22卒 本選考ES
プラントエンジニアリング職
22卒 | 東京理科大学大学院 | 男性
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
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A.
私は光通信の高速化というテーマで、光通信に用いられるA/D(アナログ/デジタル)変換器の周波数帯域を拡張するための新しい方式についてシミュレーションで実証することを行っています。手法としては入力する広帯域の信号を2分割し、同じ帯域を持つ二つのA/D変換器で処理することで帯域を2倍に拡張させようという技術です。A/D変換器に入力されるアナログ信号を2つに帯域分割する際に、従来はアナログフィルタを用いて分割していました。このアナログフィルタは理想フィルタを設計することが出来ないので、信号に劣化が生じてしまいます。本研究ではそのアナログフィルタを用いずに信号を分割するので、信号の品質を劣化させずに光通信を高速化させられる特徴があります。現在はアナログ回路上でのシミュレーションを行っており、今後は実機を用いた実験に落とし込んでいきたいと考えております。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私の強みは、最後までやり遂げる粘り強さです。この能力の原点は大学受験時代に成績が伸び悩みながらも、諦めずに勉強を続けた結果、志望校合格を達成できたことにあります。この経験から困難に対して粘り強く取り組む姿勢を意識しています。学部4年生の卒業研究においてこの強みを発揮することができました。卒業研究のテーマは、研究室では誰も取り組んだことのない切り口だったため思うように進められず、3か月程成果を出すことが出来ませんでした。先の見通せない状況に陥ってしまったため教授からテーマ変更の提案を伝えられていました。しかし、そこで諦めずに粘り強く様々な観点から何度も検討を重ねた結果、大学院での研究に繋がる卒業研究を成し遂げることができました。社会に出ると、今以上に大きな困難に直面することが多々あると思います。そのような場面においても私はこの強みを活かし、困難な課題に対して諦めない姿勢で臨むことで貢献していきたいと考えています。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと
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A.
接客のアルバイトに取り組みました。始めた頃は、良い接客ができずお客様や社員の方からお叱りを受ける場面が多々ありました。自分には不向きな仕事だと悩んだこともありましたが、人と話すという苦手意識を克服したいという思いもあったので諦めずに改善しようとしました。良い接客ができない原因として、お客様という存在に対して無意識に壁を作ってしまうことが問題だと考えました。それを解決するために、接客時の台詞を台本のように暗記するのではなく、先輩に話すように丁寧ながらも気さくに相手に伝わる接客を意識するようにしました。その結果、お客様の反応も良くなり、常連のお客様から仕事ぶりを褒めて頂けるようになりました。人と話す機会が多く、また、従業員とも連携が重要なこのアルバイト経験を通して人と話すという苦手意識の克服とともに、仕事におけるコミュニケーションの大切さも学ぶことが出来ました。 続きを読む
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Q.
志望動機
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A.
私が貴社を志望する理由は2点あります。 1点目は、自分自身の電気という専攻を活かし、様々な産業を支えることが出来る点に魅力を感じたからです。プラントを動かすためには電気が必要不可欠であり、プラントに関わるにあたって電気的な知識やスキルが求められると考えています。複数の産業に関わってきた貴社で、私がこれまで学んできた電気系の知識を活かし、産業の壁を越えて貢献をしたいです。 2点目は、広い視野を持ったエンジニアになれる環境だと考えたからです。メーカーとしての一面も持ち合わせる貴社では幅広い仕事に携われると思います。また、貴社は教育制度も充実しており、自分の専門外の知識も深めながら、広い視野を持ったエンジニアとしてプラントに関わるには最適な環境だと考えました。 続きを読む