19卒 本選考ES
総合職
19卒 | 関西外国語大学 | 男性
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Q.
研究活動
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A.
災害の安全・安心について心理学の観点から、災害時に避難を諦める「避難放棄」を予防するための研究を行っています。このテーマを選択した理由は、避難放棄研究は、あまり研究されておらず新規性があり、今後の死亡者を減らす手立てになると考えたからです。研究方法は、スマートフォンアプリを作成し、参加者に災害を疑似体験してもらい、どういう要因で避難放棄が起きるのかを測定する予定です。また避難放棄は高齢者、障がい者などの災害時要援護者に多いと言われているため、例えば聴覚障害者の疑似体験できるよう、アプリ内で音声での避難勧告が聞こえないようにし測定する予定です。私は避難放棄が人と同じ行動をしてしまうことで、避難へ取り組む時間が遅くなってしまうと考え、率先して避難する人がいれば、避難放棄は起きないのではないかという仮説を立てました。地震で津波が押し寄せてきたとき、一分一秒でも早く逃げれば助かる可能性がとても高いため、率先避難者が実際に避難放棄に有効なのであれば、即座に各地域に率先避難者を養成すれば、災害時の死亡者数を減らせるのではないかと考え、社会へ寄与できるのではないかと考えました。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私の強みは自己変革力です。具体的にはプリンター販売のアルバイトでの売上を自己変革によって改善したことです。初めてプリンターを販売したときに、競合他社と比較しシェア率が50%であった事を悔しく思い、必ずシェア率を100%にすることを決心しました。そこで問題を解決するために3つのことに気を付けました。1.お客様に競合他社よりも早く声をかけに行く 2.お客様のニーズをひきだす 3.お客様によって接客態度を変える 特に心がけたことは、今お客様にとって一番求めていることは何なのか、また自分がお客様の立場に立ったとき一番信頼できる話し方は何なのか追及し、徹底的に自分を改善していくよう心掛けました。その結果、当初の目標であったシェア率100%を継続的に達成することができ、お客様には「いい買い物したよ」と言ってもらえました。以上のことから、私は自分の問題点を鑑み、自己変革を徹底したことで達成感の大きさを感じることをできました。 続きを読む
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Q.
大学時代において特に力を注いだこと
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A.
市民と大学生が共同で演劇をする事業に参加したことです。13歳から73歳の幅広い年齢層の集団だったため、個性やジェネレーションギャップ、演劇への意識の違いからまとまりがなく、方向性がばらばらになっていると感じ、練習日とは別に役者間の意見交換のためミーティングを設けました。その結果、初めて演劇をするということに不安を持っている人が多数いることがわかり、不安が残らないよう練習後も自主的な練習を重ねました。その結果、本番では全員が自信を持って楽しんで公演に臨めました。この経験から多くの人が一つの方向を目指すように場を整え、目標とするものを成し遂げられるように支援に徹することも重要性を学びました。 続きを読む