22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 神戸大学 | 女性
- Q. あなたが最も力を入れて取り組んだ学業について、どのように取り組み、あなたにとってどのような価値があったのか、具体的にご記入ください。
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A.
高校3年間で取り組んだ個人課題研究の授業である。私は、コンビニの6つの工夫の有効性を検証して、より良い工夫を提案するという研究を行い、最終的には最優秀者に選ばれた。研究では、学校生徒にアンケートを行い、普遍性を検証するために海外の協定校でも行った。またレイアウトの実地調査を行い,店内の人の流れを観察してレイアウトの提案につなげた。この研究で得られた価値は2点ある。1点目は、論理的思考力が鍛えられた点だ。知識や公式を覚えるだけの勉強をしていた私にとって、自分で仮説を立てて検証する仮説思考は難しいものだった。しかし研究計画を立てて仮説を検証する中で、論理的思考力が身についた。2点目は、論点を端的に伝える力が身についた点だ。毎週の進捗をグループ内で共有して意見交換したり、最優秀者発表会やSGH成果報告会を通じて、論点を簡潔に伝える力がついた。 続きを読む
- Q. 学業以外で長期間に渡って試行錯誤しながら成し遂げたことについて、何を課題と捉え、解決に向けてどのような行動を起こしたのか、具体的にご記入ください。
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A.
所属するサークルの会計として,持ち前の主体性を発揮し,透明性の高い会計システムの構築に努めた。サークルには約150人のメンバーがおり,毎年会費が集められているが,公平に使われているのか不透明であった。会費の透明性を確保し会計への不信感を払拭するため,私は総務会計に立候補した。以前は総務会計が全ての活動資金を1人で管理していたが、各イベントに会計担当を設け,彼らと情報を共有しながら,総務会計は客観的にお金の動きをチェックして透明性を確保した。また新たに会計監査職を設け,イベント終了時に会計報告書を第三者の立場で精査してもらい,結果をサークル全体に開示した。その結果,会費への透明性と公平性が保たれ、メンバーから信頼を得ることができた。この経験から,問題意識を持ち,周りと協力しながら主体的に行動を起こして,問題を改善していくことの大切さを実感した。 続きを読む
- Q. あなたが仕事を通じて成し遂げたいことと、その理由を、過去の経験と結び付けたうえで、具体的にご記入ください。
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A.
成し遂げたいことは2点ある。1点目は、日本産業の生産性を向上したい。私は、クライアントのマーケティング支援を通じて、効率的なサービス提供に貢献したいと考えている。私は高級中華料理店のホールスタッフとして働いているが、需要が読めず、材料の大量廃棄が課題であり、無駄が多く地球環境にも悪いと感じている。貴社のマーケティングリサーチを通じて、顧客企業の無駄のないオペレーションを実現し、企業・顧客・地球環境の「3方良し」に寄与したい。2点目は、企業と消費者を繋ぎ、最終的に消費者の幸福度を向上させたい。アメリカへ短期留学した際、身の回りにある課題の解決方法を考えて、新しいビジネスプランをグループで立案した。この経験から、世の中には多様な課題があり、潜在的なニーズが多く存在することを実感した。マーケティングリサーチを通じて、消費者の潜在的なニーズを掘り起こし、顧客企業と共に課題解決に取り組みたい。 続きを読む