18卒 本選考ES
技術職
18卒 | 東京医科歯科大学大学院 | 男性
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Q.
大学(院)での研究概要をお書き下さい。(200字以内)
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A.
創薬領域において合成法の確立が求められている中員環化合物を歪みにより反応性が向上した環状アルキンを系中で発生させ用いれば、多彩な中員環合成が合成できると考え研究に着手した。 検討を行うと、発生させたシクロヘプチン類とGrignard反応剤とのカルボマグネシウム化反応が無触媒で進行することを見出した。さらに生じた反応中間体を様々な求電子剤で捕捉することで、多彩な中員環化合物を合成する手法を開発した。(192字) 続きを読む
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Q.
当社を志望する理由と当社でどんな仕事にチャレンジしたいか教えてください。(200字以内)
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A.
私は高い技術力を持っている貴社で、これまでに培ってきた有機化学の専門性を活かした専門性の高いもの作りに携わりたいと考えています。実際に貴社で働くイメージを膨らませるために、積極的に情報を収集した結果、研究開発に注力し、未来を見据えて事業を展開している貴社に将来性を感じ、国内だけではなく、海外もしっかりと視野に入れて研究に取り組んでいきたいと考え、貴社での素材開発の研究を志望致しました。(194字) 続きを読む
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Q.
あなたが最近気になっていること・話題を挙げ、どう感じるかをお書き下さい(内容は問いません)。 (200字以内)
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A.
近年、製薬会社でAIにより新規の化合物の逆合成経路の予測・シュミレーションに関して実際研究を進めていると伺っておりますが、現在創薬の領域全体でそのような人工知能などを用いた人の手を介さない自動化装置を用いた研究の進め方に関して、どの段階なのかに関心があります。今後そのような技術が発展していくにつれて医療業界を始めとして幅広い業界の研究形式が大きく変わりうると感じており、注目しています。(193字) 続きを読む