体育会○○部に所属し、マネージャーを務めています。マネージャー業務の中の栄養管理をより徹底し、質を向上さえるために栄養係を新設したため、料理の様子を撮影した写真を使用しました。入部当初①栄養管理の業務に未熟な点が多いこと②選手の体が小さい上に食に対する意識が低いことの2点に問題意識を持ち、必ず克服しようと考えました。栄養係新設を提案したのは私ですが、選手の意識を変えさせるのは10名のマネージャー全員で協力すべきだと考えていました。そのため、まずは、働きかける側であるマネージャーで問題意識を共有するために、何度もミーティングを行いました。その結果、各々の目線から気づきや改善点を主体的に発言するようになり、栄養管理強化計画への意識が統一されました。ミーティングの結果、長期的な目標として「選手が自分自身で栄養管理をすること」と、短期的な目標として、「食べ物が勝つための体をつくるという意識を持たせること」を定めました。目標達成のアプローチとしては、食物栄養学科教授の協力のもと、詳細な英消化系さんを行うこと、月に一度の定例栄養ミーティングを行うこととその内容共有を行っています。また、選手に栄養教育を行うことや定期的なアンケート調査も行っています。成果が目に見えにくいものに努力し続けることは非常に酷ですが、マネージャー全員に当事者意識を持たせることを常に考え、そのための適当な役割分担を行いました。そのあとは、仕事の進捗状況をこまめに確認することで全員のモチベーションを保ちました。現在はマネージャーの努力が伝わり、食への意識が浸透しました。0の意識を1にするには多角的なアプローチで気を引き、自然の行動に変化をもたらす工夫が必要だと学びました。
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