私は、「やってみたい」と思ったことには全力で挑戦する、チャレンジ精神が旺盛です。小学校ではバスケットボールを5年間、中学校ではソフトボールを3年間、高校では軽音学部でギターを3年間続けてきました。学業にも力を入れ、高校にはS特待生として入学し、テストでは学年1位の成績を取ることができました。すべて途中で投げ出すことなく、決めたことは最後までやりきり、得た経験を基にさらなる目標を立てて取り組んできました。大学でも、資格の取得に挑戦したり、選考のある授業に積極的に挑戦したり、苦手意識のあった接客を克服するために飲食店のアルバイトを始めるなど、「やってみたい」に全力で取り組んできました。中でも、「自由が丘スイーツプロモーション」という授業に力を入れました。パティシエの辻口博啓氏と協同し、スイーツの街自由が丘をブランディングしていく授業です。プロフェショナルと協働する授業は本格的で、私にとっては大きな挑戦でした。私たちは、7人でスイーツと美容を掛け合わせた「モリンガクッキー」の開発に取り組みました。商品開発の仕事には楽しいイメージがあったものの、実際は厳しいものでした。仕事は甘くなく、実現性が乏しいことやニーズがないことから、企画が6回白紙になりました。心が折れそうになりましたが、メンバーと励まし合い、授業時間外にもよる遅くまでミーティングを行い、企画を練り直しました。苦労の結果、クッキーの商品化とポップアップショップの開催が決定しました。この経験から、仕事は一人ではできず多くの人の協力があって成り立っていることを学びました。また、諦めずに最後まで努力をしたことは、大きな自信に繋がりました。仕事をする上でも、常に目標をもち、新しいことにも臆することなく挑戦していきたいと思います。貴社でパンを通して多くの経験を詰み、パン職人としても、1人の人間としても成長できるよう尽力していきます。(Open ESを使用)
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