私は学生から社会人の移行に備え、様々な企業のインターンシップ及び会社説明会に参加し、社会的・職業的自立への意識付けに心掛けてきました。会社は事業を展開し、その事業を通して社会に貢献されていることを学びました。また現在は、グローバル化が進み、環境保護が唱えられ、パンデミックが発生するなど取り巻く環境が大きく変化しています。企業が後世に亘り存続し社会に貢献し続けていくには、このような時代背景に順応するための変化・挑戦が必要となることも学びました。大学時代に学んだ専門知識を活かすことは当然ですが、自身が担当する課題に対してどのような知識が不足しているかを見極め、それらを習得して、私自身も成長していかなくてはいけないと感じています。また、個人では限界に思うことも、チームならば成し遂げられることもしっかりと認識し、以下の2つのことを心掛けていきたいと考えています。
1つ目は、一日も早い知識の習得を目指します。私は大学の全ての授業で最高評価の“秀”を目指して学習をしてきました。授業では板書を写すだけでなく、先生が話された内容もメモを取るように習慣づけてきました。実験では、授業で得た知識を基に実践検証し、知識の定着に努めました。それにも拘らず合格点ギリギリの“可”になることもあり、その都度、友人からのアドバイスを参考に、自分にあった学習方法の見直しを行い、成績向上へと改善していきました。学生に比べ社会人として求められる知識はより高度で、より幅広いと認識しています。この学習の姿勢を最大限に活かし、新しい分野さらに難易度の高い分野にも挑戦していきたいと考えています。
2つ目は、チームワークを向上させることです。私は所属していたよさこいサークルで踊り子として演舞するだけでなく、大会の企画・運営も担当してきました。大会では、140人規模の集団の進行管理とチームの体調管理を行う必要がありました。そこで、運営メンバー20名の役割を明確にし、更に仕事内容を共有化して相互に助け合える運営体制を作った結果、チームのパフォーマンスを想像以上に高めることが出来ました。この経験から、目標に向け、自身の役割を明確にしてやり遂げ、同時に先輩社員の方々とコミュニケーションを強く図ることで、大きな成果を求めていきたいと思います。
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