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Q.
あなたにとってのはたらくことの目的や動機
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A.
私にとって「はたらく」とは、豊かな人生を送る為に行うものです。私は豊かな人生を送るためには、自分自身に刺激を与えることが必要であると考えており、私にとってのそれは自身の成長と人との繋がりです。大学1年の時から飲食店でアルバイトをしていましたが、働き始めるまでは、働くことはお金稼ぎの手段と認識していました。しかし実際に働いてみると労働の対価として頂くお金以上に、仕事を通して得られる経験やスキルが自分にとって有益なものだと感じました。 具体的に私はメイン料理を担当させていただいていましたが、このポジションに辿り着くという目標に向けて行ってきた努力や目標を設定してそれをやり遂げる力、また担当を任されてから感じるようになった責任感などは、自己成長の観点で人生に刺激を与えるものでした。また、人との繋がりに関しては、コロナウイルスの影響により大学やアルバイトに行くことが出来ず、人との関わりが無くなったことからストレスや虚無感に襲われ体調を崩していた時期がありました。この時に私にとって人との繋がりは、心の健康や幸せを保つために必要不可欠であることに気づきました。 このことから私は、今後の人生で大部分を占める「はたらく」ことを通じて、自身の成長や人との繋がりを実現させ、豊かな人生を送りたいと考えています。 続きを読む
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Q.
自立自走について自分の原体験(初めて自立自走した経験)
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A.
私の人生で自立自走した経験は大学3年時に始めた簿記の資格取得に向けた学習です。学習を始めたきっかけは新型コロナの影響により、多くの企業が経営困難に陥る様子を見て、将来に対して危機感を覚えたからです。また今後は新型コロナに限ったことではなく、AIによる業務代替や南海トラフの地震など社会に多大な影響を及ぼす出来事が予測されています。 そのような社会で生き残るためにも、自身の市場価値を高めることが必要不可欠であると考えました。簿記を選んだ理由は、簿記は会計分野の一つであり、企業と会計は切り離せないため今後の社会でも需要があると考えたこと、また会計業務を通じて様々な業界の企業と接する機会があり、幅広い知見を持った人材として自身の市場価値を高められると考えたことの2点です。学習方法は、学業と両立するには独学では難しいと考え、通信教育を選びました。費用に関しては高額ではありましたがアルバイトをして捻出しました。簿記の学習を始めて1年ほど経ちましたが、簿記の2級まで取得でき、現在は1級の取得に向けて学習に取り組んでいます。 続きを読む