16卒 本選考ES
海外営業職
16卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
学生時代に最も力を入れた科目・研究課題、もしくは、最も労力を費やした取組とその成果を1つ記入してください。
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A.
<絵本普及のために奔走したラオスでのNGO活動> 課外活動において最も力を入れたことは、ラオスでのNGO活動です。東南アジアに住む子どもたちの教育文化支援を目的としたNGOの一員として1年間の活動を行いました。「関わった子どもたちを必ず笑顔にする」という目標を自ら設定し、計3回のラオス出張も経験しました。現地スタッフと協力しながら行った多くの活動の中でもとりわけ印象深いものとして、絵本の調達業務が挙げられます。教育事情を調査した結果、絵本の発行数不足という問題を発見した私は、日本の絵本を翻訳し現地の子どもたちに届けるという企画案を自らの手で作り上げました。企画の意思共有や文化的差異に苦しみつつも、最終的に約400冊の絵本をラオスへと送ることができました。私が手掛けた絵本を子どもたちが手にした時の笑顔は何よりも感動的で、この経験を通じて、周囲の人々の思いを何よりも重視して行動する大切さを学びました。 続きを読む
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Q.
あなたの語学への取り組みと成果を教えてください。
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A.
2014年10月 TOEIC805点 <価値観の壁を乗り越えたカナダ留学> 2014年の2月から12月にかけて、カナダにて語学留学を行いました。 ラオスでのNGO活動の経験から対話力や英語力の不足を痛感し、この留学を決心しました。移民の町として知られるカナダのトロントを留学先とした理由は、多様な人種的背景を持つ人々と出会うことで、価値観の壁を越えられるような対話力を養いたいと考えたためです。この目標に向けて、英語の間違えや意見の違いに恐れず会話する努力を続けました。語学学校では、カナダの永住権取得を目指している世界各国の学生と出会いました。議論や討論を通じて彼らの積極性を見習い、自分の意見を伝える力を培うことができました。その後現地の人々と共にイベント運営のボランティア活動に取り組み、あらゆる人種の人々と出会いました。様々な思考の違いがある中、円滑な意思疎通のために丁寧に相手の意図を汲み取ることを心がけました。留学を通じて対話力を養い、国籍や人種に関係なく多くの人々と信頼関係を築くことができました。 続きを読む
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Q.
プライベートや仕事の(就職後の)目標・夢・希望があれば記入してください。
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A.
仕事を通じて、「当たり前の幸せ」を「世界中」に生み出すことが私の夢です。この思いは私自身の途上国でのNGO活動がきっかけとなっています。ラオスでの活動の中で、日本に居るときには全く気付くことのなかった「日常の幸せ」というものを痛感しました。こうした経験から、日本の優れた技術の普及を通じて、十年後、二十年後には世界中の人々にとって「当たり前」となっているような価値、商品を提供したいと思うようになりました。 続きを読む