22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 京都府立大学 | 男性
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容をご入力ください(全角200文字以内)
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A.
私の所属する歴史地理学ゼミでは、文献史料や古地図などを活用して地域現地調査を重視していました。路傍にたたずむ地蔵や石碑、田んぼの形はもちろんのこと、ちょっとした土地の高低差なども、ときには重要な証言者となりました。調査の際用いる地図に描かれている景観は、実際の景観と比べると異なる部分があり、地図からその場所の風景や歴史、そこに住む人々の様子や現代の都市の日常を想像することを学びました。 続きを読む
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Q.
自己PRをご入力ください(全角300文字以内)
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A.
私は、「人に物事を伝えるには、相手の立場に立ちつつ、自分の言葉で話す」ことを大切にしております。まち歩きガイド活動当初、私は他者に解説をすることはもとより、人と話すと言うことさえ苦手でした。しかし、まち歩きガイド活動の経験やその中での周囲の支えもあって、ほんの些細な工夫で他者への伝わり方は大きく変化すると学びました。例えば、自分の業務内容は次第に自分にとっては当然のことになりますが、その内容を知らない人に説明し、理解してもらう際に、内容を知らない人にとっては、非常に難解な内容になります。そこで、私は、自分の言葉を入れつつ、相手の立場に立った伝え「方」を考え、実行していくことができます。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだことをご入力ください(全角300文字以内)
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A.
「○○○○」でのまち歩きガイド活動です。学生が主体となって調査をおこなうため、調査内容の専門性が高くなり、一般の人には難解なものになるという課題がありました。伝えたいことが伝わらないという現状に対して、私は解説で次の2点を共有しました。(1)聞いても漢字が浮かばない用語は、フリガナとともに文字に起こし、スケッチブックに貼付けて表示する。(2)専門用語を身近な一般常識に例えて解説し、難しい内容への苦手意識をなくす。その結果、アンケ―トに「用語を文字に起こしてくれて非常にわかりやすかった」などの感想があり、「また参加したい」と思っていただける雰囲気づくりを達成することができました。 続きを読む