ゲームにしかないインタラクティブ性が一番の魅力だと思います。私はもともとフィクションが好きで、小学生のころから読書が趣味でした。高校では演劇部、文芸部、美術部に入り、さまざまなエンターテインメントのジャンルに触れてきました。そのなかでもゲームは他のエンターテインメント媒体と比べ、そのインタラクティブ性によって、より没入感を得られるところが好きです。主人公と一体になって作品の世界に入り込むことができるため、まるで自分がその世界の住人になったかのような気分を味わうことができます。またマルチプレイでは他のプレイヤーと協力してプレイすることでコミュニケーションをとることもでき、言語や文化の壁を越えて世界中のプレイヤーと繋がることができる点も魅力に感じます。私は毎日ゲームのプレイを配信し、多くのプレイヤーと情報を交換するなどコミュニケーションを図っています。このようなゲームの魅力に惹かれ、プログラミングに興味を持ちました。そのため、プログラミングのゼミナールを選択し、Pythonを用いたプログラミングを学んでいます。プログラムが長くなってくるとエラーが出ることが増えわからない部分も増えてきたのですが、だからこそ問題を解決するために夢中になって取り組むことができています。初めてキャラクターを操作できる簡単な迷路ゲームを作成したときは諦めずに取り組んで良かったという達成感を感じました。また、授業がオンラインで行われているためゼミナールの仲間と直接会ったことはないのですが、オンライン会議ツールを通してお互いに教えあうことができることもモチベーションに繋がっています。 ゼミナールの活動から諦めずに物事に取り組む力と、ともに学ぶ仲間の大切さを学びました。これからも新しいことへの挑戦を恐れず、また諦めずに続けていきたいと思います。このようなきっかけをくれたゲームは私の一番の趣味です。
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