18卒 本選考ES
技術職
18卒 | 東京医科歯科大学大学院 | 男性
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Q.
研究概要
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A.
複雑な中員環化合物は創薬化学において有用な化合物群であるにも関わらず、繊細な官能基の導入や合成が難しく、精力的に研究されている。これに対して、私は高度に歪んで 反応性が高い活性種であるシクロヘプチンに着目し、中員環の簡便合成法の開発に着手した。また、シクロヘプチン前駆体に対してGrignard反応剤を作用させることで、無触媒でカルボマグネシウム化が効率よく進行することを明らかにした。本手法を用いて、様々な求核剤および求電子剤を導入することで、多様性に富んだ複雑な中員環化合物を簡便に合成することに成功した。今後は、生物活性が期待される化合物群に適用し、化合物ライブラリーに登録することで、全国の研究者が必要に応じて利用できると期待している。(8行) 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私は困難があっても課題を発見し粘り強く解決することができます。研究でうまくいかない際に助教授とのディスカッションを行う・座学の勉強の時間を増やす・一日の最後に振り返り、改善法を記録するといった三つの方法を考え実行しました。その結果、修士一年までに、4度の学会に参加するほどの結果を出すことができました。 貴社に入社後は困難があっても常に前向きに試行錯誤を繰り返し、必ず乗り越えていきたいと考えています。(200字) 続きを読む
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Q.
志望動機・将来の抱負
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A.
私は、これまで培ってきた有機化学の知識を活かし、独自の触媒技術を基盤として世界トップクラスのアクリル酸、高吸水樹脂製造技術を駆使し、多彩な化学品を合成している貴社で、人々の生活に快適さを提供したいと考え志望いたしました。 特に貴社は、日本初の無水フタル酸、酸化エチレンなどの工業化にも成功しており、高い技術力を持っているだけでなく、若いうちから責任のある仕事を任せてもらえることも魅力に思っております。貴社に入社後は、挑戦的な業務に自ら手を挙げ挑戦することで自己を成長させていきたいと考えています。また、大学文化祭実行委員の総務局を四年間行ってきた経験を活かし、入社後も強みであるチームワーク・課題解決能力で自ら考え行動することで高みを目指し続けたいと思います。 続きを読む