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ソニーLSIデザインの本選考ES(エントリーシート)一覧(全9件)

ソニーLSIデザイン株式会社の本選考における、エントリーシートで出題された設問とそれに対する先輩の実際の回答を公開しています。卒年や職種による設問の違いや傾向をつかむために、詳細ページにて全文を確認し、選考対策に役立ててください。

ソニーLSIデザインの 本選考の通過エントリーシート

9件中9件表示

22卒 本選考ES

事務系スタッフ職
男性 22卒 | 横浜国立大学 | 男性
Q. 志望動機を教えてください
A.
私は貴社が文系スタッフ職を募集しているというメールを見て、貴社がソニー製品の価値を生み出す半導体デバイスの設計開発を行っていると知り、ソニーの中でも重要な役割を果たしているのではないかと考え興味を持ちました。実際にLSI搭載製品を見てみると、スマートフォンやデジタルカメラ、普段僕が遊んでいるプレイステーションに至るまで本当に数多くの製品に携わっていることがわかりました。そんな貴社で私が事務系スタッフ職としてモノ作りをサポートしたいと考えるようになりました。具体的には、管理に取り組みたいです。大学時代、経営学の一環として会計、管理会計を学びました。管理会計は企業が重要な意思決定、事業を効率的に行う際に必要だと考えています。企業の活動が全て数値化されて表される会計がとても好きです。私は貴社で予算作成、損益予測などに携わり、貴社のモノ作りに貢献したいです。 続きを読む
Q. 自己PR
A.
私は興味を持ったことをとことん極めて自分のものにすることができます。私は高校生の時、数年ぶりにUSJへ行き、雰囲気が変わったことに気づいて興味を持ち、大学で経営学を専攻しました。やるからには極めたいと思い、私は2つのことを自身に課しました。1つ目は、成績優秀者に選ばれること、2つ目は、人に教えられるまで理解することです。授業で学んだことを知識として定着させるのは勿論ですが、学んだ理論が実際に世の中でどう活かされているのか企業の経営方針や経済の動きから読み取って自分のものにすることを意識的に行いました。また、学んだ内容は人に説明できるまで自分にテストをして見直しました。授業を休んだ友人に教えることも何度かありました。その結果、上位5%の成績優秀者に2度選出されることができました。将来仕事においても担当業務をとことん極めて、会社にとって必要不可欠な存在になりたいです 続きを読む
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公開日:2021年8月23日

22卒 本選考ES

技術職(組み込みエンジニア)
男性 22卒 | 大阪大学大学院 | 男性
Q. 卒業論文の内容について記入してください.
A.
光符号を用いたIoTデバイス間通信の研究に取り組んでいます。 近年のIoTデバイスの急増により、周波数資源の不足や電波干渉といった問題が懸念されています。そこで注目されているのが、可視光による近距離通信です。可視光は既存の通信と干渉せず、また通信範囲を容易に制限できるというメリットを持ちます。私は可視光通信の中でも、光の点灯パターンを用いて情報の符号化を行う、光符号を活用した可視光通信の研究に取り組んでいます。私の研究では、IoTデバイスに取り付けられたLEDの点灯パターンをカメラで撮影することで、空間上に存在するIoTデバイスの情報を一括取得することが可能です。また、本手法のメリットとして、カメラで画像として捉えるため、各IoTデバイスのセンサデータを同期して取得することができます。実証実験として、下水道を流れる物体の流速をIoTデバイスでセンシングし、光符号を用いて一括取得するデモを構築しました。 本研究が発展することで、目的に合った通信規格の選択肢として既存の無線通信と光符号による可視光通信の使い分けが進むことを期待しています。 続きを読む
Q. 修士論文の内容について記入してください.
A.
物理過程を考慮した深層学習法による新たなイメージング法の開発に取り組んでいます。近年の深層学習分野の研究成果に伴い、イメージングにおいても深層学習を用いたイメージングが注目されています。私の研究室では、深層学習法を用いたイメージングでも特に散乱現象を扱っており、従来では実現できなかったイメージングを達成してきました。一方で、深層学習法では入出力の関係がブラックボックスとなっており、物理的な説明をすることができません。そこで私は、学習過程を明らかにし、入出力と物理過程の関係を考慮した新たな深層学習イメージング法の開発を目指しています。先行研究にて、画像のバラエティが富んだ画像を学習データセットに用いることで汎化性能が向上することが示されています。このことを踏まえ、大規模なデータセットを学習するアンサンブルモデルを用いて、近似的に解を求める手法を検討中です。 本研究の産業的意義は、深層学習を活用したイメージング法が進歩することでより簡易な医療機器が提供できるようになる可能性がある点にあります。特に、予防医療領域の応用として用いることで、健康寿命の延伸に繋がると考えています。 続きを読む
Q. 志望動機・自己PRを記入してください.
A.
志望動機 研究を通じてカメラのハード・ソフト双方の設計に興味をもち、その設計に携わりたいと考えるためです。 私の所属する研究室は、コンピュテーショナルイメージングという光学的な前処理と画像処理による後処理で既存のイメージング性能を超える新たなイメージング技術の開発に取り組んでいます。私自身は、マルチスペクトル複眼カメラを用いた研究に取り組んでいました。そして、本研究を通じて画像処理による後処理だけでなく、カメラのハード設計にも携わり必要な物理情報を選択的にセンシングするシステム構築に挑戦したいと考えるようになりました。 以上の理由で、貴社の事業領域は私が取り組みたい領域と方向性が合致していると感じ、今回志望させていただきました。特に取り組みたい領域として、産業向けのマシンビジョンによる画像検査に挑戦したいと考えています。 自己PR 私の最大の強みは、直面する課題を解決するために問題を細分化して取り組むことができる点にあります。この強みが活きたのが、卒業論文提出の一ヶ月前から参画することになった共同研究プロジェクトにて、短期間での成果を求められたときです。卒業研究のテーマとは別のテーマだったこともあり、短期間で実現するのは困難でした。そこで、研究における最終的な目標を明確にし、目標達成のために必要な作業量を見積もることからはじめました。考えられる手法を洗い出し、方針を決めてからは手戻りをしないと決めました。普段のミーティングに加え、卒業論文の執筆や共同研究先とのミーティングのため、実験に割くことができる時間は限られていました。限られた時間で成果を出すため、プログラムの実装には短時間に集中して取り組みました。このおかげでエラーを迅速に解決できただけでなく、より良いアイディアが浮かび無事実験を完遂することができました。このように、私は逆境に相対しても、どうすれば課題を解決することができるかを考えて実行することができます。 また、以上の研究内容を国際学会で発表し、ポスター賞を受賞することができました。 続きを読む
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公開日:2021年6月10日
男性 20卒 | 九州大学 | 男性
Q. 志望動機・自己PR
A.
私は自らの仕事を通して、未来の社会に暮らす人々の生活を楽しくて豊かなものにしたいという強い思いがあります。また、近年は仮想空間と現実空間を高度に融合させることで人間の経済発展と社会的課題の解決を目指すSociety5.0と呼ばれる社会に向けた取り組みが活性化しています。私はそうした未来を実現するために最も重要な技術の一つが、センシング技術であると考えています。自動車の自動運転技術や、産業の自動化に伴うAI技術を導入して社会を発展させていくためにはヒトの『目』と同等かそれ以上の能力を有するセンシング技術が必要不可欠です。私はそうしたセンシング技術の発展に携わる仕事を通じて、人類が安心して楽しく生活できる近未来を実現したいと考えています。御社のイメージセンサーの技術力は圧倒的な世界トップであり、私が実現したい未来に向けた仕事ができる理想の環境であると考えました。また、そのトップの座を守り、さらなる技術革新を進めてより優れた製品を生み出していくために必要なことは、困難に対しても真摯にチャレンジしていく姿勢であると考えています。私が塾講師としてアルバイトをしていた時、私は勉強が決して得意とは言えない生徒を担当しました。その生徒はなかなか勉強に興味が向かず、受験を半年後に控えながらも志望校への合格は非常に難しい状況でした。当初私は、その生徒が興味をもって内容を理解できるような指導の仕方ができませんでした。しかし、諦めずに根気良く試行錯誤を繰り返しながら指導の練習を重ね、その生徒を勉強に向かわせるための指導法を編み出しました。それは、生徒ができる問題を解かせた後に、苦手な問題を解かせるという順序で問題に取り組ませるという方法です。人間は出来ないことや難しいことばかりを目の前にすると、やる気や気力を失ってしまいます。しかし、できることや得意なことには進んで取り組むことができます。この指導法はその性質を利用したものです。この指導法を取り入れたことで、私は生徒の興味を引きながら指導をすることができるようになりました。そして、最後にはその生徒を志望校の合格に導くことができました。したがって私は、困難に直面しても自らその解決策を考え、仕事をやり抜くことができる、忍耐力のある人間です。この特徴は、御社のイメージセンサー技術を今後も発展させていくために活かせると考えます。 続きを読む
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公開日:2019年7月25日
男性 20卒 | 熊本大学大学院 | 男性
Q. 卒業論文のテーマを入力して下さい。(50文字以内)
A.
オンラインレビューデータの将来予測に関する研究 続きを読む
Q. 卒業論文の内容を説明してください。(500文字以内)
A.
私は「オンラインレビューデータの将来予測に関する研究」を行っていました。ネット通販の普及に伴い、オンラインレビューの数は増加しています。レビューからは商品名や日付、商品の評価など多くの情報を得ることができ、レビュー数の推移を見ることでいつ商品が注目されているのかを知ることもできます。事前にどの商品がいつ注目されるか知ることができれば、商品ページに広告を掲載し有意に宣伝を行うことができます。そこで本研究では、商品のレビュー数の推移の予測を行いました。さらに、レビュー数の推移が類似している商品のレビューを足し合わせ、1 つの商品のレビュー数を予測することで予測精度が上昇、下降するのか検証も行いました。提案手法は、予測を行うためのモデルとして非線形微分方程式を採用し、複雑なパターンをモデル化します。また、データは非常に複雑であり1つのモデルでは表現できないため、複数のモデルをスイッチさせながら最適なモデルを選択し、将来の値を予測します。実験結果は、一つの商品のレビューデータ、類似している商品のレビューデータのセットのどちらも正しく予測することを確認しました。 続きを読む
Q. 志望動機・自己PRをご記入ください。(1000文字以内)
A.
私が貴社を志望する理由は、「未来を変える半導体」に携わる仕事を行いたいからです。半導体を扱うメーカーは多数ありますが、貴社への志望が深まった理由の1つが、世界No.1のシェアをもつソニーのイメージセンサー関連商品の開発・設計及びその応用技術を担っていることです。半導体はこれからの未来を豊かに、楽しく、感動をもたらす製品の心臓部であり、未来の夢を実現する原動力です。医療や自動車など新しい領域での半導体技術開発を行っている貴社で、これからの未来を変える半導体の開発に携わり、ワクワクする未来を創っていきたいと思いました。また、私はソニーの製品が大好きです。小学生の時にPS2をプレイした時、高校生の時に初めてウォークマンを手にした時、大学生の時にPS4の映像を見た時の感動は忘れられません。ゲーム、ウェアラブル、医療、車載の多岐にわたる分野で、最先端の技術を搭載し人々に感動を与えるソニー製品の開発に携わり、自身のアイデアをそれにのせることで人々のさらに豊かな生活に貢献したいと思い志望いたしました。さらに、充実した研修制度・福利厚生や勤務時の服装が自由など、社員の個性や意見を尊重し、大事にする社風に魅力を感じ、自身が技術者として大きく成長していける絶好の環境があると感じたことも志望した大きな理由です。貴社で働くにあたっては、私の負けず嫌いで努力し続けることができる強みを活かしたいと思います。私は大学生1年生の時からサークルでマンドリンという楽器をはじめました。私は音楽経験がなく、楽譜も読めない状態からのスタートでした。そのため、毎回の練習は必ず参加し、練習後や休みの日に自主練をしていました。しかし、周りが上手に弾けるようになっている中、演奏技術が思うように上達できず、悩んだ時期がありました。そこで、練習を考えて行うようになりました。練習を作業的に行うのではなく、何のために行っているのか、何の練習をしたいのかなど考えて練習しました。1回の練習を大切にし、人一倍に練習を行いました。その結果、4年生の時にパートのトップを任され、パート全体をまとめ、後輩の技術指導に大いに貢献しました。このように私は初めてのことでも周りに負けないぐらい努力をし続けることができます。貴社に入社した際には、持ち前の努力を惜しまない性格を遺憾なく発揮し、世の中に感動を与える製品づくりに貢献したいと思います。 続きを読む
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公開日:2019年7月26日
男性 18卒 | 大阪市立大学 | 男性
Q. 得意な科目
A.
小学生の頃からパソコンを扱うのが好きで、小学校の頃から情報の授業が大好きでした。 僕がパソコンを好きになったきっかけは、小学4年生のときに友達が僕の家のパソコンの青色のスタートバーを銀色に変えてみせたことです。デスクトップからプロパティを選択して色を変えるという一連の流れを見て感動した僕は、それ以来デスクトップだけでなくあらゆるプロパティからいろんな設定をいじるようになりました。よくわからない設定をいじったせいでソフトが変な挙動をすることもありましたが、好奇心の赴くままにいろんな部分をいじってその結果を見ることができるというパソコンの中の世界が楽しくて仕方ありませんでした。その中でパソコンについてどんどん詳しくなり、いつしかクラスの中でパソコン博士と言われるようになりました。 情報の授業ではまわりからヘルプの声が来るたびに教室を動き回って教えていた覚えがあるのですが、人から頼りにされることが嬉しかったことも覚えています。 続きを読む
Q. 志望動機
A.
カメラのセンサーを作りたくて貴社を志望しました。僕は小学生の頃からパソコンを触ることと写真を撮ることが大好きでした。大学に入ってもそれは変わらず、写真部に入り大学2年生のときにはついに念願のニコンの一眼レフを購入しました。入学する頃は漠然とどこかのメーカーで働くつもりだったのですが、大学で電気と情報のことを学び、趣味や仕事で写真を撮っているうちに自分もカメラの関係の仕事に携わりたくなりました。 そんなある日ふと「ニコンのセンサーは外注のときもある」という単語を目にしました。気になって調べてみると、なんと僕の使っているカメラのセンサーはソニーが作っていたことがわかりました。カメラの性能を大きく左右するイメージセンサーが外注だったというのには驚いたのですが、それ以上に他社から製品の心臓部を委託されている会社というのはとてつもない信頼と技術力を持っているのではと感じました。そして就職活動をしていく中でソニーグループの中の貴社の名前を知り、カメラ開発の第一線で活躍したいと思いからこの度貴社を志望しました。 入社することができれば、まずは高感度に強いセンサーを作ってみたいと考えています。そしてゆくゆくはフルサイズよりも大きな中判や大判サイズのセンサーの実現に挑みたいと考えています。 続きを読む
Q. 長所とその理由
A.
僕の長所は粘り強い探究心を持っているところです。やりたいこと・実現したいことに対しては調べたり勉強したりすることを妥協しません。 具体的には自分で自宅サーバーを作ったことがあります。大学1回生のとき自分のホームページを作ろうと考えたことがあり、サーバーがほしいと思いました。しかしサーバーは買うのも借りるのもお金がかかるということを知り、自分でサーバーを作ることにしました。サーバーに必要な部品やソフトとその扱い方を自分で調べて、パソコンを組むところからのスタートでした。特に無線LAN接続についてはなかなか情報が出てこなかったため日本語だけでなく英語や中国語のサイトも参照し、1週間ほどかかってようやくサーバーを作り上げることに成功しました。 最初は無理だと感じましたが、とことんまで調べればいつか道は見つかるということを学ぶことができました。 続きを読む
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公開日:2017年9月13日
男性 18卒 | 筑波大学大学院 | 男性
Q. 志望動機・自己PRをご記入ください
A.
私は今後社会に出てはたらくにあたって、高専・大学で学んできたエレクトロニクスに関する幅広い知識を活かすことで人々の豊かな生活に貢献したいと考えています。貴社は、製品のコアテクノロジーである半導体デバイス設計をおこなっており、私の半導体に関する知識が活かせると思いました。また、私はソニー製品が大好きです。小さいころからソニー製品に親しみ、中学生のころに初めてウォークマンを手にした時、大学生の時にPS4を初めてプレイした時の感動は忘れられません。ゲーム、ウェアラブル、医療、車載の多岐にわたる分野で、最先端の技術を搭載し人々に感動を与えるソニー製品の開発に携わり、自身のアイデアをそれにのせることで人々のさらに豊かな生活に貢献したいと思い志望致しました。さらに、社内募集制度、充実した研修制度・福利厚生や勤務時の服装が自由など、社員の個性や意見を尊重し、大事にする社風に魅力を感じ、これから数十年はたらいていくうえでワークライフバランスが保て、自身が技術者として大きく成長していける絶好の環境があると感じたことも志望した大きな理由のひとつです。貴社ではたらくあたっては、私の高みに向かって努力し続けることができる強みを活かしたいと思います。私は高専から大学に3年次で編入学したのですが、単位認定が少なく、毎日空きコマがないほど講義を履修する必要がありました。同じ境遇の編入生の友人は、単位だけを取れればよいと諦めたり、単位が取りやすい講義を受けに行ったりと楽な道を選んでいる中、私は難しい理論を使う講義や自分が興味のある他専攻の講義を積極的に受講するなど妥協を一切せず、かつ全ての科目でトップを狙いました。毎回の講義は必ず最前列で聴くようにし、レポートは図書館で文献を調べて納得がいくまで磨き上げ、試験前には空き教室を見つけては友人と互いに教え合う形で勉強をしました。その結果、卒業時には必要単位数を大きく超え、かつ成績は優の割合が98%を超えました。また、学部4年次には成績優秀者のみが履修できる大学院の単位を上限一杯取得し、大学院入試の際は編入生では唯一推薦で合格しました。このように私は学習意欲が非常に高く、高みに向かって努力をし続けることができます。貴社に入社した際には、持ち前の高みを目指して努力を惜しまない性格を遺憾なく発揮し、世の中に感動を与える製品づくりに貢献したいと思います。 続きを読む
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公開日:2017年9月13日
男性 18卒 | 首都大学東京大学院 | 男性
Q. 卒業論文の内容を説明してください。(500文字以内)
A.
私は「サンプリング比最適化可能なJPEGエンコーダの開発」の研究を行っていました。一般的に画像をJPEG圧縮するときは、量子化テーブルを調整するQuality Factor(QF)と、人間の視覚特性を利用して、色差成分を間引くサブサンプリングといった二つのパラメータで圧縮後の画質と圧縮率が決定されます。フリー、または市販されている画像圧縮ソフトを用いて画像をJPEG圧縮した場合、基本的にQFの指定しかすることができません。(多くのフリーソフトでは、ユーザー側にQFの値を1から100まで選択させる形式でした)サブサンプリングを選択できる画像圧縮ソフトもごくわずかに存在していました。しかし、多くのユーザーはQFのみを調整し、サブサンプリングの性質を理解していませんでした。そこで私は、画像によって最適なサブサンプリングを自動でエンコーダを開発しました。実際にバイナリから画素値を読み込み、エントロピー符号化までのプログラムをPythonで実装することで、信号処理に対する意欲が高まりました。 続きを読む
Q. 志望動機・自己PRをご記入ください。(1000文字以内)
A.
私が御社を志望する理由は、日本を代表するソニーブランドのLSI開発に携われる仕事に携わりたいからです。私は大学時代にアメリカとイギリスに語学留学をしました。現地の方々とは必ずPS4のような貴社の製品の話題で盛り上がりました。そのときから日本人としての誇りをもち、製品開発に携わる仕事がしたいと考えるようになりました。貴社での業務は他社と比べて、ソニーグループ全ての製品を心臓部にあたる半導体で支えることができます。一つの商品のみではなく全ての商品に関わることができることに大変魅力を感じました。CMOSセンサーの開発には画像・信号処理の技術が良く使われていると会社説明会で伺いました。今後の主力製品となるアラウンドビューカメラやメディカルカメラの高精細化が進んだ場合、低演算量の信号処理が必要不可欠です。大学で学んだ電気技術、大学院で学んだ情報技術を生かして、LSIやイメージセンサの開発に貢献したいです。 続きを読む
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公開日:2017年9月13日
男性 18卒 | 東京都市大学大学院 | 男性
Q. 卒論テーマと内容
A.
歪みゲルマニウムチャネルp型MOS構造の開発と評価 パソコンや携帯電話において重要な半導体産業は、集積回路の素子サイズを微細化することで、高性能化を成し遂げてきました。しかし近年、加工技術の限界やリーク電流の増加などの問題から、微細化による性能向上に限界が来ています。そこで新たな性能向上手法として、材料に従来のシリコンと比べて移動度つまり電流の流れる速度が速く、高速駆動が期待されているゲルマニウムを使用したデバイスや、材料の性質を変化させる「歪み」を導入したデバイスの開発が進められています。ゲルマニウムはシリコンと同族元素であるため、従来のシリコンと同じ技術を使うことができます。私の研究テーマである「歪みゲルマニウムチャネルp型MOS構造の開発と評価」は従来のシリコンに代わるゲルマニウムを材料に用い、さらに歪みを加えることで更なる高性能化を目指すというものです。性能の指標として、移動度の測定を行ってきました。その際に教授や班のメンバーと議論を交わし、色々な論文を読みより、高い移動度はどうしたらだせるか、歪みの大きさや、試料の作製方法などを考察し試料の構造の最適化を研究していました。 続きを読む
Q. 修士論文テーマとその内容
A.
n+シリコンゲルマニウムソースドレイン上におけるフェルミレベルピニングに関する研究 半導体素子の新たな性能向上手法として、材料に従来のシリコンと比べて移動度つまり電流の流れる速度が速く、高速駆動が期待されているゲルマニウムを使用したデバイスや、材料の性質を変化させる「歪み」を導入したデバイスの開発が進められています。特に電子の移動によって電流を流すn型ゲルマニウムMOS構造を作製するには、ゲルマニウムと金属の間に障壁を作り電流が流れなくなる、フェルミレベルピニングというものが問題となっています。そこで私は電極と接するソースドレインにシリコンゲルマニウムを用いてシリコンゲルマニウムと金属の間のフェルミレベルピニングの影響について現在研究を進めています。最終的な目標はふぇみるレベルピニングによる電流が流れない問題を解決し、さらにソースドレインにシリコンゲルマニウムを用いることで電流の流れるチャネル部分のゲルマニウムに歪みを加えることでさらなる移動度の向上を実現することとしています。 続きを読む
Q. 志望動機と自己PR
A.
私は半導体に関する「モノ作り」と「既存の技術の発展と改革」に携わる仕事がしたいと考えています。半導体を扱うメーカーは多数ありますが、御社への志望が深まった理由の1つが、世界No.1のシェアをもつソニーのイメージセンサー関連商品の開発・設計及びその応用技術を担っていることです。私はセンサー、特にイメージセンサーについて着目しています、なのでCMOSイメージセンサー設計を志望しています。今後のIoT時代においてイメージセンサーは自動車の自動運転や、セキュリティシステムの発展など様々な分野において応用されていくものだと考えています。 もう一つの理由として会社説明会に参加した際に先輩社員の方の話を聞いて、努力を認めてくれる会社風土であると聞き、その環境で働きたいと思えたことです。 私は今まで様々なことを努力することで、目標を達成してきたことが多くありました。 目標の達成のための努力として、行動を習慣化することが得意です。大学の陸上競技の大会、関東インカレを目指した際には4年連続で参加標準記録を突破して出場することを目標としました。しかし思うように記録が伸びず、伸び悩んだ時期がありました。そこで安定してよい記録を出し目標を達成するために、部活動以外の練習としてランニング、筋トレを習慣的に合計1日2時間行いました。習慣化をより強固なものにするために、優先順位・効率を考え時間の捻出を意識しました。例えば、筋トレは授業の空き時間に大学のトレーニングルームで行う、ランニングは1時間早く起床して行うなどです。その甲斐もあり4年連続で関東インカレの参加標準記録を突破し、出場することができました。これらの経験から目標を達成するためには習慣を大切にしなければならないことを学びました。 これらの経験を元に世界シェアNo1であるソニーのイメージセンサーに携わる仕事を行いより発展するための努力を惜しまず、世界に誇れる製品を作り出すとともに、私自身が自信もって自分を世界に誇れる技術者になりたいと思います。 続きを読む
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公開日:2017年9月13日
男性 17卒 | 東京理科大学大学院 | 男性
Q. 志望動機・自己PR(1000文字以内)
A.
まず、志望動機についてですが、私は幼い頃に見た幻想的な風景写真に感動し、写真は単にその場にある光景を記録するだけではなく人の心を惹きつける力があると強く意識するようになりました。現在はスマートフォン等のカメラも高性能化し、私の大好きな美しい写真を撮れる一眼レフカメラ全体の需要も少なくなってきている事が残念でなりませんでした。そこで私は他にはない付加価値のあるカメラを作ることで、減少している需要を取り戻したいです。貴社のα7をはじめとするミラーレス一眼レフカメラには他のカメラにはない魅力があり、その魅力的なカメラの製作に携わりたいと考えています。具体的には現状のCMOSセンサーよりも低ノイズのものを作り出し、貴社のカメラを暗所撮影という点でさらに強くしたいと考えたため志望しました。次に自己PRですが、結果を得るために困難な問題に直面してもあきらめずに取り組むことができます。私が研究している試料は3年間で1度も実験に成功しておらず原因も不明でした。外部の実験施設で行われる時間が限られた実験であり結果を出すチャンスは少なく、次は絶対に結果を出そうと強く決意しました。私は視野を広げることで現状を打開できると考え、複数の異なる研究の記録を調べました。問題の発生から解決へと向かったプロセスを調べ自分の実験との共通点を探し失敗の原因を考察し、研究室のメンバーとディスカッションを繰り返すという試行錯誤を1ヶ月間土日も休まず行いました。そこから実験失敗の大きな原因を「試料の取り付け方」と「試料の大きさ」にあると判断し、改善することで初めて実験を成功させることができました。現在は採取した実験データからモデル化を行い学会発表も行いました。このように私は結果のために全力で取り組み、努力することができます。以上のように私は貴社での現在のCMOSセンサーよりも低ノイズのものを作る意欲があり、同時にその目標達成のために努力を惜しまず取り組み続けることができます。 続きを読む
Q. 卒論内容(500文字以内)
A.
小惑星探査機「はやぶさ」のラジエータである「放射率可変素子」に実際に応用されている物質の研究を行っています。私がこのテーマを選んだ理由は人類史上最も地球から離れた場所へのミッションを達成した宇宙機である「はやぶさ」の製作に携れることはとても名誉なことだと考えたからです。通常、性能向上のためには組成を少しずつ変えた試料を大量に用意し次々と測定することで性能の良い組成を探していますがこの方法では大変非効率的です。そこで、私は物質中に存在する電子の状態を調べることで、『現段階の性能は何に起因しているのか』という根本にある要因の解明を試みています。この研究は3年間で1度も実験に成功しておらず、ディスカッションを繰り返しても原因は不明でした。私は視野を広げることで現状を打開できると考え、複数の異なる研究の記録を調べました。問題の発生から解決へと向かったプロセスを調べ、自分の実験との共通点を探し失敗の原因を考察しました。そこから実験失敗の原因を『試料の取り付け方』と『試料の大きさ』にあると判断し、改善することで実験を成功させ世界初のデータを得ることができました。 続きを読む
Q. 修論内容(500文字以内)
A.
学部生時代に引き続き、小惑星探査機「はやぶさ」のラジエータである「放射率可変素子」に実際に応用されている物質の研究を行っています。この実験は外部施設で行われるため時間が限られ、さらに共同実験者もいるために修士1年の時に与えられた時間は36時間だけでした。私は学部生時代に成功させた実験を礎として、効率的な実験計画を立て速やかに実験を行うことによりモデル化に十分なデータを採取しようと考えました。複数の種類がある試料をあらかじめ準備し、起こりうる様々な状況を想定し対応策を思案しました。そして、実験は不眠不休のまま36時間連続で行われ「実験装置が途中で止まる」というトラブルが発生しつつも、入念に準備した計画のおかげで無事に用意した全ての種類について温度変化の測定を終えることができました。しかし、採取したデータの温度変化、組成変化を比較しましたが法則性は見出せませんでした。試行錯誤した結果として、電気伝導度についてデータを並び替えると法則性があることを発見しモデル化に成功しました。今後はこの結果から「はやぶさ」の性能向上に指針を与えることが目標です。 続きを読む
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公開日:2016年11月16日
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ソニーLSIデザインの 会社情報

基本データ
会社名 ソニーLSIデザイン株式会社
フリガナ ソニーエルエスアイデザイン
設立日 1986年6月
資本金 1億円
従業員数 2,200人
決算月 3月
代表者 清水照士
本社所在地 〒243-0021 神奈川県厚木市岡田4丁目16番1号
URL https://www.sony-semicon.co.jp/company/about/

ソニーLSIデザインの 選考対策

最近公開されたIT・通信(ソフトウェア)の本選考ES

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