16卒 本選考ES
事務系総合職
16卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
志望理由 当社志望動機と希望職種内容(具体的に携わりたい仕事、その理由)をご記入ください。
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A.
日本のモノづくりをできた製品を多くの人に使ってもらうという形で支えたいと思っています。そう思ったのは海外に旅行をした時でした。海外のホテルや街なかを歩いたときに目に入る製品は日本製ではなく海外メーカーの製品ばかりでした。そのときに日本のものの方が使いやすくて品質もいいはずなのに・・・もっと多くの人に使ってもらいたいと強く思いました。 海外メーカーの製品の売りが安さだとしたら、日本製のものは品質の良さ、機能性、安心性が売りだと感じました。安さにも負けないくらいの機能性が加わればもっと多くの人に使ってもらえると思っています。 数ある日本企業の中でシャープを選んだのは「オンリーワン」創意の遺伝子を持つからです。それは創業以来日本初の冷蔵庫の野菜室や写メールの発明にも現れていると思います。独創性、先進性を持った製品を生み出してきた貴社でなら海外メーカーの安い製品にも負けない製品を生み出せると考えます。そのために私は国内営業を希望します。国内営業はお客様に密着した会社の顔であり、新たな需要を創りだすマーケットリーダーの役割だと知りました。お客様に製品を販売した後にお客様のニーズと技術系の人をつなげる架け橋になり、製品をよりよくすることでもっと多くの人に使ってもらえるものをつくるサポートをしたいです。 続きを読む
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Q.
あなたが学生時代に行った一番の「挑戦」は何ですか。
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A.
大学の空手サークルで女子副将として一年間女子チームをまとめて前年度に強い先輩がいても優勝を逃した団体戦でチームを優勝に導いたことです。自分が女子副将になった時のメンバーは初心者の後輩だけでした。そのため、優勝するためにまずは後輩育成に力を入れました。後輩の試合動画があったのでそれをみてどんな技が得意でどの技をもらいやすいのか、型にはめていくとどんなタイプなのかなどを自分なりに分析して育成の方向性を決めました。 そして後輩一人一人に対して話し合い、私の方針を伝えて後輩がどんな選手になりたいのかを聞きながら練習内容を決めていきました。 そして正規練習では時間が取れなかったので自主練の時間を使って一緒に練習をしました。練習の成果もあり、後輩はどんどん上達していきました。しかし、なかなか大会になると勝てません。原因を考えてみると初心者から始めたので試合の形式や雰囲気、プレッシャーとの向き合い方がわからないなど試合そのものに慣れていないことが原因だと気づきました。そこで。主将とも相談して正規練習の中に試合形式の練習を取り入れてもらいました。試合慣れをはかった結果、後輩は試合になっても練習の成果を出し切れるようになり、次第に勝ちが増えていきました。 続きを読む
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Q.
前の質問でお答えいただいた「挑戦」についてお伺いします。なぜそれをやることになったのか、それによって得たものを具体的にご記入ください。
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A.
私は同期で唯一の女子だったので入部当初から女子副将になることが決まっていました。団体戦も自分の代だけではチームを組むことすらできませんでした。高校から空手を始めたので大学では戦力として先輩に認めてもらい、一年生の頃から先輩と一緒に団体戦で戦わせてもらっていました。先輩と一緒に団体戦に出て勝つことも負けることもありましたがどちらにしても個人戦よりも楽しく団体戦があるたびに喜んでいました。そのため、自分が最高学年になったときには、自分が勝ちたいというのはもちろんですが、後輩にも団体戦の楽しさ、そして団体戦で勝った時の喜びを味合せてあげたいという気持ちとそれまで一緒に戦ってくれてずっと応援してくれた先輩たちにも感謝の気持ちを表すためにも絶対に団体戦で優勝したいと思いました。そして後輩たちが入部してきたころから飲み会などの度にどうしても優勝したいと言い続けていました。その私の気持ちに応えてくれたからこそ後輩たちは自主練に付き合ってくれていたのかもしれません。また試合で勝てなかったのも今思うと私の気持ちが重すぎてプレッシャーになっていたのだと感じています。私はこれまでは先頭に立って人をまとめるタイプではありませんでした。しかし、この経験によりリーダーシップや責任感が身に付けられたのではないかと思っています。ここまで私を支えてきてくれたすべての人に感謝をしたいです。 続きを読む