22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
あなたが大学入学以降、チームで取り組み成果を上げた経験について教えてください。
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A.
アメリカ留学中アルバイト先の日本料理店での売上向上 続きを読む
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Q.
その取り組みを行うことになった背景や目的を教えてください。
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A.
留学先のニューヨークではアジアンフード人気に伴いアジアンレストラン急増しており、私が働いていた飲食店は売上低迷に苦しんでいた。お店は国連ビルの近隣に立地しており新規顧客数は安定していたが、顧客のリピート率は低く常連客が定着しないことが売上低迷の要因となっていた。異国の地での生活をサポートしてくれた店長への恩返しとリアルなビジネスへの挑戦という二つの想いから、上記の課題を解決し売上を向上させることに取り組んだ。 続きを読む
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Q.
その取り組みを行う際にチームやあなた個人が定めた目標を教えてください。
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A.
計9名の同僚と共に店舗目標を25%の売上向上に定めた。例年の売上と比較し、直近1年間の売上は20%減少していたため、例年の水準への回復プラス努力目標5%にあたる25%を目標とした。日本文化をバックグラウンドに持つこと等の理由から私が施策を講じる際にリーダーを務めた。私は人種や宗教の異なる同僚の意見を取り入れ、多様な意見を反映し、より良いものを作りたいと考えたため同僚との積極的な意見交換を目標とした。 続きを読む
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Q.
その取り組みを行う過程でどのような課題があり、 解決のためにどんなアクションを行ったかを教えてください。
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A.
売上向上にあたって顧客のリピート率が低さと常連客の不足という課題があった。その課題解決には他店との差別化が必要であり、私はデータや自身の体験を基に、顧客は味に加え店内体験を重視すると考え日本感の創出を提案した。更に現地で人気の飲食店へ同僚と訪れ店内体験の重要性への共感を促し、実行に移した。 その過程で私と外国人の同僚の「日本感」への認識の差という課題があった。そこで皆で「日本感」について議論を重ね、日本人である私のイメージのみに固執せず、同僚の日本に対するイメージを取り入れ、誰もが日本感があると思えるサービス方法、照明や食器等の店内環境に変更した。これにより現地で人気の出る日本料理店を目指した。 続きを読む
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Q.
その取り組みの結果を教えてください。
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A.
日本を実際に知る私の意見と現地でのニーズを理解した同僚の意見、それぞれの意見の長所を活かすことで、顧客のリピート率が向上したと共に常連客も増加・定着し、売上を約30%向上させ当初の目標を達成した。 続きを読む