興和の本選考ES（エントリーシート）一覧（全52件） 2ページ目

現在社会問題である高齢化や生活習慣病の治療薬の需要が高まっています。適度な摂取カロリーの制限（CR）で惹起される重要な機構の一つ、細胞内タンパク質を分解するオートファジーが注目されています。また、化合物Ｘは抗老化やオートファジー誘導作用、メタボリックシンドロームの予防効果が期待されていますが、この詳細な機構は解明されていません。そこで、化合物Ｘとオートファジーに着目した解析をしました。私は、化合物Ｘがオートファジー促進作用に加え、抗酸化機構を活性化することを解明しました。さらに、これらの経路の活性化が酸化ストレスからの細胞防御作用があることを実証しました。この結果から、化合物Ｘはオートファジー促進作用と抗酸化機能を持つCR模倣薬となる可能性を提示しました。現在は、オートファジーと新規抗酸化メカニズムの活性化に共通する因子に着目し、化合物Ｘがその因子に及ぼす影響をより詳細に解明しています。 続きを読む

アルバイト先のドラッグストアで接客力向上策を立案し実行したことが頑張ったことです。その際、お客様満足度を向上させるという目標を掲げ取り組みました。入社時からお客様からの質問に対して曖昧に答えてしまう場面が気になっており、お客様に十分な接客ができていないこの現状を変えたいと思ったのがきっかけでした。私はこの目標を達成するために二方面からアプローチを試みました。取り組む姿勢の改善と商品に関する知識不足の改善です。取り組む姿勢は、勤務店舗を接客力においてエリア内の模範店舗にするという目標を定め、スタッフの意識統一を図ることで改善しました。次に、商品の知識不足が満足度停滞の主因だと考え、恒常的な知識改善策を考えました。商品に関するQ&Aをまとめ、店長と相談をして情報共有する場を設けました。その結果、お客様満足度を70%から85%に向上させました。この取り組みは社内報を介して他店舗に発信できました。 続きを読む

私が、就職活動を始める際に、強みとなる点は何かと、自身が経験してきた野球サークル活動や学業、 アルバイトなどを振り返った結果、「負けず嫌いであること」と「常に向上心を持っていること」の ２点がある という結論に至りました。この結論を踏まえ、就職活動の軸としていることとして、二点挙げられます。一点目は、より多くのお客様と感動を共有するというやりがいを感じるために、最もお客様に近い 営業職を選択する点です。二点目は、専門性が高いハイレベルな環境で、常に研鑽を し続けられるような自己成長を実現できるフィールドがあるかという点です。以上の軸から、自身が 専攻する医学以外の分野の説明会にも可能な限り参加し、様々な業界を見る中で、やはり、今まで、 ゼミで学習してきた医療分野が私の理想に最も近いのではないかと考えるようになりました。 医療は、生きていく上で、密接に関係し、多くの人が笑顔になれるチャンスを提供できること、 また、発展途上な業界であることに興味を抱き、その中でも、特に医薬品業界のMRに惹かれ、 将来、MRとして働きたいと考えるようになりました。その上で、企業選びのポイントとして、二点挙げられます。 1点目は、社会に貢献する革新的なものを生み出し続けられる将来性、安定性があるかという点。 二点目は、自身が学習してきた、癌領域に注力をしているかという点です。製薬会社は、5年で大きく変動するとも言われており、遠い将来を見据え、同様の成長をし続けられるかを判断するため、パイプラインの数や企業のビジョンなどを重点に見ています。また、ゼミにおいて、脳腫瘍に関して研究してきたこともあり、今後も患者数が増えるであろう癌領域のMRとして、活躍したいと考えています。 以上の点から、企業研究を行い、就職活動を行っています。 続きを読む

志望理由として、スペシャリティーファーマとなることで、選択的に研究資金を投入することが可能であり、さらなる新薬の創出力を高められると感じたこと、新しい作用機序の肝がん薬をパイプラインとして持つことが挙げられます。 続きを読む