人と関わることで影響を受け成長したこと
私は未知なるものの好奇心から誘いを承諾することに注力しました。具体的には「フルマラソン走らない?」「ピアノしよう」「ライブに行こう」など様々であり、マラソンでは周りの応援があってのゴールであったため、応援のパワーや人の温かさに驚き涙しました。ピアノでは、演奏会を目標に、逆算による練習にて成功。達成感により自信に繋がりました。ライブではアーティストはもちろん、ファンの一体感、スタッフの頑張りによって楽しい空間が成立していることを学びました。これらの新体験は「人とのご縁を承諾と言う形で大切にした」&「笑顔の下支えをする人がいる」から達成できました。それゆえ、更に「人からの誘いを断らない」ことに注力しつつ、会う機会の減った中高の友達と定期的に集まる会を開き、主体的にご縁を大切にするようになりました。また、社会に出て今度は私が笑顔を与える側にまわり、恩返しをしたいと考えるきっかけになりました。
諦めずにやり抜いたこと
私は目標を設定し確実に達成する力があります。大学入学後、あるアーティストへの憧れから人前で演奏することを目標に未経験であるJAZZピアノを友人と始めました。まずピアノ研究会に入部し、公演会に出られるきっかけを作りました。本番まで5ヶ月。プロに教わるのが上達への一番の近道であると考え、ピアノ教室に入塾。先生には私がいつまでにどのレベルに到達したいのか詳細を伝えました。又、他の楽器経験から毎日5分だけでも楽器に触れる習慣が技術の上達に繋がると知っていたため、ピアノを購入しいつでも触れられる環境を作りました。少し上達すると、更なる練習へのモチベーションに繋がり、好循環を作り出せました。本番では「初心者とは思えない」などお褒め頂くほど、自分の理想とする演奏ができたため、物事への取り組み方は間違っていなかったと確信し、大きな自信に繋がりました。また、新しい物事へ挑戦することの楽しさを再認識しました。
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