21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 早稲田大学大学院 | 男性
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Q.
会計事務所で勤務するにあたり、自分が事務所に貢献できると思う、強み・スキルを教えてください。(200~400文字)
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A.
私はビジュアル的思考が幼少期から得意だった事もあり、中学生の頃からパワーポイントを用いたプレゼンテーションが巧みだと言われている。文章が下手でも、キーポイントや思考フローを図式化する事で、視覚的に伝わりやすく考えを示す事が出来る。またデザインに統一性を持たせ理解しやすくしている。こうして、中学以降グループで発表をする機会には、率先してスライド作成を受け持ち、主張形成に貢献してきた。また、私はどのような仕事も後回しにせず、スピード感をもって取り組む。昨年8月、個人経営の税理士事務所で決算整理・税務申告書類作成業務を体験した際、所長が3日かかると見込んでいた仕事量を1日半で終わらせ、仕事の早さを評価された。またミスを指摘された際も速やかに先輩のアドバイスを仰ぎ、ペースの維持に努めた。貴社における実務においても前述の強みを生かした情報の共有や伝達を心掛け、正確さを損なうことなく効率化に努めたい。 続きを読む
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Q.
今あなたが一番頑張っている事は何ですか?(200~400文字)
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A.
現在私は、公認会計士試験をはじめ、日商簿記1級や税理士試験(簿記論・財務諸表論)などの上位資格試験合格を目指し勉強に励んでいる。私の所属する会計大学院では、公認会計士を始めとした会計のプロを育成するため、資格試験や就職後の業務を想定した講義が行われている。そこでは、単に「教科書的理論」をなぞり読みするだけに終わらせず、「ワークショップ」としてより実務に即した事象について触れ、これまでに得た知識を基礎としつつ院生同士によるディスカッションやプレゼンを通じて意見を発信・交換し、それによって得た新しい発見を自らの成長の糧とする取り組みを行っている。さらに、いわゆる「Big4」に属するコンサルファームによる寄附講座にも積極的に参加し、社員との交流を通じて現場の最新かつリアルな実情にも耳を傾けている。そうした最前線の会計知識や情報の習得は、今後の実社会での活動の際の大きな力になると考えられる。 続きを読む
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Q.
今までの人生で最も感動した出来事を教えてください。(200~400文字)
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A.
大学4年の5月、公認会計士短答式試験不合格となり、精神的に疲弊し、モチベーションが薄れ、撤退して通常の就職路線に専念する事を考えた。しかし挫折を引きずり行った就活は自分自身でも納得がいかず、不甲斐ない結果が続いた。そんな中、ある税理士法人を訪問した際、先輩社員から「勉強すると決めたならその『覚悟』を忘れないことだよ」という言葉を頂いた。このとき、「磨き上げた知識を還元することで社会に貢献する」という人生の目的に立ち返り、目標実現の為には例えどれだけ失敗を重ねようと、常に挑み続けなければ成果は得られないという事に改めて気づかされた。その頃、日本有数の専門職大学院の早稲田会計研究科を知り、再起を図る為に入学を決意した。「今自分が置かれている環境に感謝し、勝つまで泥臭く挑み続ける」をモットーに、現在も試験勉強を続けながら、大学院入学後興味が深まった実社会の中で会計経理活動のため就活を行っている。 続きを読む