私は店舗規模の大きいスーパーでアルバイトをしていました。そこでは常駐する社員が新たに勤務を始める新人の教育をするのですが、既存の実務の多さやお店の繁忙さから教育が追いつかない状態でした。私は新店であるそのスーパーでオープニング当初から働いており、その経験や積極性を活かしたい、みんながやらないことをしたいと思い、新人の教育を率先して申し出るようにしました。しかし新人の教育をしている間、私はそれ以外の業務を行えなくなってしまうため、他のバイトメンバーとの連携が不可欠でした。そこでバイトメンバーにフォローしてもらい、私の穴を埋めてもらうことにより、スムーズに教育を進めていくことができました。バイトメンバーとも協力しながら、私の業務の範疇を超える仕事を自ら務めることにより、結果として、社員の負担の低下にも繋がり、新人も早く業務を覚えられたため、仕事の効率化に貢献できました。また、お店の繁忙時にはお客様一人当たりにかける時間が少なくなってしまう中で、私の些細な気遣いでお客様からお礼を頂く機会がありました。お客様から感謝されたことが非常に嬉しく、やりがいであると感じられたので、忙しい中でもお客様のことを考えられる人材になりたいと思いました。こうした積み重ねがお客様の満足度向上に繋がると思うので、お客様を大切に考え行動することを心掛けようと思います。
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