ＪＦＥケミカルの本選考ES（エントリーシート）一覧（全3件）

私は学部2年次から一貫して化学を専攻しており、学部4年からは特に高分子合成を専門としています。私はこれまで、高分子が自発的に形成するナノ構造体を制御するための研究を行ってきました。現在はポリマ―を用いた、優れた電気特性を有する有機半導体を開発するための研究も並行して行っています。これらはいずれも、高分子を分子レベルで適切に設計して優れた物性を発現させることを目的としており、次世代高分子材料の開発に繋がる基礎的かつ先進的な研究です。 続きを読む

私が学生時代に最も注力したことは、旅行を通じて様々な体験をすることです。 私は大学での長期休暇を利用して、国内外問わず様々な場所に旅にいきました。特に欧州22ヵ国の周遊の際は、初めての海外旅行ということもあり、切符の買い方がわからなかったり、ぼったくりに遭いかけたりするなど、様々な困難が付きまといました。しかし、その度に現地の方が私のために適切に問題に対処してくれて、人への親切心は人類共通であることを実感しました。 この旅を通じて、外国人と英語を使ってコミュニケーションをすることに躊躇いが無くなったのが一番の収穫だと思っています。 続きを読む

現在大学院では、光触媒を用いた硫化水素の分解及び水素生成に関する研究を行っています。硫化水素は地熱発電所や石油プラント等で副産物として生成され、高濃度の場合人体に有害であることからその処理が必要になります。現在工業的には高温や強アルカリによる処理が一般的ですが、これには莫大なコストがかかります。そこで近年、光触媒と太陽光を用いて硫化水素を分解し、さらに新エネルギーとなる水素を製造する技術に注目が集まっています。私はこのようなサイクルが実現できるような新規光触媒の開発を目指しています。 続きを読む

主将を務めた体育会水泳部での活動です。私は主将に就くにあたり、一部の部員の水泳に対する意識の低下が全体に悪影響を与えていることに問題を感じ、部員一人ひとりと話し合う事で各部員の目標を明確化しました。また、私自身も練習に対して全力で取り組み、その姿勢を見せることでチームの士気向上に努めました。その結果、チーム内の雰囲気や練習の質が改善され、部員全員の自己記録更新と、創部以来最高の成績をチームとして納めることができました。 続きを読む

元々、鉄鋼業界に興味があり、そこを調べていくうちに製鉄過程で出たコールタールなどの副産生成物を新たな製品へと生まれ変わらせる貴社の事業に関心を持つようになりました。特に副産生成物を原料として幅広い製品開発を行っている点に魅力を感じました。 続きを読む

会社説明会に参加できておらず、パンフレットとホームページを拝見した感想なのですが、副産生成物から高機能製品を作り上げることで環境負荷を軽減し、顧客に高品質の製品を届けることのできる、社会貢献に対する意識の高い企業である印象を受けました。今後の工場見学等でより詳しい説明をお聞きしたいです。 続きを読む