<大学生活で最も力を注いだこと>
半年間の留学を経て、語学力の向上と異国の人たちとコミュニケーションを取り、幅広い考え方を習得することに特に力を注ぎました。留学先には留学生がたくさん在籍していた為、アメリカや中国、韓国といった様々な国籍の人たちと関わることが出来ました。休日にはパーティーや旅行などが開催された為、普段関わることの無い異国の人たちとも交流を持てました。異国の留学生と日本の文化は大きく異なり、日本での親切な行為は逆に相手を不快にさせてしまったこともあります。しかし帰国後は、SNSや大学内で異国の人と連絡を取り様々な価値観を持つ人とコミュニケーションをとれるようになりました。また、日常会話では困らない程度の会話は話せるようになりました。留学から2年間経っていますが今でも連絡を取り合い、現地の友達に会いに行っています。私は、たくさんの失敗から日本では知ることが出来なかったルールや価値観を学ぶことが出来ました。
<私の特長>
私は「個人個人によって柔軟に対応できる」人間です。大学進学の際からMR職に就きたいと考えていた為、MRに必要だと私が考える柔軟性を身につけようと2年間塾で集団指導を行いました。集団指導を通じて私は、相手が理解するには個人差があり、それに対してどのように向き合えば相手の理解が深まり、納得してもらえるのかを実体験で発揮することができました。個々の特徴を把握し、人見知りや反発する生徒に対しての接し方を変えることで勉学に対する姿勢が変化し、最終的に志望校に合格させることができました。柔軟性に最も重要な点は、まず相手の主張を私が理解し聞く力を高めた上で、相手に対して意見を述べる事だと私は思いました。MR職においても、様々な性格のDrがいらっしゃると思うので、個々に柔軟に対応し相手が求めている情報を察知し、個人差に対応できるMRになりたいと強く思っています。
<貴社で実現したいこと>
初年度は、MR認定試験に向け全力を注ぎ必ず合格します。また、勉学だけではなく同期や先輩社員等と人間関係を構築し、信頼できる職場を作っていくと同時に先輩MRと同伴し、実務経験から営業力を身に着けていきたいと考えおります。二年目~五年目は、MRとして独り立ちしDrとの信頼関係やコミュニケーション能力を向上させていきたいです。その為には、背伸びせず目の前の仕事に取り込み、成功や失敗から得たことを自分自身で考えフィードバックし、先輩MRと今後の営業方針を模索していきたいと思っています。六年目からは、後輩MRの教育や担当範囲の拡大、大学病院担当等新しいことに挑戦していきたいと考えております。その後は、私自身人事部に興味があるためMRで得たノウハウや、人を見る目を武器として貴社の人事部への配属を希望しております。更なる目標としては、役員や管理職となり貴社の中枢として、より社会に貢献できる人材に成長していきたいと考えております。
<なぜMRなのか>
薬学部からの延長である為、大学で学んだ知識を活かしていきたいと思い製薬会社を志望しました。また、私自身も薬に対してアレルギーをもっており、幼いころから一度生死をさまよったこともあります。薬は飲みかたを誤れば毒にもなります。私は薬の恐ろしさや良さ、両方を学んだ上でMR職として薬の情報をDrに誠実に伝え、より患者様のニーズに沿ったMR職になっていきたいと考えています。
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