私は貴社の会社説明会で一番共感した点は、医療はサービス業という貴社の創業から変わらない思いです。また、そのような思いから患者さまひとりひとりに合わせた接客を行い、コンシェルジュのような働き方を目指すという点に共感しました。私も大学での学び、ボランティア活動に取り組む中で相手の立場に立って考え、その人に合わせて接することについて学び、私自身もっとも大切であると感じております。特に、保健センターの実習で離乳食教室の発表に取り組んだ際に、対象者が離乳食をこれから始める親御さんに向けていたため離乳食についての知識を、専門的な言葉を使わずに出来るだけ分かりやすい言葉で伝えるということを意識していました。特に、実習先の先生から離乳食を始める子どもを持つ親御さんは不安を抱えている方が多いのだということをご指導をいただき、私はその不安を少しでもやわらげ、安心できるようなあたたい言葉を最後の締めで伝えたいと考え、班のメンバーに相談し、言葉を考えました。その結果、今回は新型コロナウイルスの影響で親御さんの前で実際に発表することはできませんでしたが、実習先の先生に向けて発表を行った際、先生から「最後の言葉が寄り添えていてとてもよかったと思います。」と言っていただけました。この実習を通して、私は相手の立場に立って考え、相手に合わせた伝え方や接し方について深く学び、よりそのことの重要性を感じることが出来ました。このように、私は相手に合わせた接し方というのを大学生活の中でもっとも大切であると保健センターの実習をはじめ様々な経験から感じており、そのため貴社の医療はサービス業であるという思いにつよく共感しております。
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