私の1番の挫折経験は部活動です。高校2年の冬に部活の先輩が引退して、新しいチームの副キャプテンに選ばれました。しかし、チーム初めての試合で肘を脱臼し、完治9か月と言われ、最後の大会の途中に、復帰という状況でした。今まで大きな怪我をした事がなかったため、なぜいまなのかというのをとても感じた。また今まで徐々に試合には出ていましたが、スタメンではなかったため、やっとスタメンで頑張っていくという矢先に怪我をしてしまった。その時、チームメイトがどんどん上達していく姿を見ると1人置いていかれる悔しさや劣等感に耐えられなくなり、練習に行かないようにしました。でも絶対スタメンに戻ってやるという気持ちがあったしチームを大きくしたいという目標があったからこそ頑張った。この悔しさや劣等感が逆に刺激になってより頑張れました。副キャプテンとしての責任感チームに対して貢献したい気持ちであったり、まずは、これから自分は何をするべきなのかを考えました。自分に足りなかったもの、チームをどのようにささえるかを考えました。まず、自分というのは怪我した原因として身体が小さいと考えました。自分が出てないときに試合に負ける事が多々ありました。そこできんとれとかして頑張った。また広い視野を伝えることにした。結果、目標体重を達成し、最後の大会のメンバーに選ばれ、試合にも出る事が出来ました。この経験から学んだことは困難な事があっても、自分が何を思ってやったのか一度振り返る事が大切だという事が分かりました。(オープンES)
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