日本コークス工業の本選考ES（エントリーシート）一覧（全4件）

効率的にスケジュールを組み、多くの実験を同時進行でこなすことです。卒論発表の3か月前に、自身が発表を予定していたものと同様の論文が先に発表されてしまい、1年間行った研究が白紙になってしまいました。そのため、残された短い期間で多くの実験を試行し、結果を残す必要があると考えました。時間単位で実験計画を立て、空いた時間に論文を読むなど効率的な実験を行った結果、2カ月間で結果を残すことができました。 続きを読む

ダンスサークルのチームリーダーとして、チャリティイベントに向けてダンス技術の向上に注力しました。理由は、お客様から頂くチケット代を○○○○○○の○○○○○○へ寄付するという意味のあるステージで、中途半端なものを見せたくないと感じたからです。基礎の不定着を最重要課題と考え、練習の半分以上を基礎の時間に充て、基礎の解説動画を作成しました。本番ではOGから「創立以来最高の出来だ」という言葉を頂きました。 続きを読む

私は協調を重んじる性格であり、周囲からは親しみやすく周りの状況がよく見えている人間だと言われます。学部四年生で研究室に配属された当初、同期の四年生は皆、先輩方と距離があり、あまり積極的に関わることがありませんでした。また、先輩方も慣れない先輩という立場に戸惑いがあり、手をこまねいているのが現状でした。そこで私は積極的に先輩方に話しかけ、日々の実験や食事などで行動を共にすることで、休日に一緒に食事に行けるような関係を築くことができました。その後、私が同期と先輩方の橋渡し役となり、先輩後輩同士がとても仲の良い研究室にすることができました。また、修士一年時には、研究室内でのイベント企画を積極的に行いました。この際、場所や道具などの手配も進んで行いました。飲み会やバーベキューなどのイベントを定期的に行うことで、先生方や学生が普段することのないような話をすることができ、相互理解の手助けとなりました。これらの行動の結果、研究室内で研究についての議論も活発になり、皆が充実した研究室生活を送れるようになりました。 続きを読む

私は学部時代、勉学においてより広い知識をつけることを心がけました。そのため、得意科目である有機化学などの授業に加え、苦手科目である量子化学や物理化学といった授業も積極的に受講しました。また、研究室配属の際には触媒に興味を持ち、学部の授業では全く取り扱われていなかった触媒化学の分野に飛び込み、一から勉強しました。私はこのように、得意不得意や基礎知識の有無に関わらず、学ぶ姿勢を貫くことができます。学業以外では、学部時代に塾講師のアルバイトにも励みました。その時に発達障害をもつ二人の生徒を担当しました。一人は授業について行けず、勉強することを苦痛に感じていましたが、基礎的な問題を生徒が理解するまで根気強く指導した結果、生徒は塾、家庭での勉強に意欲的に取り組むようになり、志望校に合格することができました。もう一人の生徒は欠席が多い、授業中に騒ぐといった問題行動があったのですが、生徒の話を聞き、興味を引き出してあげるような授業を心がけることで、その生徒の欠席を格段に減らすことができました。私はアルバイトでの経験を通して、相手の目線に立ち、自分が何をするべきなのかを考える力を得ることができました。 続きを読む