22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 中央大学 | 男性
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Q.
大学、または、大学院で現在学んでいることをわかりやすく記述してください(300文字以内)
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A.
大学で現在主に学んでいる内容は犯罪学と少年法です。犯罪学は、人は誰でも犯罪を犯す可能性があるという前提で研究を進め、それを防ぐために、監視された環境を作り上げたり、逆に道徳教育をすることで自発的にそのような行動をしないように教えこむなど、我々が当たり前だと思っている教育や監視カメラ、交番の位置などを、犯罪を防ぐためのツールとして取り扱っています。そして、それでも犯罪を犯してしまう人に対して、我々がどのような行動を取れば良いかという所が研究の醍醐味です。少年法は、犯罪を犯した少年の処遇を更生又は厳罰をもって効果的に対処していくために条文を組み立てます。 続きを読む
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Q.
どのようなIT技術者を目指しているか(300文字以内)
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A.
私はITの上流工程から下流工程を扱えるIT技術者を目指します。何故なら、私が目的とするIT技術を用いて、ユーザーの課題を解決する新たなシステムを作り出す上流工程を成立させるためには、下流工程で何が行われているか、伝達の齟齬を防ぐためにどのようなコミュニケーションを取ればよいかという部分を身を持って学ぶ必要があるからです。新しいシステムといっても、既存の要素を掛け合わせたものであるため、下流工程を扱う技術者に対して、自分のビジョンと、相手の中のビジョンをすり合わせて共通認識を作り出す必要があります。 続きを読む
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Q.
設問2でに記述したIT技術者になるために、あなたが持つ能力(スキル、経験ほか)をどのように活かすことができるか記述してください(400文字以内
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A.
活かすことができる能力は2つあります。1つ目は、法律を構成することで培った論理力です。私は法学部として、主に民法を学び、ゼミでは少年法を専攻してきました。そして、これらはケース毎に適応する条文を当てはめて、どのような効力を発生させるか、論理的に考えて組み立てる必要があります。この論理力を活かして学んだコードや、システムを運用するために必要な技術を組み立てて下流工程のうちから活躍していきたいと考えます。2つ目はゼミ活動で行ってきた政策提言のためのヒアリング経験です。提言に必要なデータを集めるために、関係各所や市役所に対してヒアリングを通じて、ニーズや情報を収集しました。この経験を活かして、上流工程に携わった際には、ユーザーの真のニーズをヒアリングし、齟齬なく下流工程に伝えることや、下流工程の進捗具合を聞き出すことで、システムの修正や工程の調整を円滑に進めることが出来る人材を目指します。 続きを読む
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Q.
設問2のIT技術者になるために今後学ばなければならないことは何か(400)
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A.
自分にとって必要なものは、アルゴリズムとシステム戦略についての知識です。1つ目に、アルゴリズムは、下流工程から上流工程まで、ソフトをどう作って、どう動かすかという点で一番重要な知識と考えています。また、アルゴリズムを知ることが、下流工程で扱うjavaやpythonの仕組みを扱うための鍵になります。2つ目に、システム戦略は、ユーザーの求めるサービスを把握し、作り上げるために必要不可欠な知識であり、この知識があるか無いかで、共有する認識にズレが生じる危険性があります。そこで、これらを得るために取るべきステップは2つあります。1つ目は、現場で下流工程から働くことで、アルゴリズムを実際に体感して扱うということです。2つ目に、基本情報技術者試験や応用情報技術者試験を通じて、常に自己研鑽を積むということです。 続きを読む