20卒 本選考ES
総合職
20卒 | 立命館大学大学院 | 男性
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Q.
都市計画コンサルタント事務所を選択する理由
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A.
企画の段階から事業として形を成していくまで、一貫してまちづくりに携わるために都市計画コンサルタントを志望します。不動産業界でも企画から事業に携わることができますが、既にまちに暮らしている住民を見て仕事ができる点は、都市計画コンサルタントで働くことの魅力のひとつだと思います。まちの主役は、まちを創る事業者でなく、そこで暮らす住民です。住民が求めるものをまちづくりの専門家として引き出し、その想いを形にする手助けができるのは、都市計画コンサルタントだと思います。 続きを読む
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Q.
都市環境研究所を希望する理由
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A.
私が貴社を志望するのは、①市区町村発注の事業が多く、中でも重要伝統的建造物群保存地区を対象とした事業が多くあること、②プロポーザル方式の受注が最近多いため、確かな技術提案力があることの2点に魅力を感じたためです。私は、重要伝統的建造物群保存地区をはじめとする、日本の古き良き歴史的なまち並みを後世に受け継ぐためのまちづくりがしたいと考えています。古くから存在するまちは、少子高齢化や自然災害といった日本の社会的課題の影響を受け、現状のままではまち並みの維持に限界があります。貴社であれば、住民や行政の職員の方が持たない高い専門知識を活かし、まち並みを守る手助けができると感じています。貴社の事業に従事することで、自身の専門性を高め、将来を見越した強靭なまちづくりに貢献したいと思います。 続きを読む
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Q.
志望するテーマ
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A.
私は、①歴史・文化/景観、②協働型まちづくりの2つのテーマに特に関心があるため、これらの事業に携わりたいと考えています。 大学・大学院で重要伝統的建造物群保存地区を対象とした研究をしている私にとって、歴史・文化/景観のテーマは専門性を活かせる場であります。しかし、専門性が活かせるからと言って、すぐに活躍できるとは思っておりません。例えば、重要伝統的建造物群保存地区の地区防災計画を策定する際、策定アドバイザーには専門的観点からのアドバイスが求められ、大学教授らと同等の専門知識を身に着けている必要があります。重要伝統的建造物群保存地区の事業に数多く携わってきた貴社では、常に学ぶ姿勢を忘れなければ誰よりも重要伝統的建造物群保存地区に詳しくなれるはずです。高い専門知識を身に着けた上で、重要伝統的建造物群保存地区のまちづくりに貢献したいと思います。 また、住民の方々と共にまちをつくりたいという想いから、協働型まちづくりにも興味があります。重要伝統的建造物群保存地区に限らず、まちの主役は住民です。そのため、住民の意見を聞く場を設け、まちづくりを進めることが求められます。住民の意見を尊重しつつ、専門的知見から方向性を示すことができるようになりたいと思います。 続きを読む