22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 非公開 | 非公開
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Q.
生で最も注力してきた活動とその理由を教えてください。 また、その活動にどのような想いで取り組み、その結果 何を得ましたか。
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A.
テニスサークルの代表として新歓の改革に挑戦したことだ。サークルでは新歓における運営側の負担の大きさが長年の課題だった。自分が1年生の時に先輩方が新歓に疲弊している様子を見て、自分が改善しようと考えていた。そこで、私は従来よりも新歓の回数を3割削減した。一方で、Twitterでのイベント紹介などのコンテンツの紹介やメッセージ機能を用いた勧誘を行った。しかし、従来の方法を踏襲しなかったことは先輩方からの批判を招いた。私は改革に挑戦する意図や目的が正確に伝わっていないと考えた。そこで先輩方を集め、合計4回話し合った。直接コミュニケーションを取ることで、互いの認識のズレを埋められ、妥協点を探ることが出来た。最終的には先輩方にも新歓活動に参加して頂け、創設37年以来で最多の43人が入部した。私はこの経験から、行動・挑戦には周囲への正確な発信と粘り強い対話が大事だと学んだ。 続きを読む
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Q.
人生で最大の困難や挫折は何でしたか。 あなたはそれに直面した時何を思いましたか。 また、それをどう乗り越えましたか。
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A.
私が最も苦労したのは、寿司屋でのアルバイトで職人気質の板前さん方との円滑なコミュニケーションの取り方だ。バイトを始めたばかりの時は、板前さん方に怒られる毎日であった。しかし、反骨心から「絶対に続けて、認めてもらえる様に頑張ろう」と思った。年齢も大きく離れている板前さん方とコミュニケーションを取るために、私は2つのアプローチを取った。1つ目は、仕事を誰よりも早く覚えるために全てのメニューの写真を取り、家で寿司ネタの名前と値段を暗記したことだ。今まで知らなかったネタをネットで調べ、ネタの特徴や見た目を覚えた。2つ目は、板前さん方に仕事終わりに毎回自分から話しかけることだ。仕事で分からなかったことやネタのことなど、板前さん方が話してくれそうなことをひたすら話しかけた。そうすることで自分の仕事への意欲も伝わり、信頼関係を築くことができた。私は2年以上続いた初めての男性アルバイトとなった。 続きを読む
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Q.
人生において成し遂げたいことはなんですか。 その理由と、それをどのようにして双日で実現したいのか 教えてください
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A.
私が人生で成し遂げたいのは、「日本のモノづくりをより世界に広めたい」ということだ。中学校3年生の時に私はオーストラリアでホームステイをした。その際にホストマザーが日本車をはじめとする日本のモノづくりの技術力・信頼度の高さを力説してくれた。1人の日本人としてとても誇らしく、世界的に認められている日本のモノづくりをより海外に広めたいと考えた。一方で日本のモノづくりは多くの課題を抱えている。高い技術力を持っていても、海外に展開するノウハウや資金、人手が足りないといったことが問題となっている。メイドインジャパンというブランドを世界に広め、そして守り抜くにはこれらの課題を解決しなければならない。 その点で総合商社は、日本のモノづくりの海外進出を支援したり、技術を活かせるパートナーシップを結んだりできる機動力があると考えている。縁の下の力持ちとして、総合商社で日本のモノづくりを第一線で支えたい。その上で貴社は、規模の小さい企業がお客様になることが多いとOBOG訪問でお伺いした。日本には、規模は小さいものの高い技術力を秘めている中小企業が多くある。その様な企業の海外進出を貴社でこそ実現できると考えている。 続きを読む
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Q.
ゼミ・研究室での研究内容につき、記載してください。
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A.
私はゼミでポピュリズムを研究している。ポピュリズムに興味を持ったのは、トランプ前大統領が当選した時だ。幼少期をアメリカで過ごした自分にとって、彼の過激的な政策がなぜ人々の支持を集めるのか気になった。ゼミでは、なぜ有権者が彼を支持するのかを政治的・文化的・経済的背景から考察している。今後執筆していく卒業論文では、アメリカの歴代政権の政策の影響なども考えながら、考察を深めたい。 続きを読む