大塚製薬工場の本選考ES(エントリーシート)一覧(全56件) 2ページ目
株式会社大塚製薬工場の本選考における、エントリーシートで出題された設問とそれに対する先輩の実際の回答を公開しています。卒年や職種による設問の違いや傾向をつかむために、詳細ページにて全文を確認し、選考対策に役立ててください。
大塚製薬工場の 本選考の通過エントリーシート
18卒 本選考ES
研究職
18卒 | 北海道大学大学院 | 男性
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Q.
自己PR
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A.
私の長所は粘り強さです。研究室で取り組んでいた研究において、正常な結果の取得ができない実験系の条件検討に約半年をかけてあたり、正常な結果を出すことに成功しました。この実験系の結果を得ることが出来れば、満を持して論文投稿が行える状態でしたので、何としてでもやるぞという決意のもと条件検討に臨んでいました。先輩の助言や書籍、インターネットの情報を駆使して条件検討を行いましたが、改善することができず、約半年が経過する頃には研究室で行える改善の手段をほぼやり切ってしまい、行き詰ってしまいました。それでも諦めず、より子細な条件検討を行っていたところ、誤ってある試薬の濃度を一般的な濃度範囲よりも薄くしてしまった際に、正常な結果を得ることができ、論文投稿に結び付けることができました。御社においても、患者により良い薬を届けるという決意のもと粘り強く業務にあたり、創薬に貢献したいと考えております。 続きを読む
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Q.
学業、ゼミで取り組んだ内容
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A.
消化管トランスポーターOATP2B1に対するインスリンの影響について研究しております。インスリンがGLUT4の細胞膜移行を亢進し、血糖を降下させることはよく知られていますが、この作用に関与する因子が消化管にも高発現し、消化管トランスポーターの局在に関与していることが近年明らかとなってきました。私の研究では、この因子の影響を受ける消化管トランスポーターOATP2B1に着目し、OATP2B1の細胞膜発現・輸送活性に対するインスリンの影響を消化管モデル細胞であるCaco-2細胞を用いて検討しています。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと
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A.
学部生時代の講義に一番打ち込みました。私の大学では2年次への進級の際に授業成績に基づいて学部移行が行われ、希望の学部へ移行するためには高い授業成績を取得する必要がありました。私は薬学部に進学したいと考えていたため、前年度薬学部への移行に必要であったGPA3.5を目標にし講義に取り組んでいました。勉強を続けていく中で、自分1人でわからない問題について考え込み時間を浪費してしまうことが多く、それによる時間不足から前期の講義ではGPA3.2と目標を下回る結果になってしまいました。そこで後期では、少しでも疑問に思ったことはすぐさま講師に聞く癖をつけ、また自身で解くことが難しい問題については考え込みすぎてしまう前に大学のアカデミックサポートや同級生に相談することで疑問解消までの時間を短縮するようにしました。その結果、後期ではGPA3.8を取得し、前後期合わせてGPA3.5となり、希望の学部に進学することが出来ました。 続きを読む
17卒 本選考ES
研究職
17卒 | 名古屋大学大学院 | 男性
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
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A.
私は研究室で、微生物から「新しい抗生物質を探す」という研究をしております。微生物は昔から抗生物質の探索源でありますが、カビなどの真菌は今までに探索し尽くされ、新しい抗生物質を見つけるのが困難であると言われています。そのため私は、新しい探索源として注目されている「粘液細菌」という希少な微生物を培養・分析することで新規抗生物質の発見を目指しています。私は今までに5種類の候補化合物を単離することに成功しましたが、非常に微量なため、スケールアップが今後の課題です。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私は常々、物事を考えるとき「自分の視点から見た考え」と「相手の視点から見た考え」を天秤にかけながら考えます。私は学生時代のバンド活動でベースを担当しており、バンドの演奏がうまくまとまらないことが悩みでした。何が悪いのか考えたとき、バンドでの意見交換の際に「自分から見た自分の問題点」と「他の楽器から見た自分の問題点」に違いがあることに気づきました。そこで私は他の楽器も練習し、実際に合わせて演奏してみることで、他の楽器から見た自分の問題点を理解しようとしたところ、今まで自分の視点だけでは見えなかった問題が見つかりました。その問題を克服することで自分の技術が向上するとともに、自分の立ち位置を意識した演奏ができるようになり、まとまった演奏ができることに繋がりました。このように私は自分の考えに固執することなく、自分の考えを相手目線で見つめなおし、改善しながら課題に取り組める人間です。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと
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A.
私は、研究に注力しました。私が扱う菌は培養日数が非常に長く、他の菌が混入すると育たなくなってしまうため、有効成分の量上げには日数と労力を要しました。私は先生や先輩から、菌の培養には1か月かかると言われてため、その通りに実験を進めてきました。しかし実際に培養してみると、2~3週間で菌が生育しているように見えたので、私は実際に2週間の時点で有効成分が産生されているかを確かめた結果、2週間でも十分な量産生されていることが判明しました。この結果により培養日数を半分に減らすことができ、それによりモチベーションも上がり、諦めることなく粘り強く取り組むことが出来ました。その結果私は半年はかかると思われた量上げを、2か月で終わらせることが出来ました。従来受け継がれてきた方法だとしても、全てを信じ込むのではなく、おかしいと思ったら自分の目で確かめ、改善できることは変えていくことが大事なのだと感じました。 続きを読む
17卒 本選考ES
生産技術
17卒 | 九州工業大学大学院 | 男性
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Q.
趣味・特技
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A.
私の趣味はカラオケで歌うことです。大きな声で歌うことで気分転換することができ、友人とカラオケに行くとことで知らなかった良い曲に触れることができるのでいい刺激になります。 続きを読む
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
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A.
私は電気の力を用いて、高分子化合物を経皮的に薬を透過促進させる研究に取り組んでいます。一般的に私たちは薬を口から体内に取り込んでいますが、薬によっては小腸での吸収性の悪い薬や肝臓で代謝されやすい薬もあります。そこで私は皮膚から薬を透過させる経皮投与に注目して研究を行っていますが、薬に対して皮膚の角質がバリアの役割を担っているので、薬を皮膚から投与することが難しくなっています。そこで本研究では電気の力を用いて、より効率的に薬を皮膚から体内に送達できるよう研究を行っています。 続きを読む
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Q.
自己 PR
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A.
私は相手の立場に立って考え、行動することができます。修士1年生の時に、大学3年生のプロジェクト研究のTAを行いました。この研究は学生自身の興味がある研究室に早期配属し、3か月間で学んだことを発表するという実習でした。しかし、研究室が行っている医薬品分野に対して専門的なことが分からず「何がわからないのかわからない」という状況でした。そこで私はまず学生へ「何に興味があるのか」という点でヒアリングを行いました。そして全員に共通していたのが「製薬業界」に対して興味があるということでした。この結果から製薬業界における現状や課題など、学生には分かりにくいと思われる部分を抽出しイラストや図を用いて配布資料を作成しました。これらの資料を用いることで、学生自身のやってみたいことを発見することができ、それに対する発表をスムーズに行うことができました。この経験から相手の話をしっかり聞くことの重要性を学びました。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと
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A.
私が頑張ったことは研究です。大学4年生のとき企業との共同研究を任され、ある薬物の定量法の確立を図りました。研究室にある実験機器で検討する必要があったのですが、研究室メンバーも同様の機器を使用するので実験する回数に制限がありました。また、4ヶ月という限られた期間で企業に成果を提出する必要があったので、私はいかに効率よく結果を出せるかという点に重きを置いて研究を行いました。そこで私は、メンバーが機材を使う日程を把握し、使えない日は研究の参考になる論文や資料を1日3つ以上探すことを目標としました。しかし、既往研究と同様の実験条件では定量することができなかったので、薬物が持つ化学的特性や実験機器の特性を考え、実験条件の選定を行いました。その結果、企業に提出できる結果を得ることができました。この経験から、私は「現状を正確に分析」し「積極的に行動する重要性」を学びました。 続きを読む
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Q.
希望職種をお選びください。(2職種まで選択可)■MR職(医薬情報担当者) ■研究開発職(探索・基礎研究/製剤研究/臨床開発/品質管理) ■生産技術職 ■スタッフ職(海 外マーケティングサポート)
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A.
生産技術職 続きを読む
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Q.
希望勤務地を教えてください。記述は、AまたはBのように入力してください。A:全国どこでも可 B:県名(複数回答可)
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A.
希望勤務地はAです。 続きを読む
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Q.
クラブ・サークル活動の経験がある方は次の中から選択及び入力してください。【体育会系(体育会or同好会)or文化系(学校公認or同好会)】【クラブ名】●●●●【役職】●●● 【活動内容】●●●
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A.
特に所属していませんでした。 続きを読む
17卒 本選考ES
研究開発職
17卒 | 東京理科大学 | 男性
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
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A.
臨床現場での実務実習において、患者様の生活の負担を減らす取り組みをしました。患者様のQOLの低下を招いていることがとても気に掛かったからです。苦しむ声を耳にし、「私に何かできることはないか」という気持ちが強まりました。そこで、薬学的な知識から原因を考え代替案とその正当性を吟味し、医師に対して処方提案しました。患者様からQOLが向上し生活でできることが増え、治療にも前向きになれたという声を聞き、治療生活の負担を減らすことはQOLの向上だけでなく精神面のサポートに繋がるということを学べた有意義な実習でした。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
問題を見極め、ニーズに応える力が私の強みです。ドラッグストアではこの強みを活かし、スタッフ全員で接客力とお客様満足度の向上を成し遂げました。私の店舗はエリア内トップのお客様満足度70%を維持し高評価でした。しかし満足されていないお客様がいるため、そのお客様のニーズに応えたい気持ちがありました。私は、お客様に曖昧な返答をすることが満足度停滞の一因であり、それは商品の知識不足に起因すると考えました。そして根本的な原因は目指す店舗レベルがスタッフごとに異なるからだと気付きました。そこでまず、模範店舗にする目標を立てスタッフの意識の統一を図りました。次に、社員との協力で商品に関するQ&Aと特徴をまとめ、共有する場を設けました。商品の知識不足を解消し、お客様の声に耳を傾け、3ヶ月で満足度は85%を超えることができました。ドラッグストアでお客様のニーズを満たしたように、仕事でも強みを活かしたいです。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと
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A.
3年間取り組んでいる研究において、仮説を立ててディスカッションをすることに最も打 ち込みました。まずは様々な論文情報を基に自身で全力の考察をし、その上で先生方や研 究室内に意見を求め、着実に実験をしていくことを心掛けています。私は実験をするに当 たり、「実験の目的を明確化すること」を軸としています。こうすることで、論文調査、 仮説、ディスカッション、実験という4つの周期をスムーズに進めることができると考え ています。一人では解決に繋がらず、実験成果が実らない経験から、自身の仮説に多くの 人の意見を取り入れることで多面的な切り口の発見に繋がるディスカッションが重要であ ると気づきました。そこから先生方や研究室内で活発にディスカッションをすることで、 目的を明確化した研究周期を回転できるという収穫を得ました。現在、有意義なディス カッションを日々繰り返すことで自身のその能力を磨いています。 続きを読む
大塚製薬工場の 会社情報
会社名 | 株式会社大塚製薬工場 |
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フリガナ | オオツカセイヤクコウジョウ |
設立日 | 1921年9月 |
資本金 | 8000万円 |
従業員数 | 2,318人 |
売上高 | 1307億2400万円 |
決算月 | 12月 |
代表者 | 高木修一 |
本社所在地 | 〒772-0017 徳島県鳴門市撫養町立岩字芥原115番地 |
電話番号 | 088-685-1151 |
URL | https://www.otsukakj.jp/ |
NOKIZAL ID: 2406952
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