16卒 本選考ES
SPA部門
16卒 | 慶應義塾大学 | 男性
-
Q.
あらた監査法人のプロフェッショナル職を志望する理由を教えてください
-
A.
私が貴法人のプロフェッショナル職を志望する理由は大きく分けて二つある。一つ目は、各企業で経営の決定権を持つようなトップレベルの方々と仕事をすることで自身の求める成長が可能であると考えているからである。このように考える背景には私自身が将来経営を行う人間になりたいという思いがある。経営のスキルやノウハウを学び、吸収するために最適な環境を考えたとき、自分なりに出した答えが「経営者の近く」という環境であった。こういった方々に対して仕事を行うためには、必然的に視座を同じ高さにしなければならないと考えており、そういった環境に身を置き質の高い学びを進めることでスピーディーに成長することができると考えている。二つ目は個人の価値とも言える高い専門性を磨くことができるからである。変化の激しい社会の中で課題を解決し続けていくためには自分の武器であり価値ともなる専門性が必要であると考えている。貴法人には各々がスペシャリストとして貪欲に学び常に成長し続けることが求められる環境があり、周囲のそういった姿勢や能力の高い仲間や上司の方とともに仕事をすることで、意識を高く持ち続け積極的に専門性を磨いていけるのではないかと考えている。以上の理由から私は貴法人のプロフェッショナル職を志望している。 続きを読む
-
Q.
今までに成し遂げたこと、達成感を味わったことを教えてください
-
A.
私は、サッカー部で主将を務めつつ慶應大学へ進学できたことに最も達成感を感じている。私の高校では週六日の練習を行いながらも進学校として勉強を欠かさず、文武両道を目指して努力をしていた。サッカーと勉強どちらか一方ではなく、両方を高いレベルで両立することは時間的にも体力的にも厳しかった。しかし、この厳しさを乗り越えようとすることは必ず力になると全員が考えており、合宿中は全員で勉強する時間を作るなど工夫し、時間を有効活用しつつ切磋琢磨した時間は非常に有意義であった。特に自分は主将という立場であったため、文武両道を体現し同期や後輩に示すことを自身の目標としていた。結果的にサッカーの目標は達成できなかったが高校三年の十月までサッカーを続けながら、慶應大学に進学を決めることができた。完璧に目標を達成したわけではないが目標に向かって努力を続け、それが少しでも報われたこの経験に私は最も達成感を感じている。 続きを読む
-
Q.
チームで活動した経験、およびその際の自分の役割と成果を教えてください
-
A.
私はサッカーを16年間続けており、常にチームに属していた。中学と高校では主将を務めており、高校を卒業するころにはチームをまとめることの大変さや面白さというものを自分なりに見つけていた。しかし、大学ではサークルに所属していたものの特に役職には就かずに活動を行っていた。これには自分なりにいくつかの考えがあった。まず前提として大学のサークルには監督という絶対的な権限を持つ存在がなくすべてをメンバー自身で決めなければならないということがあった。そのような状況の中、先輩達の活動などを踏まえ、どうすれば自分たちの代になったときに良いチームとしてまとまれるかを考えた結果、チームをまとめることをある程度理解している人間がチームの中に溶け込んでいるということが良い方向に働くのではないかと考え役職には就かなかった。一メンバーである自分が積極的にチームに貢献しようとし、また実際のプレーなど誰にでもチャンスがある場面で積極性を見せることによりチーム全体のモチベーションを高く維持できたのではないかと感じている。このように、監督者が存在せず緩んでしまいがちなサークルという団体の中でも、真剣にサッカーに取り組む姿勢を一人のメンバーとして周囲に見せることにより、チームのサッカーに対する思いを強くできたと考えている。 続きを読む