旭化成の本選考ES（エントリーシート）一覧（全206件） 4ページ目

私の学生時代は良い思い出ばかりではありません。中学校の時サッカー部の部長を務めていた私は、同学年の部員の一人から陰口を言われていたことがありました。その部員はチームでサッカーが最も上手で、私のことを部長として実力不足だと感じていたのではないかと思います。しかし、そこで私はめげずにたとえ技術不足でも技術以外の気遣いやコミュニケーションの部分でチームをまとめることができると考え、自分なりに必死に部長を務めました。気が付くとその部員の陰口も無くなり、最後は全員の足並みが揃ったまとまりのあるチームを作り上げることができました。この経験は、私をより強くより相手の気持ちを考える人間にしてくれました。 続きを読む

なぜ日本はここまで発展してきたにも関わらず、モノやサービスに対するニーズ（わがまま）が絶えないのだろうか。それは科学のせいだと思う。科学が無限の可能性・創造性を有しており、その科学の技術をもってすればたいていのニーズには応えてしまうからだと推測する。人々は常に科学に期待し、より便利に快適になることを要求し続ける。こんな人々からモテモテの科学という学問に少しでも携われている自分を、私は誇りに思う。 続きを読む

自分の考えをいかにうまく伝えるかを学生生活で学んだ.私は緊張しがちで以前は非常に無口であり，人前での発表が苦手であった.そんな性格だった私は高校生時に天文部に所属して いたのだが，一年間の活動報告発表に参加することになった.私は 部長であったのでやるしかないと腹をくくった.自由な発表形式だったので，わかりやすく，楽しく，飽きないように思い切ってコント形式で発表した.結果，プレゼンテーション賞を獲得でき，発表次第で評価は一転するのだと知った.それ以来，人前での発表を楽しめるようになり学会にも参加するようになった.大事なのは人に伝える方法，この考えを常にもっている. 続きを読む

信念なき創造，創造なき信念，どちらにもニーズは生まれない.信念なく創造されたものは，ど んなに科学を究め作り上げられていても，人の想いをゆさぶるものになり得ず無価値である.ま た，細胞から湧き上がるような信念があろうとも，創造せず形にしなくては人に伝わることはない.片方でも欠けては人々に求められることはないだろう.信念と創造，それらをうまく組み合 わせ結合したものに新たな価値が生まれる. 続きを読む

「依頼に対する断り表現について」―異文化交流における誤解の軽減、円滑なコミュニケーションの実現 続きを読む

○○での大学時代、社会実践部○○を務め、学内でバザーに取組み、バザーで得た収益金で220冊の本を買って貧困の子供たちに贈った。取組む中、人員配置を最適化するため、来店客数を予想する必要があると考え、客層を学生と教職員の家族に分け、それぞれ集まりやすい時間帯と場所を調べた。また、売上をあげるため、寄付してもらった物の販売状況を確認した後、方法を考え直した。売れ筋商品と売れない商品をセットにしたり、貧困の子供が描いた絵をハガキで印刷してプレゼントとして渡したりし、バザーを成功させた。この経験から、問題意識をもって主体的に行動し、解決策を見つけることの重要性を学んだ。 続きを読む

私の学生時代は、成長を追い求めていました。 三年次には、苦手な長距離走を克服し、成長するためにフルマラソンに挑戦しました。 さらにただ完走を目指すだけでなく、平均記録を超える「5時間以内に完走する」という目標を掲げました。そして、そのためには体力の強化が必要でした。 そこで、6kmのランニングと体幹を強化する筋力トレーニングを、3か月間毎日行いました。学業やアルバイトとの両立を図ることは困難でしたが、スキマ時間を作って欠かすことなくトレーニングに励みました。その結果、天草マラソン大会において4時間43分という記録で完走できました。 この経験から、積み重ねた努力が困難を乗り越える力になることを学びました。 続きを読む

科学の進歩は一人では生まれない。 研究者それぞれの熱い信念が結合して発展していく。 偉大な科学者も先人たちの努力があったからこそ成果を残せた。 そして、科学は我々の社会と密接に結びついている。 原子や細胞から宇宙までその範囲は及ぶのだ。 社会のニーズや課題が新たな進歩のきっかけとなることもある。 また、科学の発展は経済活動にも影響を与える。 このように科学は、人類全員で向き合い続けてきた比類なきテーマだ。 続きを読む

私の学生時代は常に高い目標に挑み続けた期間だった。例えば、○○サークルでは「日本一になる」という目標を掲げ、練習に取り組んだ。自らのプレイを撮影して反省点を洗い出し、その反省点を修正できる練習法を考えては練習をある程度行い確かめる作業を続けた。また、プロ選手の方にアポイントメントを取り、助言も頂くようにしたことで、全国大会で日本一の獲得に貢献した。さらに、○○での長期インターンでは、○○という前例のない課題にも取り組み、お客様にご満足いただける提案を行うことができ、○○もしていただけた。 続きを読む

大学〇年生の究は、一国の経済に影響を与えることができるという理由から、○○の企業に入社することに決めた。究は、自分の父親に就職先を報告すると、究の父親はこれまでの比ではない程の怒りを究にぶつけた。というのも、究には、○○できるような根性や余裕がないことを理解していたからだ。だが、究は自らの信念を曲げたくないと思い、父親の反対を押し切ったのだった。 続きを読む

私は小学4年生から陸上競技を続けています。学部では部員の多くがスポーツ推薦である体育会競走部に所属していました。高校で果たせなかった全国大会出場達成するため、私はスピード、持久力、ペース配分など様々な視点から自分の現状の能力を分析し、それらの要素ごとの目標を立て続けることを常に意識しました。また他大学の選手と積極的に交流し合同練習や意見交換を通して、自分の考えを広げたり新しい考えを取り入れようと試みてきました。その結果、学部４年生では目標であった全日本インカレ出場を達成することができました。このように陸上競技を通し、目標達成までのプロセスを考える力と培い、多くの人と交流する重要さを学びました。 続きを読む

その時代のニーズに合致しないような研究や事業でも、自分の信念を貫き行動を続けることで、世界を驚かせるような新しい研究結果や商品が生まれることがあります。そして、その新しい結果が既存のモノと結合することで、次々と新しいモノが連鎖的に創造されていくと考えます。その時代のニーズにのみ焦点を合わせるだけでなく、長期的な眼で経済を見渡し、今芽が出ていない事業にも注力し続けることも重要であると考えます。 続きを読む

私は大学時代にラクロス部での活動に打ち込みました。その中でも、三年次のチームには接戦で勝ち切ることが出来ないという課題があり、私はその解決に取り組みました。その原因が「逆境でチームを盛り上げられるプレイヤー」がチームにいないことにあると考えた私は、私自身がどんな時でもチームを盛り上げるプレイヤーになろうと決めました。声出しや部員への声かけを積極的に行い、誰よりもがむしゃらなプレーをすることを心がけました。試合中誰よりも足を動かし、味方のミスも全力でフォローしました。この取り組みを続けたことでチーム全体に活力が生まれ、強豪校相手に一点差で勝ち切るなど、接戦に強いチームへと成長する事が出来ました。 続きを読む

人が月に住むようになり、どれ程年月が経っただろうか。21世紀に入り科学の進歩はとどまることを知らず、今や宇宙開発は特別な事ではなくなった。人口増加により何十億もの人が地球を捨て、宇宙へと旅立った。 私は月で生まれ月で育ち、父や母も地球を知らない。しかし、漆黒の宇宙に浮かぶその青い星を目にすると、抑えられないほどの望郷の念にかられる。どれ程離れようと、私達の心はあの美しい星に囚われたままなのだ。 続きを読む

学部時代から一貫してトライアスロンに打ち込んできました。入部当初は100ｍも泳げなかった上にロードバイクに乗るのも初めてでしたが、水泳経験者の同期や先輩に指導を仰ぎ、時には水泳部や自転車部と連絡を取りながら積極的に練習する中で大きく競技力が向上しました。研究室配属後は大きく練習時間が減りましたが、効率的な練習をこなすことでプロレースでの入賞も経験しました。また、研究では金属腐食を取り扱いっており、学部での講義で全く勉強していない内容でしたが学会誌や参考書を読み込み、自発的に特別講義を聴講しに行くなどして研究室で最もこの分野に詳しくなり、順調に研究を進めることができています。 続きを読む

人類史において過去数世紀で科学は急速な発達を見せ、特に現代において経済の成熟した先進国では情報通信の進歩から、製造業から金融業やサービス業などの分野へ大きなシフトが起こりつつあります。しかし、私は工学を学んでいく中でものづくりに挑戦し、市場を塗り替えるような新たな価値ある製品や素材を生み出すことによって社会を発展させていきたいと考えています。 続きを読む

私は新しいことを自発的に学び、蓄えていく探求心・好奇心が武器です。 卒業研究にて新しい装置の提案から試作機の開発までを１年で形にするテーマを与えられました。装置の開発には電子回路の設計・実装スキルや扱ったことのないプログラミング言語など他分野のスキルが必要でした。１年という短い時間で装置を試作するために、未習の領域をブラックボックスにして先に進む妥協案が頭をよぎりました。しかし、それは原理を重んじる理系思考が許しませんでした。原理を逐一理解しつつ装置開発を行うのは大変でしたが、原理を理解しているからこそ不具合の原因を特定できる場面もありました。最終的に装置の試作を達成し、学会発表にも行けました。 続きを読む

今後、科学が更なる発展を遂げると、いよいよ現実世界とヴァーチャル世界の完全な融合を可能にするデバイスが現れる。つまり、アニメ等の架空のキャラと触れ合い、蜜月の関係を持てるのである。この時、アニメキャラにハートを射抜かれている世界中のオタク達が、このデバイスに群がり、そこには何百億円もの経済効果が生まれる。様々な事業領域を持つ旭化成も、それらを組み合わせ、この新たな市場に挑戦すると良いかもしれない。 続きを読む

硬式野球部の主将としてチームを改革し、勝利に導きました。主将となった時、プロを輩出する強豪校相手に１勝もできない状況を変えたいと思い、チームのために個を犠牲にするという従来の方針を大きく転換し、個人の能力を最大限引き延ばすことに力を入れました。学年を縦割りにした班分けをし、学年に関係なく意見を言い合える形を作り、さらに、個→班→全体へと意識の共有化を図ることで連携を強化しました。また、練習は常に全体をチームとして俯瞰的に管理しながらも、各個人に適したタイミングや、伝え方を意識しながら声掛けを行うことで、部員に主体的な成長を促しました。結果、取り組みから１年後の公式戦で念願の１勝を果たすことができました。 続きを読む

私は、迷った時にこそ原理原則に基づく行動が大切だと考えています。今現在、大学院で科学に携わる者として、様々な実験考察を行い、新たな概念の創造を目指すといった生活を送っています。その上で大切なことや、心がけることといえば、研究に対する熱意、研究チームの結束力、鬼（教授もしくは上司）のいぬ間に実験する、など様々なものがあります。しかし結局は基本を重んじる姿勢が一番大切な要因だなと感じます。 続きを読む

私が大学生活で力を入れて取り組んでいることは所属する○○部での活動です。入部当初から団体戦出場を目標にほぼ毎日、平日は1日約3時間、休日は約5時間の練習を続けてきました。また最短距離で目標を達成する為に、常に自分の課題を明確にして優先順位をつけるようにしました。そしてそれを踏まえて練習メニューを作り、練習や試合で得た収穫や反省に基づいて練習メニューを改善することで練習の質の向上に取り組みました。その結果、入部当初は31人中24位だった部内での順位が今年の春には5位になり団体戦出場を果たすことができました。この経験から私は課題を明確にして、正しい努力をすることが目標の達成に繋がることを学べました。 続きを読む

体育会運動部は学業と部活動の両立という困難から逃れられないという宿命を抱えているだろう。部活動に熱を入れすぎると学業が疎かになるし、逆もまた然りだ。限られた時間の中で二兎を追うことは非常に困難で、挫けそうになることもあるだろう。一人で両立を目指すのは困難だからこそ、同じ目標に向かって努力している部員同士が結束を強めることで、お互いを励まし合いながらこの困難を乗り越えていくべきだと考える。 続きを読む

アルバイト先の小売店では、社員の多忙さから最低限の人員だけを揃えた非効率的な勤務計画になっており、在庫があるのに売場に商品を陳列しきれない「欠品」という状態が続いていました。それを私は特売日や各曜日などから導き出される客数予測を活用し現実に適したシフトを作成しました。また、ワークスケジュールの作成では各メンバーの特長に適応するように作り上げ、働きやすい環境になるように尽力をしてきました。その結果、半年後には欠品率を50%以下に削減することに成功しました。この経験を通し、私はチームで仕事を完遂する喜びとやりがいを学びました。仕事では学生時代に修学してきた統計学を通し、チームに貢献していきます。 続きを読む

人は誰しも宿命を持っているという。それは言い得ているのかもしれない。なぜならば、岐路に立たされたとき、片方に言葉にしがたい熱を感じる事が多々あったからだ。アルバイト先でマネジメントに尽力したのもメンバーが結束して、特長を引き出しあえば科学では証明できない可能性の創造を期待したからだ。これからも原理原則にとらわれず、熱を感じる方向に挑戦したい。私があなたの前にいるのも熱を感じた新しい挑戦なのだ。 続きを読む

「英語スピーチサークルのリーダーとしてメンバー40人を指導」しました。団体戦優勝という目標を掲げたところ、当初は各メンバーの優勝に対する意識に差があり、チームとして団結力を高める事が課題でした。各メンバーと話し合う時間を設け、個人に合った指導法を模索しました。具体的には、優勝を目指す人にはスピーチ上級者の動画を見せる等、スキル面の向上を図りました。活動を楽しみたい人には他のメンバーとコミュニケーションを交えながらの活動を促し、チームで事を成し遂げる達成感を感じられるよう工夫しました。結果、チームを団体戦優勝に導き、「価値観の異なる仲間を同じ目標に向かわせるリーダーシップ」を培った経験です。 続きを読む

高校生の時、我が家に新たな家族が増えた。そのいぬを私達はCindyと名付け、毎日必ず散歩へ連れて出掛けた。ある夏の朝、いつものように散歩に出掛けると、Cindyは歩かずその場に座り込んでしまった。心配になった私はインターネットで原因を検索したところ、大気中の熱を吸収したアスファルトは約50度と非常に熱く、肉球の火傷に繋がる事が分かった。動物は言葉を話せないため、私達が寄り添い、気持ちを理解する必要性を実感した。 続きを読む

ゼミ活動の一環である国立台北大学との研究発表において、リーダーを全うした。本活動では、互いの専攻分野であるCSRに関する発表と議論を英語で行った。私たちは、役割分担した上で議論を進めていたが、チーム全体としての方向性を見失う傾向があった。そこで、私はリーダーとして、目的を共有するために、全体ミーティングの時間を増やし、不参加者も議論の流れを把握できるよう議事録を共有した。準備は順調に進み、当日のプレゼンのみならず、その後の議論も非常に活発なものとなり、合理的な結論を導き出すことができた。この経験から、チームとして目標を共有することの大切さおよび一丸となって物事を成し遂げる喜びを実感した。 続きを読む

銅(Cu)と酸素(O₂)が、熱を加えることで化学反応を起こすように、企業にも化学反応に似た原理原則が存在する。人・モノ・カネという経営資源の結束が経営の最大化を引き起こすのだ。この際に、企業経営では情報が熱の役割を果たしていると言える。情報不足が原因で、3つの経営資源がそろっているが、業績が伸び悩んでいる企業は多く存在する。企業が有している情報を整理し、不足している情報収集に励んだ時こそ急速な成長が期待できる。 続きを読む

私はアメフト部で周囲の主体性を引き出す大切さを学んだ。3年時、ポジションリーダーに抜擢され、選手の能力不足に対して練習を倍増させたが日本一にはなれなかった。成長過程における主体性の重要性を痛感し、4年時、個々が当事者意識を持ち、主体性を引き出す為に、以下2点を徹底した。1点目は幹部内での決定事項をタイムリーに共有する事、2点目は部員の努力に対するフィードバックをする事である。その結果、チームの一体感が生まれ5年ぶりの日本一決定戦出場を果たした。 続きを読む

強みである「的確に課題を分析し、適切な行動をできる力」を活かし、私は貴社で企画営業として新たな価値を創造することに挑戦したい。より良い社会を実現する意志を持った仲間を１つのベクトルにまとめあげることで革新的な製品を提供したい。また、太陽と同様に人々が生活する上で欠かせない役割を担う素材を通じて、世の中に存在する当たり前を実現したい。社会のニーズを捉え、周囲の関係者を巻き込み、新たな価値を生み出す過程こそ、企画営業の醍醐味であると認識している。 続きを読む

ボート部に所属し「勝利」という目標へ向かい活動を行ってきました。ボートは最大で舵手を含め、９人で１つの船を進める競争競技です。ボートが最も加速するのは皆の気持ちが１つとなったときです。そのため、力の強い者や仲の良い者同士がそろっても簡単に最速は出ません。私は一体感を得るには互いのボートに対する姿勢や考え方を理解し合う必要があると考え、練習外でも議論の場を設けチームとして１つの理想のイメージを作りました。互いのことを深く理解できたとき、部の仲間という枠を超えた信頼が生まれ、チームの一体感を格段に向上させることができました。この経験から、チームワークに最も重要なものは信頼であることを学びました。 続きを読む

焼けるような太陽の下、彼はじっと息を潜めていた。幾許か後、その時は来た。木陰から鳥が飛び立ったのだ。その瞬間、彼は木の弾力を活かした投石器から礫を放っていた。その動きには一切の無駄が無く、彼の意思とは関係なく自然と体が動いているようだった。礫は真直ぐ鳥へと飛び見事命中した。鳥にはまるで３Ｄ映像が飛び出してきたかのように見えただろう。この成功で味を占めたのか、後の彼の創造意欲は火が付いたようだった。 続きを読む

“一つ多くを人より多く”を信条に、常に工夫を重ねて困難を打開してきました。特に研究では『国内で実施されていない実験』、部活動では『退部者が続出する状況の打開』、塾講師では『校舎一の講師』に挑戦する中で、時に自己や他者を分析し時に周りを巻き込むことで１つでも多くの自己・状況改善を試みました。其々で『奨励金の獲得』、『新入生全員の昇段合格』、『３つの校舎一獲得』という成果を生み出せたのは、全ての活動で＋１の努力を全力で行った結果だと自負しています。 続きを読む

ここはとある鳥肉料理専門店。開店以来全く客が来ないことに危機感を抱いた店主は、原因の調査を依頼するためにコンサルタントを店に招いた。コンサルタントは料理の味や接客態度を調べたが、店主の料理は創造的かつ美味で、店員の接客も自然体で気持ちの良いものだった。繁盛しないロジックが分からないコンサルタントが頭を抱えて店を出ると、店名が書かれた看板がふと目に入った。『閑古鳥』。コンサルタントは改名を指示した。 続きを読む

私は学生時代、体育会の硬式野球部に所属しておりました。初年度は出場機会も少なく、ほとんど結果を得られませんでした。そこで、自分に何が足りないのかを考えたときに、根本的なパワー不足であると気付いたのです。弱点を補うべく、自ら筋力トレーニングなどの基礎練習を中心としたメニューを計画し、全体練習以外の時間で実行しました。１年程継続して行った結果、球速、飛距離の伸びを実感するとともに、徐々に実践で結果を残せるようになりました。後に同地区の大会では個人表彰もいただくことができました。 続きを読む

勝負において力があるものが勝つ。しかし勝負は一度きりではない。たとえ勝負に負けたとしても「ヘビににらまれた蛙」のように怯えているのではなく、私たち人間は意志を持って成長することができる。無力なら仲間に助けを求めることもできる。次の勝負において勝てばよいのだ。ともに同じ自然界の戦いではあるが私たちはヘビでも蛙でもない。人間なのだ。人間こそが敗北から成長することで未来を創造することができる。 続きを読む

17年継続しているクラシックバレエの活動に最も打ち込んだ。大学二年次に発表会で目指していた配役が貰えなかった私は、もっと上手くなりたいという思いの元、①踊りをビデオ撮影して客観的に自身を捉える②毎回の練習ごとの目標を決める、の二点を特に意識して一年間徹底的に練習をした。その結果、翌年の発表会では目標としていたソロの大役を任されることが出来、滅多に褒めない先生からも上達を認められることが出来た。 続きを読む

創造とは、自己の意志を形にしたいという古くからの人類の普遍的な行動である。遥か昔イカロスは鳥のような翼を作り太陽を目指した。現在人類は3Ⅾプリンターを始めとした様々な最先端の技術を創造している。しかし、我々は注意をしなくてはならない。自然の摂理に反した創造は人類の破滅に繋がる。太陽に近づきすぎたイカロスは燃えてしまった。我々は、どんな時も自然との共生と調和という意識を持つことを忘れてはならない。 続きを読む

学生時代に最も力を入れたことは、個別指導塾でのアルバイトです。職場では、講師間の関わりは挨拶程度であったため、他講師の担当する生徒の状況は把握できていない状況でした。そのため、振替などで担当外の生徒に授業をする時は、学習状況の確認などで無駄な時間が生まれてしまっていました。そこで、誰でもどの生徒に対しても効率よく最良の授業を行えるように、積極的に他の講師に働きかけ、私が中心となって定期的にミーティングを開き生徒一人一人にぴったり合った指導マニュアルを作成しました。その結果、生徒の満足度が向上しただけでなく、口コミが広がり入塾者の増加（２．５倍）にもつながりました。 続きを読む

海のない県で育った私は、海水浴が楽しみだった。太陽の下食べたスイカの味は格別だ。自然の恵みに感謝しかない。しかし、２０１１年の東日本大震災が起こって、「ただただ楽しい幸せの時間」が永遠のものではない事を思い知らされた。日本は自然災害が多い。だからこそ人々の助け合いや絆が強く、災害対策がどの国より進んでいると思う。私たちは自然を味方につけ、全ての生命を持つものに有意のものを創造したい。 続きを読む

私は企業の営業インターンとして、お客様のショップサイト改善施策への取り組みに力を入れた。お客様に、営業の場で解決策を提案できるようになるため、ウェブの知識を得ることに加え、社員さんの様々な意見を柔軟に吸収した。結果、ギフト購入機能の設置など、提案型の営業をすることが可能になり契約もとれた。作業の進み具合を改善するため、各人の仕事内容を知り、強みを理解することで作業を個々に依頼し、スムーズに進められるように努めた。 続きを読む

3Dプリンターによって、自然すらも創造できるようになったのは遥か昔の話らしい。自然は本来、ロジックの積み重ねではできないものであるが、この星ではプリンターで機械的に生み出されている。「今君が食べている鳥肉だって、プリントだよ。自然な味と弾力を完璧に再現してる。目に見えるモノは太陽と月以外全てプリントされたものさ。」とプリンターは言う。かつての人間のように意志を持った彼らは、今この星を支配している。 続きを読む

携帯ショップでの販売職の話です。初めは「売るぞ！」という気持ちで販売に邁進していました。しかし、しばらくして、数字さえ出せば販売をするのは誰でもいい風潮を持つ会社に疑問を抱くようになりました。答えを求めた末、「売る」ではなく「お客様の生活を豊かにする」ことにコミットすることで「伊良部健也が販売する」意味を創り出しました。この取り組み以降、お客様から喜びの声を多く頂くようになりました。このように、人に寄り添い役に立つ仕事をしたいと考えています。 続きを読む

全ての存在は大いなる意志に基づく。太陽が自然を育み、自然は鳥を育む。しかし、人の場合、大いなる意志は創造される。周りを助ける私の意志が、私を助ける周りの意志となり、螺旋状に絡まって大いなる意志を創造する。私はこうしてできた意志を人生で大切にしたい。そして大いなる意志を持ってDynamic（動的）でDrastic（猛烈）なDefiance（挑戦）、「３Ｄ」を達成できる仕事をしたいと考えています。 続きを読む

他の人がやらないことに積極的にチャレンジしました。第一に、テレビ局での楽屋受付のアルバイトです。ここでは、演者様を相手に接客することで、マナーを学びました。第二に、ベンチャー企業での長期インターンです。ここでは、様々な困難を乗り越えて、新規事業を創り上げました。第三に、オーストラリアへの留学です。ここでは、相手の視点に立ってコミュニケーションすることの大切さを学びました。他にも、3週間での簿記2級合格など、様々なことに挑戦する学生時代でした。 続きを読む

人は3Dを忘れるべきだと思います。なぜなら、3Dは人にとって毒だからです。たとえば、3Dは創造を拒みます。スマートフォンや飛行機だって、信じて挑戦し続けた人々によって生み出されました。また、たとえば、3Dは意志を潰します。何かを成し遂げる人は、言い訳もしなければ、諦めもしないのです。だから、人は3Dを忘れるべきだと思います。でも・だって・どうせ。これらの言葉を捨てて進めば、成し遂げられないことはないと私は信じています。 続きを読む

私が学生時代最も力を入れて取り組んだのは、母校の中学サッカー部でのＯＢコーチ業だ。その中で私が積極的に取り組んだのは以下の２つだ。①指導者である自らが走り込みや体幹トレーニングを選手と同じように行う。②徹底的に選手と会話をすることでコミュニケーションを図る。■選手と会話し、選手と同じ目線に立って指導することで、相手の意見や考えをしっかり聞き、相手の立場になって物事を考えることが得意になった。 続きを読む

「意志なきところに道はなし」。私が大切にしている言葉だ。成功させようという強い意志がなければ、成功への道は切り開かれない。逆に、成功させようという強い意志があれば、困難な課題、未来にも立ち向かえる。私は、強い意志を持った人間になりたい。しかし、ただ単に意志を持つではなく、自らの意志と共に、お客様と誠実に向き合い、お客様の意志をもくみ取れる社会人になりたい。そして、お客様と共に成功への道を切り開きたい。 続きを読む

私が大学入学から現在まで力を入れていることは、「組織改善」です。バスケットボールサークルの活動では、競技経験者から初心者まで、全ての人が心から楽しめる環境作りが求められ、「行く場から行きたい場へ」という価値創造に取り組んできました。また、業界紙の配送準備業務のアルバイトでは、業務の統括を担当するチーフとして、効率改善やリスクマネジメントに取り組んできました。こういった経験が、私の学生生活の礎となっています。 続きを読む

あらゆる事象に理由は存在する。ある一つの爆発から宇宙が始まったこと。地球が誕生したこと。そこに生物が誕生したこと。猿が人類へと進化したこと。簗田拓実という人間が生まれたこと。彼が就職活動をしていること。では、彼が旭化成で働く未来を想像している理由はなんだろう。彼の意志が旭化成の理念と合致したから？では、その意志を持った理由はなんだろう。あらゆる事象に理由は存在する。 続きを読む

サッカー部の活動に最も力を入れた。入部当初4軍だった私は、1軍の試合で必ず活躍すると覚悟を決めた。他人と同じように練習していても差は縮まらないと考えた私は、まずチームメイトと比較した自身の長所・短所を把握した。それをもとに課題と目標を設定し日々練習に意欲的に取り組み、練習後は反省ノートを記した。苦手分野は自主練をして時間をかけ克服した。毎日の努力を積み重ねた結果、現在私は1軍の先発選手として試合に出場している。 続きを読む

「芸術は爆発だ」—岡本太郎が言う爆発とは本能の追求であると私は思う。本能を理性で抑えつけることは簡単だ。「でも」「やっぱり」といった言い訳がその代表で、現実を甘んじて受け入れる消極的な態度に陥りやすい。一方で、芸術家は絵や彫刻で、また科学者は技術で本能を具現化し彼らの理想の未来を自らの手で掴み取ろうとする。本能は爆薬となり、意志はその起爆剤となる。夢を追い求める人はその火花を身に纏う故に輝いて見えるのだろう。 続きを読む

【目的意識を持って物事に取り組む】様々な人と関わることができる接客業を経験したいと思いスターバックスコーヒーでアルバイトを始めました。そこで、商品というツールを通してお客様と接することを学びました。また、時間帯責任者という役職に就いてからは、マネージャーチームの一員として店舗全体でお客様により良いサービスを提供できるように努めています。そのために、常に店舗の抱える課題は何かを考え、仲間の協力を得ることでそれらの解決に取り組んできました。 続きを読む

今、私は人生の岐路に立っているのだと思う。未来のことなんて分からない、なんて言っていられない。何も考えないのは猿と同じだ。私は猿じゃあない。自分なりの考えを持っている。自分なりのイメージを持っている。何かを決める時は自分の意思で決めたいと思っている。周りに流されることなく自らのモノサシで決めるのだと。そして今、選択を迫られている。自らの意思で選択することが求められている。今、私は人生の岐路に立っているのだ。 続きを読む

学生時代は洋弓部に入り、選手としてチームを牽引し勝利に導きました。部活動に入ったので1番になることを目標にし、懸命に練習しました。怪我をしたことを契機に、先輩に悪いところを聞くなどして自分を客観視して自分と見つめ合いました。その結果、自分にあった練習方法を見つけ、それを実践していくうちにレギュラーになることができました。以上の経験から、行うことの意味・目的を理解した上で正しい方向に努力することの大切さ、目標達成への意欲・姿勢を養いました。 続きを読む

クラウドサービスの誕生、人類が宇宙に行くことを可能にするなど科学技術の爆発的発展は誰もが認める事であります。しかし、自然環境の破壊を促進している原因が科学発展であるように、科学発展全てが人類に幸福をもたらしたとは限りません。即ち科学発展は今までとは比べ物にならないほどの影響力をもったツールを人類に提供しているに過ぎないのです。それゆえ我々は誠実な意思を持ち、現在そして未来に及ぼす影響を常に鑑みて科学技術の発展と付き合う必要があるのです。 続きを読む

我々は猿に戻るべきだ。そして再び進化するべきである。何故なら人類がクラウド等のＩＴ面を進化させる一方で資源や環境面の問題に直面しているからだ。つまりより良い生活を求める強い意志の下、技術を磨き誠実な取引を行う今までの生活には限界がやってきたのだ。そこで我々は今一度原点回帰する必要がある。宇宙が爆発から生まれた時のような、猿が火を扱い二足歩行を覚えた時のような、超越的な進化無くして我々の未来はない。 続きを読む

私は予備校スタッフのリーダーとしてミーティングを変えました。業務ミスが多発した為です。私は目的意識の欠如を原因と考え、形骸化したミーティングに着目しました。私は目的共有の場にすべく全員の意見を元に行動目標の設定を行いました。皆が納得のいく目標を持った事でミスは減り、業務の質も向上しました。結果、生徒数７４名増加という校舎の成長にも繋がりました。私はここでリーダーとしての傾聴力と調整力を学びました。 続きを読む

私はテニスサークルで初心者の技術指導に力を入れていた。私はそれにあたって大事なことは、まず初心者の感覚を知ることだと感じた。そこで初心者に指導を始める一か月前から、自分で利き手と逆で練習してみることにした。私が教えたいことと、それが初心者にはどう難しいのかの差を感じ、その後の指導に生かすことができた。結果として、５人の初心者を団体戦レギュラーになるまで育てることができた。私はこの経験を通じ、相手の立場にたってものを考えることの大切さを知った。 続きを読む

宇宙がビックバンという爆発で生まれたような、明確な誕生の定義が人間にはない。猿が進化して、いつからが人間と言っていいのか様々な視点によって意見が分かれる。私は人間の絶対条件を富の交換だと思っている。それは他の生物には見られない、人間独自の行動の一つであり、それら全ての起源ともいえる行動である。富の交換が主従関係、戦争、貨幣、経済活動を生んだ。人間は富を交換することを覚えた、その瞬間から誕生したのである。 続きを読む

私はアルバイト先で学生100人をまとめるリーダーとして企画実現という目標達成のため分析と改善を繰り返し、生産性を向上させました。施策内容において、現状をトレンドや昨年度との乖離を通じで多角的に分析することで根拠のある効率的な議論を進めました。また施策の見せ方においても、以前のプレゼンを分析し、自チームの内容を過不足なく、魅力的に伝えられるよう何度も練習重ね、差別化を図ることに成功しました。 続きを読む

人は宇宙に魅了される。それは宇宙が未知であるからだ。もしかしたら宇宙人がいるかもしれない、大爆発によって猿が住む惑星が誕生しているかもしれない、と無数の想像ができる。私はこのような想像が創造を生むと考える。「もしかしたら」を確証に変えたいという思いが様々なものを創造する原動力になるのだ。つまり想像が無制限であれば、創造も無限大に広がるのである。私は人の進歩にはこの未知への想像が必要であると考える。 続きを読む

私が大学入学から現在まで力を入れていることは、「組織改善」です。バスケットボールサークルの活動では、競技経験者から初心者まで、全ての人が心から楽しめる環境作りが求められ、「行く場から行きたい場へ」という価値創造に取り組んできました。また、業界紙の配送準備業務のアルバイトでは、業務の統括を担当するチーフとして、効率改善やリスクマネジメントに取り組んできました。こういった経験が、私の学生生活の礎となっています。 続きを読む

あらゆる事象に理由は存在する。ある一つの爆発から宇宙が始まったこと。地球が誕生したこと。そこに生物が誕生したこと。猿が人類へと進化したこと。簗田拓実という人間が生まれたこと。彼が就職活動をしていること。では、彼が旭化成で働く未来を想像している理由はなんだろう。彼の意志が旭化成の理念と合致したから？では、その意志を持った理由はなんだろう。あらゆる事象に理由は存在する。 続きを読む

周りとの調和を重視するタイプの私は、大学の友人に聞き上手で親しみのある年上の友人として頼られることが多かった。そのため、先輩にも親しみを持って接して頂き、広い交友関係の中で、先輩と後輩を繋ぐ架け橋のような存在になった。そして私は自分に自信を持つようになり、家庭教師センターのテレアポやアディダスの商品開発部でのモデル、コンサルティング会社の社員サポートなどの難易度の高いアルバイトに挑戦した。これらは現在も掛け持ちして継続中である。 続きを読む

毎週宝くじを1枚、欠かさず買う男がいた。ある朝、男が出勤前に公衆トイレで用を足していると、不幸にも紙がないことに気づいた。焦る気持ちを抑えつつポケットや鞄を探ってみると、代わりになりそうな物が２つだけあった。宝くじ1枚と1万円札1枚。男は未来と現実という究極の二択を迫られていた。悩んだ末に意志を固めた男は、夢を諦めることによりこの危機を脱した。しかしその数日後、男は宝くじの当選番号を知り、宇宙一愚かな選択をした自分を呪うことになった。 続きを読む

高校までの10年間バスケットボール部に所属し、チームワークの大切さを学んだ。この経験から、大学ではサークルの人間関係の改善に尽力した。性格の多様性から生まれる意見の衝突に幹部は悩んでおり、私は合宿係長として、合宿を通じて周囲を引き込む事を決めた。「予算削減による参加率向上」と「全員が楽しめる企画作り」によって一体感を作り上げた。厳しい条件下でも、工夫を凝らし努力することで状況は打開できることを学んだ 続きを読む

私は日頃の寂しさから猿を飼った。そこでコミュニケーションを取るためにまずは芸や技を覚えさせることにした。猿の扱い方が分からなかった私は、思い通りにならない時は怒鳴る、エサを与えないなど厳しくしてしまっていた。やがて猿の不満は爆発し、コミュニケーションを取ってくれなくなった。当然の結果である。反省した私は、人間と信頼関係を作るときと同じように猿と誠実に向き合った。求めるばかりでなく、自分から色々な話をした。その結果猿は心を許し、自分の意志で芸や技を披露してくれるようになった。このことから、私はどんな相手とも誠実に向き合う事の大切さを実感した。 続きを読む

学外バレーチームのコーチとしての役割を考え続けた学生生活だった。当初、私の技術不足が原因で選手に不信を抱かれた。技術で貢献できない私は、粘り強く対話を繰り返すことで信頼を得ようとした。このことはチームを支えるという決意を選手に伝え、本音を聞き出すことに繋がった。選手の意見を生かし従来の練習を弱点克服のための練習に改善した結果、試合では好成績を収めた。私はこの経験を通して、困難に向き合うには「根気」と「異なる切り口」が大切であると実感した。 続きを読む

猿と人類の違いは何か。猿は特定の意志を持ち行動するのではなく、種の中から偶然子孫を残すことに繋がった行動をした個が生き残り進化してきた。対して人類は過去を知り未来を予測することで、自らの意志で行動を決定できるよう進化した。意志を持つことの重要性は、宇宙にまで手が届くようになった現代文明を見れば明白である。私という個人単位でも意志を持つことは重要で、人類の発展に繋がるはずである。自分なりの意志を持ち社会と関わっていきたい。 続きを読む

私はサークルで、演劇など様々な舞台を照明で彩ってきた。照明は舞台の主役でなく百点満点の舞台を百二十点に引き立てる為にある。例えば演劇で夕焼けの場面があれば舞台を夕焼け色に染める照明を作るのだが、夕焼け一つとっても季節や時間帯、時代によって違う。また登場人物の心情によっても見え方は変わる。このように全ての場面の照明に繊細な拘りをもって挑んだのだ。観客で照明に注目する人などいなくとも、たった二十点の付加価値の中にある無限の可能性に情熱を注ぎ続けた。 続きを読む

我々人類はどんな未来を手に入れるだろうか。数日前に出来なかったことが科学の発達で可能になる、高度に発展した今の世界では未来は輝かしいものに見える。一層発展を続ける世界の中で、その反面未来はまるで核爆発のように激しく酷く広がっていくようにも見えはしないか。純粋な科学者の探求が生み出した力が人の命を奪う兵器に変えられたように、発展した科学は時に人類に猛威を振るう。現代に生きる我々は、揺るぎない意志と責任をもって未来を創っていかなければならないのだ。 続きを読む

私の学生時代は挑戦の連続でした。中でも最大の挑戦は、ラオスでのＮＧＯによる教育文化支援活動への参加です。この経験を通じて、言語も文化の壁があっても、自らの工夫次第で、自分と全く異なる背景を持つ人々とも通じ合うことができると学びました。しかし同時に、対話力、及び英語力の不足を痛感し、その後のカナダへの留学を決心しました。挑戦をすることで今までの自分の中にない価値観を獲得でき、その結果自らの可能性を広げ、さらなる自己成長に繋げることができました。 続きを読む

未来には意志がある。無の世界に爆発が起こり宇宙が生まれる。意志を持った宇宙が'生'を生み、'生まれる'を生む。 未来には意志がある。'生まれる'が爆発して猿が生まれる。意志を持った猿は家を作り電池を作る。作られたものはまた宇宙を生み、猿は猿のまま。未来には意志がある。 続きを読む

　私は学生時代、主にバレーボールサークルの活動に力を入れた。非常にレベルの高いサークルで、チームメイトに迷惑をかけてしまうことが多々あった。その状況に口惜しさを感じ、全力で練習に取り組んだ。具体的には、練習は休まない（無欠席）、その日の練習ごとの目標を決める、などが挙げられる。これらを三年間続けた結果、私が主将として率いるチームで大会に出場し、優勝という結果を残すことができた。 続きを読む

技と意志を持ち合わせた猿たちは、利己心のもとにその数を増やし、 今やその色に関係なくクラウドによって繋がった。 真理の探究という一見誠実にも見える欲を爆発させ、未来に向け機能的な立体を創造し続けている。 その欲望の矛先は今や宇宙にまで伸びている。 続きを読む

アカペラサークルで、文化祭メインステージに立つことを目標に活動した。歌には自信があったが、周囲に下手だと言われショックだった。歌い方を見直すことにし、他者のライブで違いを研究しつつ、地域イベントに参加した。さらに、客層に合わせた小話をすることで、より歌に引き込ませる雰囲気を作った。結果、通過率３％のオーディションを通過し、目標を達成した。観客からライブ出演を依頼され、努力が期待以上の結果に繋がるという経験をした。 続きを読む

500年後の未来ではクラウドが発達し人間のパートナーとして実態を持たないロボット_が存在した。_は主人が死ぬ度に次の主人についた。ある主人は宇宙に行きたがった。「その代わり永遠に一緒にいて下さい」_は初めて意志を示し、主人は快諾した。次の日、地球が爆発した。残ったのは実態を持たない_だけ。「ご主人様これが宇宙です。ずっと一緒にいられますね」_の中には主人のプログラムだけが残った。_の愛は歪んでいた。 続きを読む

塾の生徒の成績を上げるために新しい授業スタイルを確立した。初めはわかりやすく説明することに力を入れたが、生徒の成績が上がることはなかった。そこで過去の自分の受験での失敗や生徒の学力の層を考え、説明をする生徒が受け身の授業をやめ、生徒自身が読み調べ覚えるといった行動させる授業に変えた。それにより勉強量が圧倒的に少ない生徒に、家で一人で勉強する力をつけた。結果塾全体の成績は上がり、中には７０点近く成績を上げる生徒もいた。 続きを読む

宇宙と聞くとワクワクしませんか。それはきっと未来が詰まっているから。そして未来は未知の塊だから。人はみんな未知を怖がる。でも、みんな未知に夢を見る。昔からずっとそうだった。コペルニクスもニュートンもアインシュタインも未知に夢を見て憧れを抱いた。そしてその未知を知るために、憧れに近づくために、人は科学を進歩させ技術を身につける。何が何でも未知を解明するという意志を人類は持っているのだ。この未来への意思はいつの時代も普遍である。 続きを読む

私の学生時代は、藪の中でひたすらもがいたものだった。ワンダーフォーゲル部において、登山といっても道なき道を己の力のみで進む藪漕ぎというジャンルを専門に活動し、年約20日間藪に埋もれていたが、それだけではない。副部長として、部員をまとめる役割を務めた。部員はそれぞれ異なる考え方を持ち、それを一つにするために彼らの間を奔走した。時には物理的にもぶつかり合う中に入り、もがいたものだ。以上の経験を通じて、体力もマネジメント力も向上したと考えている。 続きを読む

ある日、君の未来は猿に決まったという話を誰かから聞いた。確かに、君はバナナと温泉が好きで、宇宙に突入してしまいそうなほど身軽だけれども、人間が猿になるわけがない。君の意志でなりたいのだろうか。近年の技術発展はめざましいからね。いや、理解できない。直接話を聞こうと君のいる教室へ向かった。君は一瞬ポカンとしたが、掲示板に貼ってある文化祭の劇の配役が書かれた紙を指してこう言った、「牧野未来：猿（ぼくのみらいはさる）」ふむ、この学校はユニークだ。 続きを読む

私は学生時代にしたいこととして「自分の経営学への知的欲求を全て満たそう」と、大学生活は大好きな経営学へと傾倒してきた。まずはビジネス書を年間50冊読み、そしてあらゆる経営学の授業へと潜り込んだ。一年経つと得る知識から既視感しか感じなくなり、二年目からはその知見を活かしチームでビジネスコンテストの企画やゼミでの研究活動を行った。三年目には企業で長期的にインターンを行い、段階的に欲求を満たし自分の好きなものを追求していった。 続きを読む

【WEBメディアの未来】WEBメディア創生期には見る者を猿のように見立て、質の低い娯楽記事や裏付けのない私的な意見記事を大量に流すことで閲覧数を稼いでいるメディアが爆発的に増えていた。しかしこうした行為による閲覧数には定着性がなく、上記のようなメディアは現在において自然淘汰された。これからはより誠実に誰のためにどういった本質的価値を提供するかという意志を持ったメディアだけが生き残っていくだろう。 続きを読む

大学三年時に、所属するアルティメットフリスビーのチームで、大学選手権で優勝するに相応しいチーム体制を作ることを目標に人間関係の構築に務めました。というのも、スポーツ推薦の少ない私たちにとって、選手間の連携強化が最大の課題だと考えたからです。試合の動画を全員で見るミーティングや練習後の食事会を企画し、ピッチ外での意思疎通の場を増やすことで、チーム全体の協調性を高めることに取り組み続けました。その結果、チーム内に協調性が生まれ、連携を高めることで大学選手権ベスト３という偉業を達成することができました。 続きを読む

人の未来は運命によって決められているのではない。既に決められていると考えられることでも、何としてでも変えたいという強い意志によって、それは変えることができるのである。例えば、自分の現段階の実力では到底達成しえない高い目標を設定したとする。一見達成することが不可能に感じられたとしても、その目標を何としてでも達成したいという強い意志を持ち誰よりも努力をして誠実に物事に取り組み続けていれば、いつかそれは爆発し、未来を変える力になることができるのだ。 続きを読む

　私は6歳から18歳迄サッカーと勉学にひたすら打ち込み、例えば高校では部の主将を務めながら、学年首位の学業成績を残しました。大学ではもっと色々な世界を見たい思いから、サークル活動やアルバイト、新聞購読、趣味等様々なことに時間を割きましたが、やはり何かに強く熱中していたいと思い、最も負荷がかかりやり込める環境がある今のゼミに入ることを決意しました。そして常にチームの主軸として注力したディベートを中心に、海外企業訪問やイベント企画に取り組んできました。 続きを読む

　私は自身の強みは意志の強さにあると考えています。上記に示した学生時代の活動においても、決して言い訳をしない信念と逆境の状況も楽しむ気概で困難な場面を乗り越え、目標達成に最大限注力してきました。さて、私が未来において理想とする姿は、仕事を楽しみながらも結果を出し人間的魅力に溢れるビジネスマンです。その為に、強みを発揮しつつも常に謙虚に技を学び、常に誠実に人と接することで、日々理想の姿に向け邁進していきたいと考えています。 続きを読む

私が学生時代に頑張ったことは大きく二つあります。ネパールを支援する団体の運営をしたことと、ゼミの幹事長としてゼミの運営をしたことです。両方に共通するものは人との信頼関係を築くという点です。自分がそれぞれ代表をさせていただくにあたり、皆が嫌がる仕事を率先して行うことで、メンバーに気持ち良く仕事をしてもらうことを意識していました。主観ですが、メンバーとの信頼関係は構築できたのではと感じています。 続きを読む

私たちは何処から来て、どこに向かうのだろう。大昔猿の群れがあった。そこから意志を持った猿が生まれた。猿は知恵を得て、技術を発達させていった。それから私たちは人と呼ばれるようになった。では、人と呼ばれなくなるのはいったいいつなのだろう。地球が爆発し、人々の意識が吹っ飛べば、私たちは人でなくなるのかもしれない。答えは宇宙に漂っている。答えは誰にも掴めない、答えにたどり着けないからこそ私たちは誠実に生きねばならないのだろう。 続きを読む

私は人を思いやる気持ちを大切にしてきました。ラグビーを始めたきっかけは、仲間のために体を張り、誰かがミスをしても皆でそれをカバーし支え合う姿に心打たれたからです。そして、仲間と共に多くの喜びや苦しみを分かち合い、支えてくれる仲間がいたからこそどんな困難にも立ち向かうことが出来ました。私は強いチームを作り上げることが出来ました。大学のゼミでは家族法を専攻し、毎週様々な議題についてディベートをし、色々な観点から意見を交わすことで、様々な人の立場に立って物事を考えることの大切さを学びました。だからこそ、メンバー1人1人の気持ちを考えて行動することが出来るようになったのだと思います。 続きを読む

「日本一になる」という明確な意志を持ち、誠実さを持って行動することこそが、仲間から信頼してもらうための必要条件である。私は、チームの副将として、どんなに苦しい状況であっても自ら体を張り、チームを鼓舞してきました。そして、学年関係なしに何でも言い合える環境を作り、皆でチームを作り上げていくことを意識しました。皆がお互いを理解し合うことで、意思の疎通ができるようになり、チームとして1つになることで、皆の持っている力が爆発し、学生クラブ選手権で優勝、日本一なりました。 続きを読む

私は学生時代、「信頼を創ること」をモットーにしてきました。所属していたスキューバダイビングサークルでは会計として、後輩全員の資金調達方法などの相談に乗り、「サークルのママ」と呼ばれるほどになりました。アルバイト・ゼミ・インターンシップ・短期留学など様々な経験の中で、多様なバックグラウンドを持つ人々と出会いましたが、どんな人とも誠実に向き合い、信頼関係を大切にしたため、とても充実した学生生活でした。 続きを読む

あまり人間には知られてないが、宇宙に輝く星は生きている。生まれるし、死ぬ(ちなみに星は死ぬ時、爆発する。人間でいえば火葬だ)。個性もある。誠実な星・優しい星・意地悪な星・などなど。なぜこのことを人間は知らないか？正式には、忘れてしまったのだ。人間がまだ猿だったときは覚えていた。生命の誕生した時に、星も人間も一緒に生まれたのだ。星は宇宙で生きる選択をし、人間は地球で生きる選択をした。それだけ。 続きを読む

私はテニスサークルに所属しており、そこでは、プロ国際大会にボールボーイを輩出しています。これはサークルにおいて重要な活動です。国際大会決勝の舞台に立つためには、１００人中１３人しか通過できないセレクションを突破する必要があります。 ボールボーイは本番をこなし上達するしかありません。チーム全員での反省会を繰り返すことにより、技量を高めていきました。以上の結果、国際大会決勝の大舞台に安定して抜擢されるようになりました。 続きを読む

人類は今「立体」の中にいる。産業革命以前、陸と海という「平面」で生きてきた人類は、翼を手に入れ、「立体」に達した。そして、技術が爆発的に発達する今、この「立体」から飛び出すステージに入った。次に人類が行くべき場所は宇宙だ。現在宇宙開発に参加しているプレーヤーは限られている。依然として国家が主導し、企業がそれに追随する。更にスピードを上げていく為には、多くの企業が参戦する必要があるだろう。私自身何らかの形で貢献したい。人類の未来の為に。 続きを読む

■手術を機にサークルでの存在意義を失った■私はパフォーマンス団体の代表に就任した直後、手術で運動禁止となった。技術面で貢献できず、メンバーとの間に溝が生まれた。今の自分ではチームをばらばらにするという危機意識から視点を変えて、他の団体から良い部分を学び、実践練習の場で客観的視点からそれを還元することを意識した。その結果、以前より相談を受ける頼られる存在になり、壁にぶつかったとき別の方法で主体的に行動することの重要性を強く感じた。 続きを読む

チームの力を最大限発揮させるためには、最初に目標を設定し、各々が明確な意志のもと意見を述べ、それに全員が誠実に接することが必要だ。例えば、上記サークルで新たに観客目線の工夫を取り入れた際は、【見る人も見せる人も楽しい】ショーという未来に向かって、自分ならどういうショーが見たいのか、学年問わず練習中常に議論した。この経験から、様々な視点を手に入れたチームは、それを組み合わせ、成果を上げることが可能であると実感した。 続きを読む

私は何事にも好奇心を抱き果敢に挑戦し、それを成し遂げる学生です。その例として高知県、アメリカでのワーキングホリデー経験があります。始めは、農業や英語が出来ない自分しか見られず、萎縮し迷惑をかけてしまう場面が多々ありました。このままでは良くないと、理解できるまで繰り返し聞き、誠実に働くことで少しずつ信頼関係を築くことができ、出来る自分を見つめることが自信をつけることに繋がりました。その結果、子守や家事を一人で任されるまでになりました。 続きを読む

5時間目の体育の授業3分前、夕子は靴を忘れた事に気付いた。急いで教室に戻ると、夕子の席には猿が一匹、ぼんやりとグラウンドを眺めていた。夕子に気付くと立ち上がり、深々と頭を下げ話し始めた。その内容は30年後の未来、渋谷区では人間と動物の結婚が認められ、私達は夫婦になるという。それだけ告げるとまた深々と頭を下げ去って行った。目が覚めた。夢であった。今日は、1月3日。今年の初夢にも一富士二鷹三茄子は出てこなかった。 続きを読む