1点目は大学受験です。私は最高峰と言われる環境で様々な人に出会って視野を広げたいと考え、○○大学を志望していましたが、高校3年の夏まで成績を伸ばせず、受験を諦めようか悩んでいました。しかし挑戦もできないまま終わってしまっては後悔が残ると考え、高校3年の夏から気持ちを切り替えて勉強に取り組みました。具体的には、教科書に載っている問題をできるようになるまで何度でも解き直す、分からない内容は先生や友人に聞いて必ずその日のうちに解決するなど、基本的なことを徹底しました。その結果、センター試験の総合点を夏から冬までで150点以上上げることができ、○○大学に現役で合格することができました。大学受験では、困難な状況であっても自分に出来ることを探し、それを徹底して実行することで、結果を出すことができました。この経験で身についた、諦める前に手を尽くすという姿勢は、社会人となってから困難な状況に直面しても必ず役立つと考えております。
2点目は大学での部活動です。私は運動会の○○部でマネージャーとして活動しましたが、遠征の責任者を務めた経験が印象深いです。部員40名ほどで○○県に遠征した際、悪天候により予定されていた試合日程が全て変更になるアクシデントに遭いました。しかし、大会主催者や他の参加校と緊密に連携し、先を予測しながら行動することで対応できました。具体的には、まず関係者間での情報収集・交流を促し、変更後の試合日程で確定できる部分・できない部分を確認しました。その後、日程変更に伴う交通手段や昼食の手配などを行いました。このとき私は、日程の情報が確定され次第、バス会社等に連絡できるよう準備していたため、混乱なく変更手続きができました。情報収集・発信の両面で臨機応変に対応できた結果、無事に試合を消化することができました。予想外の事態にも上手く対処できた経験は、今後にも生かせるものだと考えます。
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