22卒 本選考ES
研究開発職
22卒 | 東京理科大学大学院 | 男性
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Q.
志望動機について教えてください。
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A.
私は化学こそ、材料こそ生活の最も身近な存在であり、世の中を豊かにすると考えます。これは材料には形を変えて様々なものに生まれ変われる無限の可能性があると感じるためです。そのため貴社の機能素材に興味があり、材料で社会に感動を与えたいです。その材料開発の過程で失敗は切り離せませんが、これを私は失敗とは思わず成功への通過点だと考えています。研究室生活において1年目は人より多くの失敗を経験しましたが2年目には誰よりも大きな成果を生み出せた経験があります。この積み重ねた失敗一つ一つを価値だと捉え、果敢な挑戦を推してくれる姿勢。このような環境で新規素材を生みだし、将来の常識を自らの手で具現化したいからです。 続きを読む
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Q.
学生時代(高校・大学・大学院)に参加したサークル活動・文化活動・ボランティア活動などについて、所属時期や役職も含めて教えてください。
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A.
大学では引退までの3年間テニスサークルに所属し、代表を務めました。入部当初、未経験の私は打倒経験者を目標に休日も自ら場を設けて練習を重ねました。その結果1年生で唯一大会に選出されましたが、本番では惨敗し、悔しい思いをしました。これは経験不足が原因だと捉え、先輩や他サークルの上級者の元に自ら学びに行きました。そこで経験者のノウハウを感じ取り、その過程で独自の練習法を考案することで効率的に自身の実力向上を果たせました。またこの粘り強く取り組む姿勢が周囲の評価を生み、最終学年では代表に推薦され、引退まで役割を全うしました。これより失敗を失敗で終わらせず、そこから学び行動に移す大切さを実感しました。 続きを読む
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Q.
趣味・特技・スポーツについて教えてください。
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A.
趣味はドラマや映画鑑賞で、特にミステリーなどの伏線回収系の話が好きです。結末を想像することも楽しいですが、何より予想を裏切られると嬉しくなります。特技は老若男女問わず仲良くなれることです。人と話すことが好きで異なる分野や年代の方々の中に入り、たくさん意思疎通を取ることで気付けば仲良くなっています。その中で様々な意見に触れるため新たな価値観にも出会えます。また運動が大好きで、幼少期からゲームなどには一切触れず、毎日外で友人と遊んでいました。これは体を動かして遊ぶことこそ最大のコミュニケーションだという親の教育方針のためでした。今では人と仲良くなることが得意な大人になり、親に感謝しています。 続きを読む
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Q.
学生時代に行ったアルバイトについて経験年数も含めて教えてください。
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A.
現在まで4年間、和食屋でアルバイトをしており、2年目に責任者を打診されました。経験を積みたい一方、サークル長として忙しい中、役割を果たせず迷惑を掛けると懸念したため1ヶ月間、仮の責任者を務めました。その際初めてお客様からクレームを受け、サークル運営での横並びの意識とは異なり、社会では相手(お客様)への意識も必要だと気付きました。この経験は自己成長に繋がると考え、責任者を引き受けました。そこで自店舗へ客として訪問すると、待ち時間や案内の態度など些細な点に気付き、仲間と共有して改善した結果、店全体が活気づき月間売上で過去最高を更新しました。これより新たな経験が幅広い視野を育てると学びました。 続きを読む
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Q.
自身の長所・短所について教えてください。
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A.
長所は周囲を巻き込み、より大きな成果を生み出すことです。そのために自分自身が粘り強く取り組む姿勢を示すことはもちろんですが、全体への目標の共有や、意義を理解してもらうことに努めています。たとえ難解な内容でも仲間と共に粘り強く取り組むことで一人では困難な大きな目標でも達成に導くことができます。この強みは研究やアルバイトでも活かしています。 短所は自分の容量を考えずに、全てに全力を注いでしまうことです。そのため結果的に中途半端になることがあります。そこで自分の力量や置かれている状況を俯瞰的に捉えるように意識しました。そして物事に優先順位を付けることで当初より効率的に成果を上げることを心掛けています。 続きを読む
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Q.
学生時代において、直面した最大のピンチ(窮地)は何でしたか? それをどのように乗り越えましたか?
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A.
代表の責務であるサークル運営資金の赤字です。重要資金源である学園祭でのおでんの売上が近年低迷していました。そこでヒントを得るべく地元の祭りに赴くと、常温でも味が変わらない物を持ち運びやすい様に小分けで提供している事に気付きました。そこでカットチョコバナナを提案しました。創立以来37年間続いた伝統の変更に批判が多く、初めは何度も否定されましたが自ら費用や作り方を検討し、低コストの仕入れ先や簡便な調理法を示すことで認められました。皆で協力して費用削減や、試作を重ねて入念な準備を行った結果、当日は非常に売れ、昨年の2倍の利益を得ました。これより先入観や伝統に囚われすぎず物事を考える大切さを学びました。 続きを読む
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Q.
自分を突き動かす情熱の源は何ですか?
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A.
「知りたい」という探究心と「成し遂げたい」という達成欲です。自分の研究において予想とは異なる結果や事象に出会った際、なぜそうなるのかと好奇心をくすぐられます。また同時にその課題を必ず解決したいという強い思いが芽生えます。そのため入浴中や化粧室中、就寝前など常に考察を膨らましています。また研究室の枠を超えて、相談しに行くことや社会人の方が集まる講演会に参加することもあります。これは自身の研究に限らず、他分野を専攻する友人の課題にも同様に向き合います。このように時間を割くことに全く惜しみを感じず、むしろこの「分からない」ことに出会えたことを貴重な経験だと捉え、考察する時間を存分に楽しんでいます。 続きを読む