1年後:ベースを築き、開発者への第一歩を踏み出す
まず、ゼロベースである化粧品科学を学ぶ必要があると考えます。そして学んだことを実際に実験に起こすことで、習得へとつなげ開発者としてのベースを築き上げていきます。その中で貴社の研究開発理念である「英知と感性、そして信頼の融合が、独自の美しい価値と文化を創造する」を体感し、理解していきます。
5年後:製品開発のより上流へ
製品開発の上流では企画担当と密な連携をとって、コンセプトに基づいて処方の設計を安全性のもとに行うことが考えられます。そこには、「感性・感覚」的な表現を「科学・数値」に落とし込む難しさや徹底した安全性の追求があります。これらに対し、築き上げたベースや私の強みである新たな切り口から結果に結び付ける力が発揮できます。
10年後:貴社の発展の柱となる
ジョブローテーションが活発という貴社の利点を活かし新たな製品開発につなげることや若手を育成することにより、貴社の発展を支えたいです。10年後、iPS細胞の研究が加速することで、皮膚科学研究では老化のメカニズムを解明できる可能性は高いと考えます。その知見や様々な部署を渡り得た経験をもとに、革新的な製品(モノ)を創出し、お客様に喜びや美しさ・自信(コト)を届ける開発者になります。また、若手が働きやすい環境を整えて育成を図り、ボトムアップしていくことで、貴社の発展に貢献します。(589字)
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