【ひとつめ】(500)
【コミュ力高めな開拓者】私はコミュニケーションを通して一人一人の考えを理解して、様々な個性を尊重した組織の運営方法を開拓していきます。私は約◯◯名規模の◯◯サークルの代表を務めました。私のサークルは◯◯では稀な「◯◯しない理系◯◯サークル」で、元々人気なサークルでした。一方サークルの定着率は低かったため、新歓でサークルの方針や魅力を伝えてミスマッチを防ぐことを運営チームの目標にしました。私はこの目標に向けて、運営方法の開拓を行いました。新入生への勧誘時に適切な役割分担を決定する際、主観で個人の能力とやる気を決めていたことに気づいたからです。これを解決するため、私は個々人と密にコミュニケーションをとる仕組みを作りました。一対一のミーティングを行い、サークルへの意識や熱量を聞き出すことができました。また、その人に対する第三者からの評価も参考にしました。これにより個人の感情面と客観的な適性を理解できたため、これを役割分担に柔軟に反映することができました。結果、前年比で半年内の定着率が約2割向上しました。貴社でも英知と感性、信頼の融合がさらに活発になるような案を提案していきたいです。
【ふたつめ】(500)
【ハングリー精神旺盛なうさぎ】私はうさぎのように周囲を観察しながら行動し続け、現状に満足せずに常に高みを目指します。私の研究対象は実験での検出が難しい特性を持つため、一般的な解析手法が使えませんでした。そのため新たな解析手法を構築する必要があり、◯◯件以上の文献調査を行いました。しかし試行錯誤してもなかなか結果が出ない上、研究室は個人プレーの風潮があり相談できない日々が続きました。この状況を打開するべく、私は担当教員や研究室員に積極的に働きかけ、定期的に開催するゼミ以外にも議論の時間を割いてもらいました。様々な意見と知識をまとめた結果、新たな解析手法を導きました。さらに同期や後輩も同様の悩みを抱えていたので、研究室全体で質問や相談をしやすい環境にしたいと思いました。特にコロナ禍でこの行動に意義を感じたため、手始めに同期で自主ゼミを週に一度オンラインで開きました。現在はこの習慣が研究室全体に広がり、先輩や後輩を含んだ自主ゼミに加え、活発な意見交換の場をオンライン上に作ることに成功しました。今後社会人になっても置かれた環境に満足せず、周囲を観察しながら常に問題意識を持って行動したいです。
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