三井化学の本選考ES(エントリーシート)一覧(全137件) 2ページ目
三井化学株式会社の本選考における、エントリーシートで出題された設問とそれに対する先輩の実際の回答を公開しています。卒年や職種による設問の違いや傾向をつかむために、詳細ページにて全文を確認し、選考対策に役立ててください。
三井化学の 本選考の通過エントリーシート
24卒 本選考ES
技術系
24卒 | 非公開 | 男性
-
Q.
研究要旨を、研究の位置づけを含めてわかりやすく記入してください。※学部生の方は、好きな(得意な)科目およびその理由を記入してください(600文字以内)*
- A.
-
Q.
研究の中で、あなた自身が発揮した独創性やオリジナルティによって課題解決/課題発見したエピソードを教えてください。※学部生の方は、今後どのような研究をしたいかを記入してください(400文字以内)*
- A.
24卒 本選考ES
総合職
24卒 | 非公開 | 男性
-
Q.
専攻内容またはゼミ・研究室の内容を教えてください。(200文字程度・箇条書き可)
- A.
-
Q.
当社のコアバリューである "Challenge" "Diversity" "One Team" の中から1つ選び、それを体現したエピソードを教えてください。(400文字程度) Challenge
- A.
24卒 本選考ES
技術職
24卒 | 非公開 | 男性
-
Q.
趣味・特技について教えてください。(100字以内)
- A.
-
Q.
研究テーマを教えてください。(250字以内)
- A.
24卒 本選考ES
技術系
24卒 | 非公開 | 非公開
-
Q.
趣味・特技について教えてください。(100文字以内)
- A.
-
Q.
研究要旨を、研究の位置づけを含めてわかりやすく記入してください。※学部生の方は、好きな(得意な)科目およびその理由を記入してください(600文字以内)
- A.
24卒 本選考ES
総合職
24卒 | 非公開 | 非公開
-
Q.
研究の中で、あなた自身が発揮した独創性やオリジナルティによって課題解決/課題発見したエピソードを教えてください。※学部生の方は、今後どのような研究をしたいかを記入してください
- A.
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Q.
三井化学において、将来あなたはどんな活躍をしたいですか。キャリアパスのイメージがあれば、それも含めて記入して下さい。(400文字以内)
- A.
-
Q.
あなたの研究以外の自己PRを、具体的なエピソードと共に教えてください。(600文字以内)*
- A.
24卒 本選考ES
総合職
24卒 | 非公開 | 非公開
-
Q.
専攻内容またはゼミ・研究室の内容を教えてください。(200文字程度・箇条書き可)*
- A.
-
Q.
当社のコアバリューである "Challenge" "Diversity" "One Team" の中から1つ選び、それを体現したエピソードを教えてください。(400文字程度)
- A.
-
Q.
これまでに一番苦労した経験について教えてください。またそれをどのように克服しましたか?(400文字程度)
- A.
24卒 本選考ES
総合職
24卒 | 非公開 | 男性
-
Q.
趣味・特技(200文字程度)
- A.
-
Q.
当社のコアバリューである "Challenge" "Diversity" "One Team" の中から1つ選び、それを体現したエピソードを教えてください。(400文字程度)
- A.
23卒 本選考ES
技術系総合職
23卒 | 非公開 | 男性
-
Q.
将来あなたはどんな活躍をしていきたいですか。キャリアパスのイメージがあれば、それを含めて記入してください。
- A.
-
Q.
あなたの研究以外の自己PRを、具体的なエピソードとともに教えてください。
- A.
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Q.
あなたの研究活動におけるオリジナリティーを教えてください。また、そのオリジナリティー実現のために何を考え、どう動きましたか。
- A.
23卒 本選考ES
総合職
23卒 | 非公開 | 非公開
-
Q.
専攻内容またはゼミ・研究室の内容を教えてください。(200字程度)
- A.
-
Q.
当社のコアバリューである "Challenge" "Diversity" "One Team" の中から1つ選び、それを体現したエピソードを教えてください。(400文字程度)*
- A.
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Q.
これまでに一番苦労した経験について教えてください。またそれをどのように克服しましたか?(400文字程度)
- A.
23卒 本選考ES
総合職
23卒 | 明治大学 | 男性
-
Q.
趣味・特技について教えてください。(200文字程度・箇条書き可)
- A.
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Q.
専攻内容またはゼミ・研究室の内容を教えてください。(200文字程度・箇条書き可)
- A.
23卒 本選考ES
事務系
23卒 | 神戸大学 | 女性
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Q.
専攻内容またはゼミ・研究室の内容を教えてください。(200文字程度・箇条書き可)*
- A.
-
Q.
当社のコアバリューである "Challenge" "Diversity" "One Team" の中から1つ選び、それを体現したエピソードを教えてください。(400文字程度)*
- A.
23卒 本選考ES
事務系総合職
23卒 | 非公開 | 非公開
-
Q.
コアバリューである”Challenge” “Diversity” “One Team“の中から1つ選び、それを体現したエピソード(400文字)
- A.
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Q.
これまで一番苦労した経験、またそれをどのように克服したか(400文字)
- A.
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Q.
当社の選考を進む上でどのようなキャリアを持った社員の話を聞きたいか(箇条書き可能、複数回答可能、100文字)
- A.
23卒 本選考ES
総合職
23卒 | 非公開 | 非公開
-
Q.
趣味・特技について教えてください。(200文字程度・箇条書き可)
- A.
-
Q.
専攻内容またはゼミ・研究室の内容を教えてください。(200文字程度・箇条書き可)*
- A.
-
Q.
当社のコアバリューである "Challenge" "Diversity" "One Team" の中から1つ選び、それを体現したエピソードを教えてください。(400文字程度)
- A.
23卒 本選考ES
技術系総合職
23卒 | 大阪大学大学院 | 男性
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Q.
趣味・特技について教えてください。(100文字以内)
- A.
-
Q.
研究テーマを教えてください。(250文字以内)
- A.
23卒 本選考ES
技術系
23卒 | 非公開 | 男性
-
Q.
研究要旨を、研究の位置づけを含めてわかりやすく記入してください。(600字以内)
- A.
-
Q.
研究の中で、あなた自身が発揮した独創性やオリジナリティによって課題解決/課題発見したエピソードを教えてください。(400字以内)
- A.
-
Q.
三井化学において、将来あなたはどんな活躍をしたいですか。
- A.
23卒 本選考ES
総合職
23卒 | 非公開 | 非公開
-
Q.
趣味・特技について教えてください。(200文字程度・箇条書き可)
- A.
-
Q.
専攻内容またはゼミ・研究室の内容を教えてください。(200文字程度・箇条書き可)
- A.
23卒 本選考ES
事務系
23卒 | 非公開 | 非公開
-
Q.
専攻内容またはゼミ・研究室の内容を教えてください。(200文字程度・箇条書き可)
- A.
-
Q.
当社のコアバリューである "Challenge" "Diversity" "One Team" の中から1つ選び、それを体現したエピソードを教えてください。(400文字程度)
- A.
23卒 本選考ES
研究職
23卒 | 非公開 | 男性
-
Q.
研究テーマを教えてください。(250文字以内)
- A.
-
Q.
研究要旨を、研究の位置づけを含めてわかりやすく記入してください。※学部生の方は、好きな(得意な)科目およびその理由を記入してください(600文字以内)
- A.
23卒 本選考ES
総合職
23卒 | 立教大学 | 男性
-
Q.
専攻内容またはゼミ・研究室の内容を教えてください。(200文字程度・箇条書き可)
- A.
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Q.
当社のコアバリューである“challenge” “Diversity” “One team”の中から1つ選び、それを体現したエピソード
- A.
-
Q.
これまでに一番苦労した経験について教えてください。またそれをどのように克服しましたか?(400文字程度)
- A.
23卒 本選考ES
研究開発
23卒 | 非公開 | 非公開
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Q.
研究テーマを教えてください。
- A.
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Q.
研究要旨を、研究の位置づけを含めてわかりやすく記入してください。
- A.
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Q.
研究の中で、あなた自身が発揮した独創性やオリジナルティによって課題解決/課題発見したエピソードを教えてください。
- A.
22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 非公開 | 男性
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Q.
当社のコアバリューである "Challenge" "Diversity" "One Team" の中から1つ選び、それを体現したエピソードを教えてください。(400)
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A.
関東規模のテニス大会責任者を務め、その活動の中で大会収益の改善に挑戦したことである。私が担当した大会では選手の当日棄権等により使用しない無駄なテニスコートが発生し、それが収益を圧迫していた。しかしコートの予約時間を短くしすぎれば、その日中に消化すべき試合を終わらせることができなくなる。そのため歴代の大会責任者はコート代からの収益改善に踏み込めなかったが、私はこれを周囲の力を借りて解決した。私は大会プロジェクトのテニス経験者との会議や友人や先輩のテニス経験者へのアンケートにおいて、1試合当たりの試合時間を調査した。これにより多くの経験則から1試合当たりの時間策定を行い、より効率的なコート取得を行うことができた。結果として歴代の大会責任者が成せなかったコート代からの大会収益20万円の改善を達成した。大会における課題を洗い出しては積極的に挑戦、解決できる能力が私に備わっているということを学んだ。 続きを読む
-
Q.
これまでに一番苦労した経験について教えてください。またそれをどのように克服しましたか?(400)
-
A.
最も大きな苦労は現役時の大学受験失敗である。この苦労や、来る浪人生活に向けて浪人生活のマネジメントを行った。勉強「量」のみを追求した現役時の反省から浪人では「質」の向上を考えたのである。環境面では、地元を出て東京の親戚の家で暮らし、生活環境を一変させた。友人もいない、住み慣れない環境に身を置き、自分を追いこんだ。勉強面では、具体的な目標を立て、計画的に勉強をした。第一志望は現役時よりレベルを上げて○○大学と設定していた。この実現のため、合格を大目標、大学模試でのA判定を中目標、より短期的な達成事項を小目標とした。こうすることで1年の生活ビジョンを明確化し、それらの目標に向けて地道に努力した。以上の結果、第一志望に合格、2度目の大学受験を成功させ現役時の苦労を克服した。現役時の課題点をあげ、マネジメントを通して積極的に解決する経験を通し、課題解決力において大きく成長できたと感じている。 続きを読む
22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 非公開 | 非公開
-
Q.
1.趣味・特技について教えてください。(200字程度・箇条書き可)
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A.
・国内旅行をすること 魅力:他人の主観の入らない純粋な非日常な生活を体験することが出来る。特に国内旅行では、日本の新たな良さに気づき、直接肌で感じることが出来る。 ・外部のイベントに参加すること 魅力:多様な価値観が存在し、それをお互いに尊重しあえる空間が存在するため、自分の視野が広がるとともに、自己分析にもなる。また、一生の友達やパートナーを見つけることもできる 続きを読む
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Q.
2.専攻内容またはゼミ・研究室の内容を教えてください。(200文字程度・箇条書き可)
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A.
ゲーム理論を用いて、様々な社会問題を「構図」を用いて構造を紐解くことを学習している。具体的には、とある社会問題に対して、主な行動主体の判断を内的要因と外的要因に分け分析することで、問題のボトルネックを調査するというものだ。この学問を学ぶ上で、客観的視点や、俯瞰的視点が必要になる。多数の複雑な問題を解く中で、これらの能力が体感的に身につくことは、達成感を感じる。 続きを読む
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Q.
3.当社のコアバリューである”challenge” “diversity” “one team” の中から一つ選び、それを体現したエピソードを教えてください。(400文字程度)
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A.
「One Team」。ベトナムへ新商品企画のインターンに参加し、ラーメン屋の売り上げを1.5倍にしたことである。元々チームごとに新商品を作り、一番売れた商品を競うプログラムだが、担当店舗は認知度が圧倒的に低く、入客数が1日に数人という状況だった。そのため、顧客のニーズに合う商品を作ったとしても、顧客数が少ないが故に全く売れない状況が続いていた。そこで、私は1日1回行われる約30人のインターン生が集まる全体集会の前で戦略を提示し、今まで競い合っていた他のチームと協力し、店舗全体の売上の底上げを図った。結果、外観が原因で、ラーメン屋と気づかない人が多いと気づいた。そこで、私はラーメン屋である認知が広がるよう、店外に看板やメニューを設置した。また、年中暑い気候なため、外観を顧客が一休みしたくなるような涼しげなデザインに変更した。結果、来店顧客数を増やし、売上を1.5倍にすることに成功した。 続きを読む
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Q.
4.これまでに一番苦労した経験について教えてください。またそれをどのように克服しましたか。(400文字程度)
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A.
高校二年生の部活動での出来事である。私はハンドボール部に所属しており、ポジションはゴール前でパスをもらい、得点を決めるものだ。当時スランプに陥っていた私は、全くシュートを決められなかった。また、入部半年の後輩に実力で追い越されてしまった。チームに全く貢献できていないと気付いた私は、自らの存在意義に疑問を感じ、心の負担となっていた。そこで、別の役割としてチームに貢献できないかと考えた。私は、個人として得点すること以外に、チームのために自らが囮として動くことを覚えた。しかし、メンバーと息を合わせなければ、相手を欺くことはできない。私は味方の動きや視線、調子などを考えて動き出し、それを意識することでチームとしての得点力を上げることに成功した。また、この全体最適の考え方をチームに共有することで、結束を強め、チームのモチベーションを維持することに成功した。 続きを読む
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Q.
5.当社の選考を進む上で、どのようなキャリアを持った社員の話を聞きたいか教えてください。(箇条書き可・複数回答可・100文字程度)
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A.
・複数の事業を経験した社員 ・若手の頃に自ら主体的に行動し、周囲に影響を与えたことのある社員 ・海外事業に携わったことのある社員 続きを読む
22卒 本選考ES
技術系総合職
22卒 | 神戸大学大学院 | 女性
-
Q.
三井化学において、将来あなたはどんな活躍をしたいですか。キャリアパスのイメージがあれば、それも含めて記入して下さい。(400文字以内)*
-
A.
私は自由な発想でものを創りあげることが面白いと感じるので、その感性が活かされるモノづくりに携わることで、より暮らしやすい未来の実現に貢献したいです。中でも素材はモノづくりの土台であるため、素材に新価値を付与することは最終製品の進化の可能性を大きく拡げます。よって、素材の新価値創成に携わりたいです。 また,固定観念にとらわれることなく多角的な視野を持って発想することにより、それを達成したいです。多角的な視野を養うためには多様性の豊かさが不可欠であり、豊かな多様性の実現にはチームワークの良さが大切だと考えています.よって,貴社の懇談会や説明会に参加させて頂いた際,社員の方々が多種多様な個性を持っておられること,また良い雰囲気の中で情熱をもって仕事に向き合っておられることに惹かれました.したがって,そのような様々な価値観に触れられる多様性豊かな環境で,次世代で不可欠となる価値を創成したいです. 続きを読む
-
Q.
あなたの研究以外の自己PRを、具体的なエピソードと共に教えてください。(600文字以内)
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A.
私の長所は,老若男女問わず友好関係を築くことができることです.私がホールスタッフとしてアルバイト勤務した飲食店は,ホールスタッフは学生が多い一方で,キッチンスタッフは中高年の方が多く,勤務当初は気軽に話しかけづらい雰囲気がありました.そのため,両スタッフ間での交流がほとんどなく,うまく連携が取れないことが問題でした.よって,私から積極的にキッチンスタッフの方々とコミュニケーションを取ることで協力しあえる関係を構築し,同時に店内の雰囲気も明るくすることができました.また,予備校講師としてもこの力を発揮しました.質問対応を担当しましたが,入学したばかりの生徒や人見知りな性格の生徒は質問をするのが苦手なことが多かったです.よって,生徒に合わせて話題を見つけ,自身からコミュニケーションを取ることで質問しやすい関係を構築し,「質問しやすい講師」に選出されました.社会でもこの力を活かし,多くの人と関わり合い,新価値を追い求めたいです.一方で,1つのことに集中すると周囲を見られていないことがあることが短所です.アルバイトにて,仲間が仕事をこなしてくれたことに気づかず無駄な動きをしてしまうことがありました.よって,周囲の状況把握力を養うために,何かをしている時も同時に他にできることがないか探し,極力少ない動きで多くの仕事をこなすよう心掛けました.集中しながらも広い視野を持てるよう成長したいです. 続きを読む
22卒 本選考ES
技術系総合職
22卒 | 京都大学大学院 | 男性
-
Q.
研究テーマを教えてください。(250文字以内)
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A.
強いマイクロ混合場を利用した合金ナノ粒子の合成と形成メカニズムの解明 続きを読む
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Q.
研究要旨を、研究の位置づけを含めてわかりやすく記入してください。※学部生の方は、好きな(得意な)科目およびその理由を記入してください(600文字以内)*
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A.
合金は金属の物理的性質を連続的に調節できる魅力的な材料ですが,バルクでの合金の合成には組み合わせの種類や比率等の制限がありますが,ナノスケールで反応させると合金化することがあります。これにより,2種類の元素から全く異なる物性を持つ材料を作ることができ,高価な金属と化学的性質の近い合金を作製することで,安価な代替品を作ることができるため現代の錬金術ともいわれています。例えば,安価なルテニウムとパラジウムをナノスケールで反応させると中間元素の高価なロジウムと似た性質を持つ合金となることが知られており,身近である自動車の排ガス処理に使われるロジウム触媒の安価な代替品としての利用が期待されています。 これは新規材料の合成に魅力的な方法ですが,合金化する熱力学的条件や操作論が解明されておらず工学分野での実用化に向けての障壁があります。私の研究ではこれらを解明し,合金を作製するための技術の進歩を目指します。実際には,ルテニウムとパラジウムの合金を粒径制御することで作製し,合金化を元素マッピングによる確認とXRD測定による結晶構造の測定で確認します。現在は8nm程度の合金の作成に成功していますが,粒径制御ができていないため,今後反応温度や濃度条件を核生成理論に従って調整し粒子の観察を行おうと考えています。この研究の成果によって,新規材料を創製する際に有効な指針を示せると考えます。 続きを読む
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Q.
研究の中で、あなた自身が発揮した独創性やオリジナルティによって課題解決/課題発見したエピソードを教えてください。※学部生の方は、今後どのような研究をしたいかを記入してください(400文字以内)*
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A.
私はナノ粒子と合金に関する基礎的な勉強と最新の論文を読み,合金ナノ粒子の実用化における未解明の問題の分離がなされていないという課題を発見し,それを粒径制御した合金化の観察によって解決できると考えました。 研究をするうえで,現状で解決されていることや前提となる考え方を理解することが重要であると考えた私は,まず文献調査と有名なジャーナルの10年前から最新の合金ナノ粒子に関する論文を読みました。それによって,さまざまな合金ナノ粒子の作成に成功したことが報告される一方で,なぜ合成に成功したかという考察がほとんどなされていませんでした。また,化学工学の反応器設計や分離の機器設計に必要な,反応速度式や核生成速度式などが存在しないことに気づきました。また,それを構築する前に合金化の起こるメカニズムについての理解が必須であり,これを解明できればナノ粒子の研究分野の進歩に大きく貢献できると思いました。 続きを読む
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Q.
三井化学において、将来あなたはどんな活躍をしたいですか。キャリアパスのイメージがあれば、それも含めて記入して下さい。(400文字以内)*
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A.
化学工学を生かしプロセスエンジニアとして経験を積み,最終的にはマネージャーとして活躍したいと考えています。具体的には,ポリプロピレンやフェノール等の身近な製品の生産設備の改良や修繕等で社会人としての経験を積みつつ、実プロセスに関する知識の勉強をつけたいです。その後,ラインを追加する際にプロセスエンジニアとして活躍したいと考えています。さらに現場の判断基準や社員の気持ちを理解できた後はマネジメント等を通して経営やリーダーとしてのありかたを身につけ,御社のビジネスの一部を責任をもって動かしていきたいと考えています。このようなキャリアイメージ持ちつつ,現場の社員の方に慕われるリーダーでありつつも,正当に御社の目標とする利益を上げ経営層にも頼られるようなマネージャーになりたいと考えています。 続きを読む
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Q.
あなたの研究以外の自己PRを、具体的なエピソードと共に教えてください。(600文字以内)*
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A.
私の強みは,成果を上げるために基礎の学習を徹底できる点だ。私は水泳,ボイスパーカッション,器械体操,将棋,受験勉強などでそれぞれ,三泳法の習得,ライブ出演,バク転と宙返り,大会での優勝,京都大学への現役合格といった一定の成果を上げている。それはすべて基礎を徹底したためだと考えている。 具体例として受験の数学の中で「最小値を求めるという問題」を挙げる。まず,教科書の最小値の求解問題の中から使われていた、「因数分解,有名不等式の適用,関数としてグラフによる解法,極限」による解法を整理して自分に利用できる方法だと認識した。またそれぞれの特徴を考えることによって,解法の適用順序を適切に判断できるようにした。そうすることで,出会ったことのない求解問題でも体系立てて理解した解法を適切に応用することで正解できるようになった。この経験から,未知の問題や応用的な課題に挑戦する際も正しい基礎知識の体系だった理解が重要であることを認識した。 貴社の業務では実際のプラントを目の前にするため未経験の課題に当たることが予想される。また,マネージャーとして人を動かすことは受験問題や上に挙げた挑戦とは異なった複雑な困難がたくさんあると考えられる。しかし,私は基本的なプラントの知識やリーダーのあり方等の基礎を理解することを徹底できるため,未知の問題が多く存在する応用である現場と向きあう際も着実に結果を出せると考える。 続きを読む
22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 海外の大学 | 男性
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Q.
当社のコアバリューである "Challenge" "Diversity" "One Team" の中から1つ選び、それを体現したエピソードを教えてください。(日本語/400文字程度)
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A.
「Diversity 」LGBTのプレゼンテーションクラスを一つにまとめあげたことです。 私の専攻する学部の60人のプレゼンテーションクラスで、1週間同性愛に関する発表に議長として参加しました。 実際に意見が割れた際に、うまくまとめれず「日本人だから仕方ない」と言われ悔しい思いをしました。それは知識不足によって自分の意見を表明できなかったこと、それによる周りとの信頼関係の欠如が課題でした。 そこで学校にある学術論文の熟読や、実際にLGBTの友人に生の声を聞くことで正確な知識を身につけました。そして積極的に自分の見解を両派に表明した上で中立の立場に立ち、一人一人の意見にある背景や思いに寄り添って会話しました。その結果、両者が飲み込める意見を主導することができ、「議長としてよくやったと」周りから声をかけてもらえました。この経験から、主体的に意見を持ち、相手の価値観を尊重、共感することで生まれる信頼関係の大切さを学びました。 続きを読む
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Q.
これまでに一番苦労した経験について教えてください。またそれをどのように克服しましたか?(日本語/400文字程度)
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A.
マレーシアでハンドボール部の部員50人のキャプテンとして大怪我をしながらも最終的にチームをまとめたことです。 チームとして州で優勝を目指していましたが、公式戦の途中、大怪我をしこれ以上コート内で戦うのは難しいと医師に言われました。 しかし、何としてでもチームの信頼を勝ち取り、キャプテンとして認めてもらいたい気持ちから技術面以外の部分で何か行動できるのではないかと考えました。それはチームのリスクマネジメントとメンタルトレーニングをし、監督の手が届かない部分まで選手とのコミュニケーションを取り、チームの心と体のケアに徹しました。自分の活躍を諦めチームのサポートに徹するのは苦渋の決断でしたが、その結果チームを一つにまとめることができました。 この経験を通じて、相手視点にたったコミュニケーションを通して、自らが周囲のニーズを探し、解決策を考え行動することの重要性を学びました。 続きを読む
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Q.
海外滞在経験について、その内容、期間について教えてください。(海外大学へのオンライン留学も対象とします)
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A.
2016年9月〜2017年9月 ○○○○○滞在 ○○○ University college 2017年10月〜2021年11月 ○○○○○滞在 ○○○○ University 大学 続きを読む
22卒 本選考ES
研究開発職
22卒 | 早稲田大学大学院 | 男性
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Q.
研究要旨を、研究の位置づけを含めてわかりやすく記入してください。
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A.
光線力学療法は低侵襲性かつ副作用の少ないがん治療法として組織の表層に位置する早期癌または残存腫瘍の除去に用いられています。しかし、蠕動運動による標的と照射光のずれによる正常組織への熱損傷等を招く危険性があります。一方で生体組織への接着性と追従性に優れるナノシートは、 任意の高分子から成る厚さが数十~数百ナノメートルの薄膜であり生体内に様々な物質を留置するためのインターフェースとして期待されています。研究活動では、肝臓等の深部臓器に対して無線発光が可能な小型光源をナノシートによって長期かつ安定的に固定することで、光線力学療法の欠点を解消し、適用範囲を拡大することを目的としています。加えて、小型光源とナノシートから成るデバイスを埋め込んだ際に生じる異物反応を抑制するシステム(ナノシートへの生体適合性材料の修飾、表面形状の加工、抗炎症薬剤の担持等)を構築することで効果的な埋め込み式光線力学療法の実現を目指します。具体的な現段階の研究成果として、縫合糸や釣り糸に使われる靭性に優れた生分解性プラスチックの一種であるポリカプロラクトン(PCL)を用いて作製したナノシートに生体模倣型接着高分子であるポリドーパミン(PDA)を修飾させたPDA-PCLナノシートを用いることで、小型光源をラット肝表面に1ヶ月間安定的に固定することに成功しています。 続きを読む
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Q.
研究の中で、あなた自身が発揮した独創性やオリジナルティによって課題解決/課題発見したエピソードを教えてください。
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A.
先行研究における、マウス皮下での光源のナノシートによる安定的な固定とは異なり、研究テーマでは臓器表面という皮膚のようなナノシートとデバイスの抑えとなる組織が存在しない状況での固定が目的であったため、ナノシートの接着力に加えて光源を臓器表面に抑えつける必要があり、ナノシート自体の強度が重要であると仮定しました。そこで優れた靭性を有する生分解性プラスチックであるPCLに着目しました。このPCLは縫合糸にも使われ引張強度を有します。実際に紙テープのフレームに担持したPCLナノシートを手に持ってみるとその強度は非常に高く、指で軽く押す程度では破れません。先行研究で使用されたナノシートに比べて非常にタフなナノシートであることに気づきました。実際に肝臓切片に対する接着力を評価したところ、PCLナノシートは自身の柔軟性と靭性に基づき、肝臓切片に対して非常に大きな接着力を有することが確認されました。 続きを読む
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Q.
三井化学において、将来あなたはどんな活躍をしたいですか。キャリアパスのイメージがあれば、それも含めて記入して下さい。
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A.
貴社の研究開発職にて様々な産業や暮らしの発展に貢献できる新規マテリアルの開発、製品化を成し遂げたいです。研究室配属以降、一貫した一つの研究テーマに取り組み、座学を中心とした学部3年までとは異なり、自ら手を動かし、研究計画を組み立て、共同研究者や指導教官とのスケジュール調整を行って実験を行い、結果について考察し、様々なフィードバックを貰い、実験計画、研究の方向性を刷新していくという一連の過程は非常に刺激的な体験です。今までの座学中心の学生生活にはない、主体性のある実学が伴っており、とても有意義な時間であると強く感じています。小さいころからぼんやりと日本のリーディングカンパニーで働きたいと思っていましたが、この経験を通して貴社の研究員として多くの人の暮らしに役立つ製品に必要な材料を開発し、最先端の製品の基盤となる研究に対して研究自体のマネジメントや事業としての展開に関わりたいと考えています。 続きを読む
22卒 本選考ES
事務系総合職
22卒 | 神戸大学大学院 | 男性
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Q.
趣味・特技について教えてください。(200文字程度・箇条書き可)*
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A.
趣味は友人と公園でサッカーをすることです。楽しく会話をしながら体を動かすことで、日々の疲れをリフレッシュしています。また、公園に居合わせた見ず知らずの人にも声をかけて、一緒になってサッカーをすることもあります。特技は国民的アニメキャラクターのモノマネをすることです。このモノマネの再現度で私の右に出るものはいないと思っております。 続きを読む
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Q.
専攻内容またはゼミ・研究室の内容を教えてください。(200文字程度・箇条書き可)
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A.
私は副作用のない抗がん剤治療に関する研究を行っています。副作用は投与した抗がん剤が正常細胞にも作用してしまうことで引き起こされます。そこで、私は抗がん剤を投与するのではなく、がん細胞の中で作ることを目指した研究を行っております。がん細胞内で高濃度に存在する過酸化水素を利用して、抗がん剤の合成を細胞内で行うため正常細胞に与える影響を無視でき、副作用を大幅に抑えることが期待できます。 続きを読む
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Q.
当社のコアバリューである "Challenge" "Diversity" "One Team" の中から1つ選び、それを体現したエピソードを教えてください。(400文字程度)
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A.
私は大学時代、編入試験にCharengeしました。現役と1年間浪人を通じても自分の目標を達成できなかった悔しさから受験を決意しました。編入試験は高校レベルのものに加えて大学レベルの知識を問う問題が出題される、一般入試と比較して公開されている情報が少なく対策が立てにくい、募集人数が少ないため倍率が10倍以上と高いなどの理由から高難易度の試験だったため、私にとって大きな挑戦でした。まずは大学での毎日の取り組みが重要だと考え、授業は毎回必ず一番前の席で受けてわからないことがあれば授業後すぐに先生に質問しに行き問題を解決ました。また、編入試験経験者にアポイントを取って直接話を聞きに行き、情報を集め対策を練りました。勉強を始めてから試験までが1年半と長かったため、期間ごと、科目ごとに目標を立ててそれをクリアしていくことでモチベーションを保ちました。その結果、着実に成績を伸ばすことができ、編入試験合格することができました。 続きを読む
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Q.
これまでに一番苦労した経験について教えてください。またそれをどのように克服しましたか?(400文字程度)
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A.
大学時代、足首の靭帯を断裂して4か月間サッカーをプレーできなかった苦しい時期がありました。リーグ開幕を1か月前に控えかつ調子が上がってきていたときでの怪我だっただけにかなり意気消沈してしまいました。しかし、引退までの残り少ない時間をいつまでも無駄にするわけにはいきませんでした。とにかく今の自分に出来ることはなにかを必死で考えて、怪我のことなど考える暇もないほど実践しました。私は華奢な体で当たり負けしてしまうことが課題だったため、この期間は肉体強化に注力しました。腕、腹、下半身と鍛える部位を変えながら、週6回、1日2時間の筋力トレーニングに励みました。食事では管理栄養士の方に連絡をとりながら、栄養バランスを考慮して毎日1日5食の食事をとり続けました。怪我をしたままでは終われない、その思いで4か月間取り組み続けました。その結果、体重は5kg増加し、復帰後の試合では鍛え上げた肉体を武器に得点を決めてチームを勝利に導くことができました。 続きを読む
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Q.
当社の選考を進む上で、どのようなキャリアを持った社員の話を聞きたいか教えて下さい。 (箇条書き可、複数回答可、100文字程度)
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A.
技術職と事務職の両方の経験のある方。 化学とは異なる業界から中途で入社された方。 入社20年目以上の方。 続きを読む
22卒 本選考ES
事務系総合職
22卒 | 北海道大学 | 女性
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Q.
1.趣味・特技について教えてください。(200字程度・箇条書き可)
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A.
趣味は海外旅行である。日本と全く異なる景色や文化と出会い、自分の知識が増えていくことが好きで、大学生活では15カ国を旅行した。行き先の選定から当日のスケジュールまで細かく計画することも得意である。 特技は初対面の人とすぐに打ち解けられることである。幼い頃から様々な人と関わってきた経験から、相手に合わせた接し方ができる。アルバイト先の個別指導塾では、担当した体験入塾の生徒10名を全員正式入塾まで繋げた。 続きを読む
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Q.
2.専攻内容またはゼミ・研究室の内容を教えてください。(200文字程度・箇条書き可)
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A.
私は地域社会学を専攻している。地域という視点から現代社会の諸問題について解決方法を模索する学問である。中でも、私は介護分野における外国人技能実習制度について研究している。研究を進める中で、札幌市で技能実習生を受け入れている企業にコンタクトを取り、1年間で4社にインタビュー調査を行ってきた。この研究活動を通して、自ら課題を発見し、原因究明に必要な情報を集め、解決策を探る力が身についた。 続きを読む
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Q.
3.当社のコアバリューである”challenge” “diversity” “one team” の中から一つ選び、それを体現したエピソードを教えてください。(400文字程度)
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A.
【challenge】 アルバイト先の個別指導塾で、退塾生徒数の削減に挑戦した経験。周囲を巻き込み課題を解決する力が発揮された。勤務先では、講師への信頼度低下による生徒の退塾が相次いでいた。勤務3年目の熟年講師として責任を感じた私は、組織全体の意識を変える仕組み作りが必要だと考えた。そこで、信頼度が低下した原因を探るべく、他の講師や社員と個別に面談し、挙がった「業務の抜け漏れ」「生徒情報の不足」の二点の課題に対し、解決策を導入した。1つ目に対しては、業務の確認回数を増やすために、ペアでの業務の相互確認を制度化した。2つ目に対しては、講師間交流を促進するために、終礼ミーティングでの情報共有を制度化した。他の講師からの反発もあったが、相手の懸念事項を汲み取り、制度に改善を重ねることで協力を得た。結果、組織全体の業務の正確さと生徒への向き合い方が改善され、前年度24名だった退塾生徒数を5名まで削減することに成功した。 続きを読む
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Q.
4.これまでに一番苦労した経験について教えてください。またそれをどのように克服しましたか。(400文字程度)
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A.
留学先の授業の一環で、地域の環境保全団体のインタビュー調査を行った経験。インタビュー調査を依頼するにあたり、団体の活動場所に赴き、インタビュー内容を説明したが断られるという困難に直面した。調査者という部外者として認識され、不信感を持たれたことが原因だと考えた私は、共通の興味関心を共有できる仲間として認識してもらうために、2つの行動をとった。1つ目は、私の団体への興味を示すために、週2回ボランティアとして活動に参加した。2つ目は、自分自身に興味を持ってもらうために、活動の一つである勉強会にて、日本の環境保全活動に関するプレゼンテーションを行った。結果、団体メンバーの私に対する不信感が拭われ、相手の方からインタビュー調査に応じたいとの申し出を頂くことができた。この経験から相手への興味を示すこと、相手の自分への興味を引き出すことで、いかなる環境でも相手の信頼を獲得できると学んだ。 続きを読む
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Q.
5.当社の選考を進む上で、どのようなキャリアを持った社員の話を聞きたいか教えてください。(箇条書き可・複数回答可・100文字程度)
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A.
・工場勤務の後、事業系配属の方 ・海外営業経験者 ・海外駐在経験者 続きを読む
22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 東京外国語大学 | 女性
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Q.
200.趣味・特技について教えてください。
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A.
・海外旅行。好奇心旺盛な性格であることから、新しい場所・モノ・人に出会える点に魅力を感じる。徹底的に情報収集し、計画を立てるのが好きだ。 ・カメラ。一眼レフカメラの奥深さに没頭し、マニュアルでも撮影できるようになった。家族や友人の写真を撮ったときに、相手に喜んでもらえるのが嬉しい。 ・読書。本を通じて、様々な人生を擬似体験できることや、幅広い知識を得られることに魅力を感じる。 続きを読む
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Q.
200専攻内容またはゼミ・研究室の内容を教えてください。
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A.
〇〇を研究している。両国の間では政治的対立が続いているが、〇〇の経験から国民感情と政治的関係性の乖離に疑問を抱き、要因を研究することとした。〇〇の3点に着目し、〇〇語・英語で情報収集しながら研究を進めている。 続きを読む
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Q.
当社のコアバリューである "Challenge" "Diversity" "One Team" の中から1つ選び、それを体現したエピソードを教えてください。
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A.
1年間〇〇に留学した際、日本語や英語が使えない環境で〇〇語能力を鍛えるため、〇〇人のみの〇〇クラブに参加した。当初はネイティブスピードの〇〇語が聞き取れず、会話に参加できなかった。私は語彙と聴解力を自身の課題と捉え、克服のため1日50単語の習得と〇〇語でのニュース視聴を帰国まで8ヶ月間継続した。クラブでは、〇〇や背景を〇〇語で説明できるよう準備しておくことで自ら会話の機会を作り出した。その結果、〇〇語で授業を受講し、〇〇人の学生を相手にプレゼンや討論ができるレベルまで語学力が向上した。日本人1人でも物怖じしない積極性や〇〇の知識といった、自身の強みを最大限活かせる環境を主体的に探し出し、かつ粘り強く努力を継続したことが目標達成に寄与したと考える。【主体性と行動力】という強みを社会人として働く中でも生かしたい。 続きを読む
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Q.
これまでに一番苦労した経験について教えてください。またそれをどのように克服しましたか?
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A.
〇〇サークルの代表として、会員数減少を抑制するため、組織の活性化に取り組んだ経験だ。私はサークル規模を維持し、全会員がこれまで以上に活動を満喫できる組織にしたいという思いから、組織活性化に向け施策を実行した。例年オフシーズン中の退会者が多数発生していたため、私は会員の帰属意識の維持が課題だと考え、夏季の活動を導入した。当初、私は夏合宿を一人で計画し開催したが、業務量とキャパシティの折り合いがつかず、開催こそできたものの、日程や内容において会員の要望を多くは反映できなかった。その反省から、以降は同期に企画・渉外を依頼し、自身は各会員との関係構築に専念して、会員のニーズを引き出すことに注力した。会員の要望を間接部門で共有し、企画・運営した結果、当年度の退会者0名を達成することができた。この経験から、組織の課題を明確にし、周囲の協力を得てマネジメントすることで成果を出せることを学んだ。 続きを読む
22卒 本選考ES
研究職
22卒 | 金沢大学大学院 | 男性
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Q.
研究要旨を、研究の位置づけを含めてわかりやすく記入してください。※学部生の方は、好きな(得意な)科目およびその理由を記入してください(600文字以内)*
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A.
研究テーマは「蓋の開閉によるゲスト分子の出入りの制御を目指したカゴ型分子の開発」です。身近なペットボトルなどの容器は蓋をして内容物を閉じ込め、必要な時に開けて取り出します。分子の世界でも内容物(ゲスト)の「取り込み」だけ可能な分子は開発されており、また金属イオンなどゲストが小さければ「取り込み」「取り出し」両方の制御も可能です。しかし金属イオンより大きい有機分子では両方の制御には至っていません。そこで自在かつ簡便な蓋の開閉で目的分子の「取り込み」「取り出し」両方を制御できる新たな機能性有機分子の構築が目標です。私は蓋が「ない容器」と「ある容器」の新規カゴ型分子の合成に成功しました。この分子の特徴は有機ゲスト分子を取り込める大きな容量をもっている点とその有機ゲスト分子のプラスの電荷をトラップする部分を2カ所持っている点です。私は実際に分子容器の容量の見積りをし、適した有機分子としてプラスの電荷を二カ所持つ四級ジアンモニウム種の4つの分子を選定しました。それら4つのジアンモニウムを合成し、蓋がないカゴ型分子に加えることにより「取り込み」の成功と、ジアンモニウムが長くなるにつれ取り込みにくくなる傾向が判明しました。次はゲスト分子を入れた分子容器に蓋をし、それを外して取り出す両方の制御を目指します。この研究は将来的に体内の薬物輸送や環境中の有害物質の除去等の技術を発展させるものです。 続きを読む
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Q.
Q25.研究の中で、あなた自身が発揮した独創性やオリジナルティによって課題解決/課題発見したエピソードを教えてください。※学部生の方は、今後どのような研究をしたいかを記入してください(400文字以内)*
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A.
前述の研究で反応点が3つのトリアルデヒド体と2つのジアミノ体という物質を反応させて新規カゴ型分子の合成に取り組みました。カゴ型分子の生成自体は確認できたものの、目的以外の物質が生成され不純物として混在するという課題に直面しました。カゴ型分子自体の精製を試みましたが、依然として不純物を取り除くことはできませんでした。そこで私は反応物質のトリアルデヒド体に焦点を戻し、「不純物として反応点の数が異なるジアルデヒド体やモノアルデヒド体が存在し、それらがトリアルデヒド体に対して連鎖的に反応を起こして目的物質以外の不純物として存在している」という仮説を立てました。そのためトリアルデヒド体をより純度の高い形にする必要性を強く感じました。そこで私はGPCや再結晶という精製方法を駆使し、純度の高いトリアルデヒド体を得ることができました。それを用いることにより不純物のない目的のカゴ型分子の合成に成功しました。 続きを読む
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Q.
三井化学において、将来あなたはどんな活躍をしたいですか。キャリアパスのイメージがあれば、それも含めて記入して下さい。(400文字以内)*
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A.
私が化学を志したのは未知のものを作り出し社会に貢献したいという夢があったからです。その思いは今も変わりません。基礎研究は様々なものに展開され、大きな広がりを持つ可能性があります。貴社では一つの素材をどうすればその良さを世界中に広められるかと熱い思いで取り組んでおられる点に強く惹かれ、貴社でなら研究者の生み出した一つの種を大切に育てていただけると感じました。自身はまず貴社の高い技術や知見を貪欲に吸収して有機合成のプロとなり、基礎研究の場でスペシャリストを目指したいです。その中で多様な人と切磋琢磨して課題解決にあたることで成長を続け、多角的な視野を養いたいです。その上で20年後、30年後に人類が求めるべき物質は何なのかを提案し、プロジェクトを牽引するような活躍をしたいと思っています。今は全く存在しない0を1とすることができる化学の力で世界を切り開くような仕事を成し遂げたいと考えます。 続きを読む
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Q.
あなたの研究以外の自己PRを、具体的なエピソードと共に教えてください。(600文字以内)*。
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A.
私の強みはチャレンジ精神と目標に向かって努力を継続し完遂する目的遂行能力です。私は○○○○科に進学しましたが、新機能を有する化合物の合成など基礎研究を学びたいという思いが芽生え編入学を決意しました。少ない編入学の情報を収集し、自分の課題を大学の化学の専門分野の知識不足と時間の不足と分析した結果、何よりの対策は大学の授業を大切にすることだという結論に至りました。予習復習を徹底し、最前列で受講して最大限吸収することに努めました。疑問点はそのままにせず積極的に質問に行き、どの先生も熱心にご教示くださいました。その際に質問への回答にとどまらず、なぜそれが大切なのか、今後どう繋がっていくのかと深くお話いただけたことは化学に対する探究心の広がりやモチベーション向上に繋がり有難い経験でした。並行して授業を軸にタイムスケジュールを組み、試験対策にはいつ何をすべきかを整理しました。朝7時半に登校し、図書館閉館の夜10時まで化学4分野の問題集や過去問題の踏破に取り組みました。結果、編入試験に合格し、さらに在籍大学では学部生114人中2人の成績優秀者に選出されました。この経験でチャレンジ精神を持ち積極的に行動することで目的以上に世界が広がることを実感し、課題を見極めて努力を継続する目的遂行能力が身に付きました。この力で貴社の業務に積極的に挑戦し、努力を重ねて目的を完遂していけるよう頑張りたいと思います 続きを読む
22卒 本選考ES
技術職
22卒 | 九州大学大学院 | 男性
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Q.
研究テーマを教えてください(250字以内)
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A.
私の研究テーマはスロット型導波路を用いた光変調器の作製と光変調特性の評価です。当研究室では、シリコンフォトニクス技術と電気光学(Electro Optic, EO)ポリマーを融合し、EO効果を用いた光変調器の研究をしています。EO効果とは物質に電場を与えることにより屈折率が変化する特性のことを指します。また、光変調器とは電気信号を光信号へと変換するためのデバイスのことを指し、光通信の高速化に大きくかかわっています。その中でも私は従来材料より良い光応答性を期待できるスロット型導波路光変調器の作製を行っています。 続きを読む
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Q.
研究要旨、研究の位置づけを含めて分かりやすく記入(600字以内)
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A.
近年、クラウドアプリケーションや音楽・動画配信サービスの普及によりデータ通信量は急速に増加し、それに伴い光通信機器の使用する消費電力も年々増加しています。そのため、光通信技術は高速化・低消費電力化が求められています。その中でも特に注目されているのがEOポリマーです。EOポリマーは電場印加によって屈折率が変化するため電気信号から光信号への変換が可能になります。この光変調器において重要な点は、印加する電場強度とEOポリマー中を伝搬する光強度です。この2つが大きいほど効率的に変調を行うことが可能となります。従来材料であるLiNbO₃(ニオブ酸リチウム)の3∼5 Vの駆動電圧(光変調を行うことができる電圧)・40 GHzの応答に対し1 V以下の駆動電圧・100 GHz以上の高速応答が期待できるため、当研究室ではEOポリマーを応用した光通信デバイスの研究を行っています。その中で私はスロット型導波路を用いた光変調器を作製しています。EOポリマーを用いた従来の光変調器では金属である電極を近づけると電極間距離は短縮できる反面、電極に光が吸収されるために変調効率が悪くなります。しかし、スロット型導波路は、導波路部に使用しているシリコンにリンを導入することでガイド型導波路を電極として使用でき、電極間距離が劇的に短縮され、印加電場の強度も増加し、低電圧での駆動につながります。 続きを読む
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Q.
研究の中であなた自身が発揮した独創性やオリジナリティによって課題解決/課題発見したエピソード(600字以内)
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A.
私が独創性を発揮したのは金属錯体を作成する際に用いる有機配位子の設計です。私は大学時代無機化学の研究室に所属しており、そこで金属錯体化学の分野の研究を行っていました。金属錯体化学とは金属イオンと有機配位子の複合体のことを指します。自由に分子設計が可能な有機配位子と金属イオンの組み合わせは無限に存在し、機能性材料や触媒として利用されています。そのような錯体化学の分野の中でも私は、ホストゲスト相互作用に着目しました。ホストゲスト相互作用とは、大きな分子が水素結合や分子間力などの比較的弱い相互作用を用いて、小さな分子を取り込む相互作用のことを指します。先行研究で発見された亜鉛錯体は蛍光特性を示し、チャネル構造という錯体が規則正しく並んだ構造の隙間に水分子の存在が確認されました。しかし、その配位子のチャネル構造は水以外の分子を取り込むには、不十分でした。そこで私はその課題を解決するために、先行研究の配位子にアルキル鎖と呼ばれる炭素鎖を導入し、柔軟性のある有機配位子を設計しました。この有機配位子を用いた亜鉛錯体を作り、水以外の分子を取り込ませることにより蛍光特性がどのように変化するかを観察し、そのメカニズムを明らかにすることを目的として研究を行いました。この研究を通して培った柔軟な発想力を活かし、貴社で働く際には目的意識をもって上司の方々と討論を重ね、研究を進めていきたいです。 続きを読む
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Q.
三井化学でどんな活躍をしたいか(400字以内)
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A.
私は最先端の技術でお客様のニーズを満たす製品づくりを行い、社会を豊かにしていきたいと考えています。総合化学メーカーである貴社の強みを活かし、付加価値を持つ製品を生み出していくことで私たちの暮らしに豊かさをもたらしていきます。若手のうちから裁量をもって挑戦できる風土のもと高い目標、目的意識をもって上司の方々と討論しながら研究を進めていきたいです。また、貴社特有の回転率の高いジョブローテーションを行うことで様々な分野の職種や研究、製品開発に携わることができ、多角的な視野を持つことがお客様のニーズを満たす製品づくりにつながると考えています。その中で、カラオケのアルバイトで得た私の強みである「相手の立場に立って物事を考える力」を活用して、お客様やほかの企業の方々と積極的にコミュニケーションをとり、お客様のニーズに合った製品開発に貢献していきたいです。 続きを読む
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Q.
自己PR(600字以内)
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A.
私が学生時代に力を入れたことはカラオケ店のアルバイトです。そこで宣伝かつ値段交渉の仕事をしていましたが、私にとって初めての経験でなかなか上手く宣伝ができませんでした。仕事をするうちに自信はつきましたが、私の営業成績は自分が思っていたほど良いものではありませんでした。この壁にぶつかった時、「私の宣伝方法や交渉はお客様の立場に立つことができているのだろうか」という疑問が生じました。そこで、お客様本位の接客ができているかを客観的に知るために利用後のお客様に感想を聞き、交渉を店長や先輩に見てもらいアドバイスをしていただき次第にお客様のニーズに合った交渉ができるようになりました。他にも客寄せの声出しを大きくして目立つようにしたり、料金表を見ているお客様に積極的に声掛けをしたり、多店舗との違いを明確化したうえで自店舗の特典を説明したりすることにより自分だけの交渉術を身に付けることができ、来客数は増えていきました。また、お客様から「君のおかげで楽しむことができたよ」というお声をいただけるようになり、さらに、○○地区の客単価数2位と客動員数の部門4位に入賞できました。このアルバイトの経験から相手の立場に立って考え行動することの重要性を学ぶことができました。この長所を生かして激しく変化する社会情勢の中、柔軟にお客様のニーズを把握し、お客様に愛用していただく製品づくりを行います。 続きを読む
22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
当社のコアバリューである "Challenge" "Diversity" "One Team" の中から1つ選び、それを体現したエピソードを教えてください。(400文字程度)
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A.
25名が働く〇〇での広報としての経験です。より多くの生徒に「英語を学ぶ楽しさを実感してもらい、未来に羽ばたく国際人になってほしい」という想いから、新規生徒の体験申込数の増加と入学率の増加を目標に募集活動をしました。私は他スタッフの募集活動の手段と質を課題に感じました。そこで私は既存の生徒対応を充実させ、SNSなどの口コミで入会者を増加させる方法を提案しました。匿名で改善点を投稿できるアプリを使用し、親御さんや生徒からの意見を常に取り入れるように意識しました。また、講師の先生方や親御さんに協力してもらいSNSで行事や日常の様子を位置情報をつけて親御さんに投稿していただくことで〇〇を知らない人の興味を惹きました。結果的に4ヶ月間で入学率を前年+20%増加させることができました。この経験から、顧客の真のニーズを読み取り、周りを巻き込んで行動に移す重要さを学びました。 続きを読む
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Q.
これまでに一番苦労した経験について教えてください。またそれをどのように克服しましたか?(400文字程度)
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A.
大学2年春から1年間留学先のカナダで新しい環境で友達が1人もいない状況から人間関係を築いたことです。私自身人見知りをする性格ではないのですが、新しい環境と文化の中で自ら積極的に話しかけに行くことが苦手だった上、クラス内では1年生の時からの固定のグループなどが出来上がっていたためクラスメイトの話やノリについていけないことがありました。また、留学生のセミナーでは同じ国同士で固まって行動する傾向にあり、同じ日本人留学生がいなかった私は初日に1人で行動することになりました。しかし私は留学の目的が「多種多様な文化の違いを直接肌で感じ、コミュニケーションを通して何かを成し遂げること」と思い出し、自ら寮のイベントや留学生セミナーで自ら出来上がっているコミュニティーに入り、持ち前の笑顔と懐に入る力で場を盛り上げました。私はこの経験から新しい環境の中で自発的に動くこと、多様な人々と関係を築く力を学びました。 続きを読む
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Q.
当社の選考を進む上で、どのようなキャリアを持った社員の話を聞きたいか教えて下さい。 (箇条書き可、複数回答可、100文字程度)
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A.
海外と関わる仕事に興味があるので、海外キャリアを積んだ経験のある社員の方の話を聞くことができたら幸いです。 続きを読む
22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
専攻内容またはゼミ、研究室の内容について教えてください
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A.
冷戦研究。冷戦全体を多角的な視点から捉え、その本質を探る。例えば、冷戦は資本主義と社会主義のイデオロギー対立が原因というのが一般的な解釈である。しかし、各々のイデオロギーの根底には、他国に干渉していく「拡張主義」という共通項があり、同じイデオロギーを持つからこそぶつかり合うと考えることもできる。このように、「物の見方次第で事実は反対にも見える」ということを忘れずに日々の研究に取り組んでいる。 続きを読む
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Q.
学生時代に注力したことを教えてください
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A.
所属する放送研究会でプロラッパーを招き「ラップイベント」を主催したこと。私は企画長として内容・演出の考案、演者交渉など、全体を統括していた。初めは円滑に準備が進んでいたが、ラッパーと音響部間で「DJを呼ぶか否か」について意見が食い違ってしまった。私は部員がやりがいを持ってイベントに関わることも重視していたため、DJを呼ばずに音響を私たちに任せてもらうべくラッパーに交渉した。まず、重要なのは信頼関係の構築だと考え、入院中のラッパーにはお見舞いをした。次に、積極的な働きかけにより新曲を出すという情報を入手した私は、その宣伝を企画で行う提案をし、新たなニーズを引き出した。結果、交渉は上手くいき、相手側の納得も獲得した。当日は満席となる300名を動員、ラッパーや部員からも感謝をされて大成功した。この経験から、リーダーとして多様なプレイヤーの間に立ちバランスを見ながら物事を牽引する大切さを実感した。 続きを読む
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Q.
これまでに1番苦労した経験について教えて下さい。またそれをどのように克服しましたか?
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A.
高校のバレーボール部で悲願の「公式戦初勝利」を達成したこと。私の高校のバレーボール部は初心者だらけの弱小チームであり、負けることが当たり前の環境だった。私は大敗を喫し、会場の笑いものになる現状が悔しく感じていた。そこで目標を「公式戦初勝利」と定め、チームの中心として練習の質と量を根本から改革した。まず、質を高めるためには適切な指導が必要だと考え、監督の練習参加を促し、一回一回の練習の質を底上げした。次に週2回の練習を週4回に増やそうと考えた。しかし、狭い体育館の使用割り当ての変更は困難であった。そこで私はサッカー部の顧問に「コートの端を使わせて欲しい」と直談判し、許可を得て、グラウンドでの練習を可能にした。練習量の増加が一層チームを一丸にし、その結果、目標であった「公式戦初勝利」を達成できた。この経験から、目標を達成するために現状を分析し、主体的かつ、粘り強く行動することの大切さを学んだ。 続きを読む
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Q.
当社の選考を進む上で、どのようなキャリアを持った社員の話を聞きたいか教えてください
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A.
・「新事業・次世代事業」のエネルギーソリューション事業に携わる社員 ・東南アジアの駐在経験がある事務系社員 ・弱音を吐きたくなるような逆境をチームの一員として乗り超えた経験を持つ社員 ・若手のうちからプロジェクトのリーダーとしてチームを牽引し、目標を達成した社員 続きを読む
22卒 本選考ES
プロセスエンジニア職
22卒 | 北海道大学大学院 | 男性
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Q.
趣味・特技について教えてください。(100文字以内)
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A.
趣味は釣りです。釣りは一見待つだけで退屈なイメージですが、実際はその日の状況にあったルアーの色やアクションの選択により、釣果が大きく変わるとても奥深いスポーツです。特技は釣った魚で作る魚料理です。 続きを読む
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Q.
研究テーマを教えてください。(250文字以内)
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A.
私の研究テーマは「ゼオライト結晶内における高級炭化水素の物質移動機構の解明」です。化石燃料の使用量削減の観点から、未利用重質油やバイオマス由来の高級炭化水素を分解し、石油化学原料や燃料として有用な軽質分を作り出す反応プロセスの重要性が増しています。これらの中でも、ゼオライト触媒を用いた反応プロセスは当研究室をはじめ、多くの研究報告例があり、注目されている反応プロセスの一つです。そこで、本研究では高効率な触媒設計に必要なゼオライト結晶内における高級炭化水素の物質移動機構の解明に取り組んでいます。 続きを読む
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Q.
研究要旨を、研究の位置づけを含めてわかりやすく記入してください(600文字以内)
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A.
多孔質材料であるゼオライトは、その結晶の内部に反応活性点が存在します。よって反応が進行するためには、反応物質がゼオライト結晶の細孔内に入った後、細孔壁面から抵抗を受けながら反応活性点へ拡散する必要があります。つまり、反応プロセス全体の反応速度を最適化するゼオライト触媒の開発には、反応物質の拡散速度の情報が不可欠です。そこで私は、高効率な高級炭化水素の分解反応プロセスの触媒設計に不可欠なゼオライト結晶内における高級炭化水素の拡散機構への知見を深めるために、活性反応点を持たないゼオライト結晶内において、炭化水素6~14の直鎖炭化水素の拡散係数測定および影響を及ぼすパラメータの探索に取り組んでいます。まず私は、炭素数の違いが与える影響を比較し、炭素数の大きいほど拡散速度は低下することを確認しました。次に二重結合の有無を比較し、炭素数6では二重結合の存在により拡散速度に約1.6倍の差が生じる一方、炭素数8以上では、二重結合の存在に依らず、拡散速度は一定であることを確認しました。このように炭化水素の炭素数や二重結合の有無、温度や圧力をパラメータとしたときの物質移動速度の変化を定量的に評価することで、ゼオライト結晶内の高級炭化水素の物質移動機構の推算を行うことができると考えています。今後は、他種ゼオライトや芳香族炭化水素について測定を行うことで、より詳細な物質移動機構の解明に取り組む予定です。 続きを読む
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Q.
研究の中で、あなた自身が発揮した独創性やオリジナリティによって課題解決/課題発見したエピソードを教えてください(400文字以内)
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A.
私は新たな実験系に既知の手法を適用できる条件を見出しました。拡散係数測定に用いる定容法は、系内で目的成分の消失や生成が生じないことが前提となります。本研究では、高級炭化水素の高沸点に対応するため、炭化水素導入部の温度を従来装置に比べ非常に高めた新装置を用いました。しかし当初、結果的にわずかな外部への露出部が原因で、凝縮による目的成分の消失が起こり、正確な拡散係数測定が行えませんでした。私はこの原因に関し、炭化水素の反応および凝縮の二つの可能性を考えました。この二つの仮説に対し、高級炭化水素の反応機構に関する論文のリサーチや反応を扱う教員や学生と積極的にディスカッションを行い、能動的に情報収集をしました。これより、同条件でのガス分析およびゼオライト試料を入れない場合との対照実験を考案・実施した結果、原因を凝縮と断定し、露出部にヒーターを設置することで安定的な実験条件の確立に成功しました。 続きを読む
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Q.
三井化学において、将来あなたはどんな活躍をしたいですか。キャリアパスのイメージがあれば、それも含めて記入して下さい。(400文字以内)
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A.
プロセスエンジニア、マネージャーとして高効率かつ環境にやさしいプロセス開発から製造まで広く活躍したいと考えます。こう思う理由は、幼い頃自然と触れ合い成長した経験から、将来仕事で豊かな自然環境を残したいと想いを抱いたからです。貴社は環境貢献価値の向上を掲げ、定量的に自然環境保護に取り組む点から、貴社であれば想いを実現できると考えました。貴社に入社した際には、現場の製造スタッフとして、専攻の化学工学の知識を生かし、様々な仕事に積極的に挑戦する中で、知識を習得したいです。10年後には、現場で培った経験をもとにプラントの主担当として、高効率かつ環境にやさしいプロセス開発や製造設備改造を主導し、貴社や自然環境に貢献したいです。20年後には、多くのプラントや工程を担当した経験から、マネージャーとして、新製品のプラントの基本設計から操業まで一貫して携わり、より大きな規模で自らの想いを実現したいです。 続きを読む
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Q.
あなたの研究以外の自己PRを、具体的なエピソードと共に教えてください。(600文字以内)
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A.
私の強みは挑戦心とやりきる力です。この強みは大型雑貨店のアルバイトで閉店作業の効率化を主導した際に発揮されました。当時の店舗では状況に合わせた閉店作業がされておらず、残業が常態化していました。私は少しでも長く勤める店舗を働きやすい職場にしたいという想いから、社員が行っていた閉店作業のリーダーを務めることを決意しました。私は全員が終業までのスケジュール感を持つことが最も大事であると考えました。具体的には、朝礼時から約20人の従業員全員とその日の作業量や進捗について密にコミュニケーションを取り、そこから予想される目標終了時間や売場間のフォローの動きの共有を徹底しました。これにより全員が共通の目標終了時間に向けて協力して作業を行う意識が生まれ、結果的に20分以上残業を削減できました。更に、この仕事を事務作業の多い社員に代わり、アルバイトの仕事として確立することで、定常的に残業を減らすことができると考えました。勤務歴の長い後輩から教育を行う中で、経験や感覚で補っていた点をマニュアルに落とし込み、標準化することで、アルバイトが閉店作業を仕切る基盤を作ることが出来ました。このように私には現状に満足せず、課題に対して挑戦心をもって行動し、成果を出すことが出来ます。この強みを生かして様々な課題に挑戦・達成することで豊富な知識を習得し、早い段階で一人前のエンジニアとして貴社や社会に貢献したいです。 続きを読む
22卒 本選考ES
事務系総合職
22卒 | 一橋大学 | 男性
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Q.
学業で力を入れたこと
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A.
ゼミナールにおいて医療分野の管理会計を学んでいる。日本では今後も高齢化が進み、病院が果たす役割が増し、病院経営がより一層重要となる。しかし日本の病院経営において、採算管理が十分に重視されていないという現状がある。また、コロナウイルスの影響も加わり、日本の病院の約8割が赤字であり、生命に関わるインフラの将来が案じられている。そこで、病院の経営層に採算管理意識を醸成するための施策について研究している。 続きを読む
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Q.
challengeを体現したエピソード
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A.
「短期留学でのリーダーとして、日本人学生全体の英語学習の成果を最大化する」ことに挑戦した。私は、大学一年時のメルボルン留学において一橋大学のリーダーを務め、周囲の日本人学生に外国人との積極的な交流を促すために、国際交流イベントを企画した。しかし、当初の参加予定数は5名であり、日本人学生の参加を促すためには彼らの懸念解消が不可欠だと考えた。そこで、彼らとの対話の中で、自身の弱みも含めた自己開示により相手の心を開き、本音で対話できる環境を整えた。その結果、英語力への不安と、外国人との共通点不足の2つがあると分かった。そこで、会話のテーマを日本文化という馴染み深いものにし、また、日本に興味がある外国人に参加を呼び掛けた。その結果、日本人学生は外国人との会話における不安が軽減され、イベントに40名の日本人学生が参加し、積極的な英語実践と帰国後のテストスコアの70点上昇に繋がった。 続きを読む
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Q.
学生時代に困難だったこと
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A.
「アルティメットサークルでの練習の量・質を改善し大会成績向上に繋げること」に苦労した。私は、サークル活性化のために夏季大会で前年度を超える成績を収めることを目指したが、練習に10名の参加が必要な中、当初の参加者は4名であった。その原因特定のため、メンバー間のパイプ役として、対話の中で自己開示を通じて相互理解と信頼関係構築に努め、本音を引き出した。その結果、問題の本質は「自チームの実力低下の認識不足により、練習の必要性を感じにくい点」にあると分かった。そこで、他大学との練習試合の動画と詳細データを共有し、視覚的かつ定量的に実力の乖離を示すことで、危機感を喚起した。その結果、10名全員が練習に参加し、自チームの技術面の課題も明確になったことで、弱点の克服に成功した。そして、関東地区3回戦進出という前年度を超える成績に繋がった。この経験から「相手のニーズを汲み取り的確に働きかける重要性」を学んだ。 続きを読む
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Q.
会ってみたい社員の方
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A.
貴社が成長3領域とする事業の中で、特にモビリティやヘルスケアの領域における営業や事業管理のご経験がある社員の方や、海外駐在のご経験のある社員の方のお話を伺いたいと考えている。 続きを読む
22卒 本選考ES
技術職
22卒 | 大阪大学大学院 | 女性
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Q.
研究要旨を、研究の位置づけを含めてわかりやすく記入してください
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A.
私は、液液界面の物質移動に影響を及ぼすキラルな界面活性剤を用いて、界面通過について研究をしています。液液界面とは、二つの溶媒の物質とは異なる性質を示す反応場のことで、それぞれの相には見られない、分子の新しい物性が発現する可能性が大いにあると考えられます。界面活性剤を用いて、界面通過速度を下げ、抽出速度の違いによる分離の実現を目的としています。界面の物質通過において、拡散過程と界面通過過程が考えられ、拡散が律速段階であるとわかっています。律速段階とは、一連の反応が複数の段階に分かれている場合、その一連の反応の中で、最も反応速度が小さく、その反応が全体の速さを決める段階の反応のことです。つまり、物質通過において、界面通過で起こる反応は速すぎて、界面の寄与がみられないという問題点があります。そこで、私は、この拡散を排除して、界面通過に着目したいと考えています。キラルな界面活性剤を用いて物質移動の制御が可能になれば、キラル選択制を向上させた溶媒抽出系の構築が期待でき、新規分割法の開発に繋がると考えています。この分離が実現すれば、将来的に、食品・農業・医薬品など生体に関係する分野において役立つと考えています。例えば、二つの物質のうちのいずれか一方が望まない効果や副作用を生じる場合があります。それぞれを分離することが可能になれば、望まない効果や副作用を排除することが可能になると期待しています。 続きを読む
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Q.
研究の中で、あなた自身が発揮した独創性やオリジナリティによって課題解決/課題発見したエピソードを教えてください
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A.
溶媒抽出において、液滴のでき方の観察を可能にしたことです。私は、液滴の抽出の実験を行う中で、液滴の流速の変化による液滴のでき方や界面活性剤を添加前と添加後での液滴のでき方に違いがあるのではないかと考えました。そこで、液滴の様子を観察するために、溶液の色を付けることを検討しました。その際に、課題として、水相にも有機相にも溶ける色素がないということがありました。そこで、一人で抱え込まない性格である私は、研究室のメンバーに相談したところ、メチルレッドと呼ばれる色素がドデカン溶液に溶けたという話を聞かせてくれました。生かすことで、液滴に色を付けることができ、課題解決に繋がりました。このことから、液滴のでき方に違いがあることを発見しました。加えて、液滴の先端部分と後端部分における液滴の速度の違いについても発見しました。これらの要因に関しては、現在のところは不明ですが、今後検討していく予定です。 続きを読む
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Q.
三井化学において、将来あなたはどんな活躍をしたいですか。キャリアパスのイメージがあれば、それも含めて記入して下さい
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A.
私が成し遂げたいことは、新製品の開発に携わり、日常生活を支え、多くの人々に喜びや笑顔を届けることです。貴社の一員として、顧客視点を大切にすることで、人々に寄り添い、新たな価値を創造したいです。私が将来ありたいと考える姿は、周囲の人から信頼され、一緒に仕事がしたいと思われる技術者です。そのためには、多くの技術や視点を学ぶことで、課題解決の糸口を見いだせるようになりたいです。将来的には、ジョブローテーションを通して、様々な角度から、社会に貢献したいです。私の強みは、諦めずに最後までやり遂げる粘り強さと他者からの意見を取り入れることです。これらを生かして、正解のないという困難な課題に対しても、粘り強く取り組み、周囲と協働していくことで、個人の力を最大限に発揮したいです。チームで同じ目標に向かって、お客様にも働く仲間にも寄り添い、新たな技術や製品の研究に取り組み、人々を笑顔にしたいです。 続きを読む
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Q.
あなたの研究以外の自己PRを、具体的なエピソードと共に教えてください
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A.
私の強みは、一度決めたことを最後までやり遂げる粘り強さです。この強みを発揮したエピソードとして、友人達とフルマラソンに挑戦した経験があります。私がそれまでに走った最長距離は7kmであり、フルマラソンの壁は高く、不安もありましたが、やらずに後悔したくないと思い挑戦を決めました。自分で決断したからには、必ず完走すると心に決め、全員で完走を目指しました。この取り組みの課題は、練習の継続の難しさとモチベーションの維持の難しさでした。そこで、目標達成に効果的だと考え、私自身がとった行動は、メンバー全員のLINEグループを作成したことです。この目的は二つあります。一つ目は、練習を誘い合う場にすることです。これにより、仲間意識を持ち、同じ目標に向かって苦労を共有して乗り越えることができたと考えています。二つ目は、お互いの練習記録を共有することです。どの時期にどのペースで走ることができていたらいいのかなど、不安を感じていました。そのため、自分の状況を見える化し、経験者の人からアドバイスを受けながら、着々と練習をすることができました。以上のことから、お互いのモチベーションをあげ、私自身も、半年間、週3回の10kmの練習を欠かさず行うことができました。その結果、全員で完走することができました。この強みを生かして、社会に出てもチャレンジ精神を持ち、仲間と共に最後までやり遂げたいと考えています。 続きを読む
22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 神戸大学大学院 | 男性
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Q.
専攻内容またはゼミ・研究室の内容を教えてください。(200文字程度・箇条書き可)
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A.
遺伝子治療用の薬(遺伝子治療薬)を大量生産する方法を研究しております。遺伝子治療とは、病気を治す成分を生み出す遺伝子を体内に投与する治療方法です。現在の遺伝子治療薬の生産方法では、薬以外に不要な物質も発生し、それを取り除く手間が掛かるという課題があります。そこで私は、不要な物質を出さない生産技術の開発に取り組んでおります。具体的には、使用する物質を単純化し工程を簡略化することを試みております。 続きを読む
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Q.
当社のコアバリューである "Challenge" "Diversity" "One Team" の中から1つ選び、それを体現したエピソードを教えてください。(400文字程度)
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A.
Challengeを体現したエピソードは、バドミントンサークルで100人の新入部員を獲得したことです。サークル活動を通して、私は様々な個性を持つ人々と過ごすことに楽しさを感じました。そのため、代表として多様な人を増やし部員全員がより楽しめる環境にしたいと考え、例年の2倍である100人の部員獲得を目指しました。そこで、これまでより魅力的な新入生歓迎イベントを企画する必要があると考え、以下に取り組みました。まず、イベントの種類を増やすため、40人の部員一人一人にヒアリングしイベント案を集めました。集めた案の中から、魅力的かつ予算・人数に関して実行可能な案を5人の幹部との話し合いで選び、実施しました。さらに、イベント中、新入生の感想を部員に聞き出してもらいました。新入生の意見を元に、改善点を部員と話し合う場を設け、次のイベントに活かしました。その結果、イベントを重ねるごとに参加する新入生が増え、100人の新入部員を迎えました。 続きを読む
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Q.
これまでに一番苦労した経験について教えてください。またそれをどのように克服しましたか?(400文字程度)
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A.
サークル活動において、合宿のイベントを幹部と企画した際、会議が滞ってしまったことです。私は140人規模のバドミントンサークルの代表を務めておりました。5人の幹部と共に合宿中のイベントの企画を行いました。イベントを決める際、幹部同士の意見の対立が起こりました。このままではお互いの言いたいことを言えず、議論が前に進まないと私は感じました。そのため私は、「人同士の間に立って調整ができる」という強みを活かし、5人のより深い考えを正確に把握したいと考えました。そこで、5人の一人一人と話し合う機会を用意し、意見を聞き出しました。さらに、会議の前にそれぞれの意見を5人に匿名で共有し、意見を客観的に捉えることができる環境づくりを行いました。その結果、5人が互いの意見に耳を傾けたことで、議論は円滑に進みました。そして、全員が納得のいくイベントを決めることができ、合宿のイベントを成功させることができました。 続きを読む
22卒 本選考ES
研究職
22卒 | 神戸大学大学院 | 男性
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Q.
研究要旨を、研究の位置づけを含めてわかりやすく記入してください。※学部生の方は、好きな(得意な)科目およびその理由を記入してください(600文字以内)
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A.
○○○○○○現象と○○○○○○○形成の関連性について研究しています。○○○○○○はタンパク質溶液が水と油のように2つに分かれる現象で、○○○○○○○は○○○○○○○病などの原因物質とされています。本研究で用いるタンパク質は○○○○○○し、さらに○○○○○○○を形成します。ですが、2つの現象の関連はまだ分かっていません。医学的な理由から、○○○○○○は生物化学分野で注目され、最新の研究に挑戦したいと思いテーマに選びました。本研究では、アミノ酸の並び方による○○○○○○と○○○○○○○の形成への影響を調べるために、アミノ酸の配列は似ていないが、含有率が似た3種のタンパク質を用いています。研究方法は顕微鏡を用いた観察と、○○○○○○が進むと溶液が濁る特性を活かし、○○○○○○を促進する試薬存在下もしくは低温条件での進行状況を濁り具合で評価します。また、3種のタンパク質で○○○○○○○形成を確認します。 これまでの研究で、3種のタンパク質で○○○○○○促進剤に対する依存性と温度依存性に差異があること、○○○○○○○を形成する条件が異なることが分かりました。今後は、○○○○○○が存在する状況での○○○○○○○形成の確認、異なる種類同士で○○○○○○が融合するのかどうかを見る予定です。この研究が進展すると、○○○○○○○の形成を未然に防ぐための知見が得られる可能性があります。 続きを読む
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Q.
研究の中で、あなた自身が発揮した独創性やオリジナルティによって課題解決/課題発見したエピソードを教えてください。※学部生の方は、今後どのような研究をしたいかを記入してください(400文字以内)*
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A.
研究活動の中で、実験が頓挫した際に原因の究明に自分らしさを発揮しました。私の研究ではタンパク質を用いた実験を行っています。研究活動の中で実験がタンパク質を作成する段階で滞ってしまいました。そこで、テーマに対してより深い理解が必要だと考え、2つの施策を行いました。1つ目の施策として、正しい知識を身につけるために、関連論文を30本程読みました。2つ目の施策として、自身の考えだけでなく他者の視点を取り入れることが必要だと考え、教授や先輩方とディスカッションする場を設けました。この取り組みを繰り返しながら、実験操作の検証を行って原因を特定することが出来ました。研究活動から、粘り強さと傾聴力が身についたと考えています。また、原因がこれまでの試薬管理だとわかり、管理を改善することによって、研究室メンバーのタンパク質作成がスムーズに行えるようになり、生産性向上に貢献できました。 続きを読む
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Q.
三井化学において、将来あなたはどんな活躍をしたいですか。キャリアパスのイメージがあれば、それも含めて記入して下さい。(400文字以内)*
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A.
私は顧客視点を併せ持つ研究開発職として活躍したいです。そこで、実現に向けたキャリアパスは3段階のイメージをしています。1段階目は「学び」で、研究開発職として貴社が提供できる技術・価値を学び、企業における製品の出発点となる研究に従事することで研究者としての能力を高めたいと思います。2段階目は「視野を広げる」で、貴社で事業系の部署に移り、マーケティングや営業を経験し、研究開発では体験できない、顧客の傍で仕事をすることによって、視野を広げて顧客のニーズを捉える力を養いたいと考えています。3段階目は「顧客視点の研究開発」で、もう一度研究開発職に戻り、事業系で養った顧客のニーズを掴む力を研究開発の現場に活かすことで、より良い製品の研究開発を実現したいと考えています。そして、研究開発において、自身の強みである粘り強さと傾聴力を活かして、社会課題の解決に貢献していきたいと考えています。 続きを読む
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Q.
あなたの研究以外の自己PRを、具体的なエピソードと共に教えてください。(600文字以内)*
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A.
私の強みは主体的な考動力です。アルバイト先の学習塾における生徒指導方法の改善で強みを発揮しました。学生スタッフの主な業務は事務でしたが、4回生時に塾長が代わり、学生スタッフ主体の生徒指導へと変わりました。しかし、体制が大きく変化しましたが、指導方法の研修制度が無く、方法や内容は学生スタッフに一任されていました。業務の中で、複数の生徒に対する画一的な指導と、スタッフ毎の指導の質の差に問題を感じ、生徒の個性に寄り添った指導と学生スタッフ間の指導の質の向上に取り組みました。具体的には2つの施策を行いました。1つ目の施策として、生徒の思考・特徴の理解のために、苦手分野の洗い出しと勉強進捗の面談を週に1度行いました。そして、反省点を以降の学習に活かすことで、個々の学習方法の確立を目指しました。次に、学生スタッフ間で指導の差が生じるのは、学生スタッフの学習経験に基づいた指導が原因だと考えました。そこで、2つ目の施策として、指導方法と目標の共有化を目指し、スタッフ15人で協議、意見を取りまとめて、月に1度の担当学年別のミーティングを塾長に提案・実施しました。また、ミーティング後は議事録を作成し、各学年での取り組みを全員が把握できるようにしました。結果、昨年度では、自身の担当生徒はセンター試験成績が平均230点上昇しました。また、校舎全体では第一志望合格率52%(前年比+13%)を達成しました。 続きを読む
22卒 本選考ES
設備エンジニア
22卒 | 早稲田大学大学院 | 男性
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Q.
Q6.趣味・特技について教えてください。 (100文字以内)*
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A.
私の趣味は、中学時代に部活動として始めた剣道です。試合展開の奥深さや、練習した技を試合で決めることができた時の達成感にやりがいを感じ、現在も剣道のクラブチームに所属して稽古を続けています。 続きを読む
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Q.
Q23.研究テーマを教えてください。 (250文字以内) ※学部生の方は記入不要です
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A.
「遠心送風機を含む管路系のサージングに関する研究」 遠心送風機を用いた、送風機―管路―プレナムーオリフィスからなる系において発生するサージングと呼ばれる自励振動を対象に実験・解析を行っています。 続きを読む
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Q.
Q24.研究要旨を、研究の位置づけを含めてわかりやすく記入してください。※学部生の方は、好きな(得意な)科目およびその理由を記入してください (600文字以内)*
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A.
私は、プラント等の配管系において発生する、サージングと呼ばれる流体振動の研究を行っています。サージングが発生すると、系全体における流量・圧力が激しく振動して所定の値が得られなくなるだけでなく、関連機器の破損や騒音が引き起こされます。従って、サージング発生原因の解明による予測法の確立と抑制法の創案が求められます。私は、サージングの予測を目指して複数の接続された機械要素からなる配管系のモデル化を行っており、実機による実験結果と合わせて検証しています。しかし、モデルを用いたシミュレーションのサージング予測結果が実機実験の結果と一致しない課題がありました。そこで、各機械要素がサージングに与える影響を調査するために、実機の再設計と結果の検証を行いました。結果、モデルの不十分さが送風機部分にあることを解明しました。この結果から、サージング周波数理論式より導き出した、妥当性のある付加要素をモデルの送風機部分に組み込み、実機と相違ない精度までモデルの再現性を向上させることに成功しました。今後の研究の方針としては、現在評価ができていない機械要素の形状が、サージングに与える影響についても評価可能なモデルの作成に取り組むことを考えています。このモデルが実現することにより、プラント設計者の負担やプラント設計にかかるコストを軽減し、産業活動に貢献できると考えています。 続きを読む
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Q.
Q25.研究の中で、あなた自身が発揮した独創性やオリジナルティによって課題解決/課題発見したエピソードを教えてください。※学部生の方は、今後どのような研究をしたいかを記入してください (400文字以内)*
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A.
送風機モデル付加要素導出に必要な実験の実験方法で独創性を発揮し、課題を解決しました。送風機モデルの付加要素の導出にあたり、文献調査から得た「サージング周波数理論式を用いてモデル化する手法」に着手しました。この手法では、実験で得たサージング周波数から送風機モデルの付加要素を導出することが可能であるため、送風機の複雑な内部形状を考慮する必要がないという利点がありました。しかし、この手法では、送風機以外の要因による周波数の変化が正確な付加要素の算出を妨げてしまい、精度の低下を招いてしまうという欠点がありました。そこで私は、送風機以外の周波数に影響を与える要素を排除した条件下でサージング周波数を測定し、その周波数から付加要素を計算することで精度の高いモデルの作成に成功しました。以上の通り、私は実験方法においてオリジナリティを発揮し、モデルの精度に関する課題を解決しました。 続きを読む
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Q.
Q26.三井化学において、将来あなたはどんな活躍をしたいですか。キャリアパスのイメージがあれば、それも含めて記入して下さい。(400文字以内)*
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A.
「ゼネラリスト」であり「スペシャリスト」なエンジニアとして活躍したいです。現代社会では様々なことに対応ができる「ゼネラリスト」の存在が必要とされています。それはエンジニアでも一緒です。特定の業務だけでなくエンジニアリング業務全般に関わる知識を持ち合わせ、臨機応変に業務を遂行できるエンジニアになりたいと考えています。しかし、幅広い知識を持ち合わせていても広く・浅い知識では意味がありません。そこで私は、何か一つ自信をもってこの技術はNO.1と誇ることの出来る技術を持ち合わせた「スペシャリスト」にもなりたいと考えています。「ゼネラリスト」であり「スペシャリスト」というのは困難かもしれません。しかし、ある一本に軸を持ちそこから裾野を広げていくことで可能になると考えています。幅広くアンテナを張り、好奇心を強くもって生活していくことで、なりたい自分に近づけるように努力を怠らずにいたいと思います。 続きを読む
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Q.
Q27.あなたの研究以外の自己PRを、具体的なエピソードと共に教えてください。(600文字以内)*
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A.
「課題解決力」が私の強みです。私のサークルでは大学部活動対抗試合「早慶戦」の運営を行っていますが、試合開始までに観客を全員、会場へ案内しきれない課題がありました。私は、スタッフ間の情報共有不足による連携不備が原因で、誘導遅延が生じていると分析しました。そこで私はサークルの幹部として、「役職の細分化・増設」と「一部役職者の定期入れ替え」という2つの対策を取りました。課題解決意識が弱い組織だったため、私の代で大きな課題を解消することで、次世代以降への組織改革に繋げたいと思い、取り組みました。すると、「役職の細分化・増設」により、メンバーの活動への主体的な参加が促され、メンバー同志の話し合いの量が増えました。また、「一部役職者の定期入れ替え」により、誘導業務に必要な視点を様々な立場から養うことができ、話し合いで交換する情報の質が向上しました。結果、話し合いの場における情報の質と量がともに向上したことで、チーム内での情報共有がスムーズになり、連携行動が増えたことで来場された全ての方を試合開始までに会場内へ案内できる仕組みとなりました。私はこの経験から、組織で成果を出す上での情報共有の重要性を学びました。エンジニアリング業務では関係者の方々と一体になり、課題を解決します。そのため、私の「課題解決力」とこの経験から得た「チームワーク力」で貴社のエンジニアリング業務へ貢献できると考えています。 続きを読む
22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 東京外国語大学 | 男性
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Q.
専攻内容またはゼミ・研究室の内容を教えてください。(200文字程度・箇条書き可)
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A.
ゼミでは「第二言語習得論」と呼ばれる、学習者が新しい言語を学ぶ際の事象(年齢、習得順序、学習の動機付け等)を、言語学・心理学・社会学など多角的な視点から明らかにすることを目的とする分野の研究を行っている。また、その中でも個人での研究テーマとして、英語上級学習者の句動詞(give upなどの2語以上で1語の動詞と同じ振る舞いをする句のこと)使用の実態についての調査を行うことを計画している。 続きを読む
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Q.
当社のコアバリューである "Challenge" "Diversity" "One Team" の中から1つ選び、それを体現したエピソードを教えてください。(400文字程度)
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A.
【“Challenge“のエピソード】ある企業での翻訳業務の改善を行い、誤訳と作業時間を3割削減したことだ。ある時、学生が中心となって行う旅行ツアーの共同翻訳業務に参加することになった。しかしながら、共有されている翻訳手順が最低限の形式的なものであったが故に誤訳が頻発し、加えて全て入力を手作業で行っていたためにタイプミスもよく起きていた。結果、確認作業に膨大な時間がかり、納品先にも誤りを指摘されることが多くあった。他業務へ割ける時間をどうにか増やしたいという想いから、業務改善を提案し、まとめ役を担うこととなった。方策として、まず翻訳手順の標準化に向けて、翻訳者間で訳出に差が出ないよう、各訳者から聞き取りを行い、日本語の書き方を統一を行った。次に、時間やツアー名の入力といった機械的な作業を、独学のプログラミングの実装によって自動化した。結果、ケアレスミスと作業時間を3割程度削ることができた。 続きを読む
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Q.
これまでに一番苦労した経験について教えてください。またそれをどのように克服しましたか?(400文字程度)
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A.
留学先での意思疎通だ。渡航前は、過去の語学留学経験から高を括っていた。しかし渡航後、授業理解は困らない一方で、出身国に馴染みがない初対面の人に対して表面上の会話に留まり、仲良くなりきれない歯痒さを痛感した。方策として、不足している場数を踏むべく、教室、慈善活動、サークルで他学生の意思疎通の手段を盗むことにした。その中、ある時授業で○○系○○人学生に出会い、最初こそ表面上の会話で済ませたものの、共同で勉強した際に日本人歌手の中国番組出演動画を仕込んでくれたことがきっかけで仲良くなったことがあった。万能なコミュニケーション術などなくどれだけ準備できるかが表面上の会話を乗り越える鍵だと実感し、以後出会うことの多かったスペイン語圏やアジア圏の文化的知識・好みの話題を事前に仕込んで話すことで一歩踏み込んだ意思疎通ができた。国内であれ、海外であれ、コミュニケーションは準備であると学んだ。 続きを読む
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Q.
当社の選考を進む上で、どのようなキャリアを持った社員の話を聞きたいか教えて下さい。 (箇条書き可、複数回答可、100文字程度)
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A.
・購買・物流職にて、原料調達の過程にかかる原価低減に従事した経験のある方 ・事業系(営業職)にて、新しい製品を世に送り出した経験のある方 ・職種は問わず、海外駐在を経験したことのある方 続きを読む
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Q.
.海外滞在経験があれば、その内容、期間について教えてください。 ※経験がない方は、記入の必要はありません(200文字程度)
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A.
・○○へ交換留学。8か月(○年○月~○年○月) ・○○(○○自動車株式会社の海外拠点)へのon the job training参加:1カ月(○年○月) ・○○での語学研修・ホームステイ:1カ月(○年○月) 続きを読む
三井化学の 会社情報
会社名 | 三井化学株式会社 |
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フリガナ | ミツイカガク |
設立日 | 1955年7月 |
資本金 | 1250億円 |
従業員数 | 19,861人 |
売上高 | 1兆7497億4300万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 橋本修 |
本社所在地 | 〒104-0028 東京都中央区八重洲2丁目2番1号 |
平均年齢 | 40.2歳 |
平均給与 | 864万円 |
電話番号 | 03-6880-7500 |
URL | https://jp.mitsuichemicals.com/jp/index.htm |
採用URL | https://jp.mitsuichemicals.com/jp/career/newgraduates/ |
NOKIZAL ID: 1130920